榊原さんの本で、
水野和夫さんのことを、少しほめていたので
ぐぐって購入。
かなり、『おもしろい』。
よく考えなくても、利子率(預金や国債)は、その国の企業の収益力の
平均値と、ほぼ連動しそうなので、その50年間ぐらいの趨勢をみれば、
その国の景気の変動がつかめそうである。
イタリア、オランダ、イギリス、アメリカの順に産業が発展していった
として、イギリスとアメリカ共に、産業が発展し、製品が行き渡ったら、
『金融化』したと。
あと、イラク戦争がなぜ起こったのか?という仮説。
マスコミ報道から、さらに踏み込んだ解説。
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