コメント
 
 
 
あー。 (岩脇)
2010-01-11 15:18:46
この手口に引っかかっていた鈴鹿のお店、僕も3件ほど聞きました。
営業トークで実に熱心にうまいことリース契約までこぎつけるんですよねえ。
顧問契約を結ぶ話だと思い込ませて、実際はしょぼいソフトをインストールしてハイ完了。
リース契約さえ結んでしまえば、あとはテキトーにのらりくらりと対応していくだけです。

書面上はソフトのリース契約なんだけど、それがメインだとは悟られないように、営業トークで巧みにサポート面ばかりを強調していくんですよ。
サポートサービスやアドバイス、コンサルティングのほうがメインで、ソフトのほうは単なるオマケのサービス品ぐらいにしか思わせないように話を持っていくのがポイントです。

リース契約書類にはコンサルティングの具体的な中身までは明記しませんもんねえ。
 
 
 
全部が全部詐欺ではないですが (だえもん)
2010-01-11 17:54:43
全部が全部詐欺ではないですが,全国中にあると思いますよ.

目を閉じれば,あそこもここも...

こういうのは作業のトリガーとなるものが契約者側にあるので,モチベーションが高まらない状況の時は後から詐欺に思うのでしょうね.

またモチベーションが高まりすぎると当然追加料金が発生する程度ならすぐなので,結局はつかみどころのない商品だという印象が与えられるのでしょう.

それにしても60ヶ月は長すぎだと思います.

 
 
 
そうそう。 (岩脇)
2010-01-11 23:35:06
そうそう。
詐欺ではないんですよねえ。
あくまで悪質というだけで。

商取引としては何ら問題のないように契約していくから、結局は営業トークだけを信じて契約書をよく確認しなかった契約者の落ち度ということで終わってしまう。

当然、わざとわかりにくい文面の契約書を作っていくんでしょうし。
 
 
 
そう悪質でもないですよ (だえもん)
2010-01-12 03:06:19
契約者のニーズと乖離しているだけで,それほど悪質でもないと思いますよ.

リースで扱えるように根回しした営業の努力は命がけですしね.

ただ,前述のようにニーズと乖離しているケースが多いんですよ.

もったいないなぁ~というか,うちに言ってくれればもっと楽しめるのになって残念に思いますね.

 
 
 
えーっ、悪質じゃないんですかぁ? (岩脇)
2010-01-12 04:15:11
契約者のニーズと乖離しているのをわかっていて確信犯的にさっさと契約にこぎつけちゃうんだから、やっぱり悪質な商法だなあと思うんですよー。

そしておそらくリース会社もグルですね。
僕の想像では。
 
 
 
確信犯ではないと思いますよ (だえもん)
2010-01-12 04:51:29
実際にこういうソフトベンダーも見てきましたが,ソフト出せるくらいですから技術的には問題ないんですよ.

ただ,肉食系営業,草食系技術者,たまに豹変する経営者(契約者)――この3者のバランスを取るコミュニケーションが絶対的に欠けていたのでしょう.

お客様との一体感を持つ仕組みがなかったのかも.

そうでなければ23ヶ月も放ったらかしにしないと思うんですね.

技術者側は「それならいろいろ要求してくれ」って言ってると思いますよ.


リース会社もコミュニケーションまでは面倒見切れんですわな.


せっかくソフトもリース対象になりやすくなってきたのに,もう少し審査をきっちりしてもらえないと,昔のように闇から闇に戻ってしまうと危惧してます.
 
 
 
確信犯なのか、確信犯じゃないのか (岩脇)
2010-01-12 17:00:33
そこが明確にできないから、争点になってくるんでしょうねえ。

未熟ゆえにうまく回せなかっただけの悪意ない組織なのか、
確信犯的に騙している根っからの悪徳業者なのか。

前者のケースがほとんどだったとしても、
中には後者のケースがまぎれこんでいると思うんですよ。

巧妙な手口で人を騙して儲けてやろうという集団が…。
 
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