今日2月4日は『立春』です。
つい二週間ほど前は「大寒」で、2月に入っても庄内は風雪の中で身をこごめるような天気でしたが、立春になったとたんに寒波が遠ざかり、そこはかとなく雪解けの薫りがして、今は小雨が穏やかに降っています。
なんと暦どおりに過ぎて行く年でしょうか。
それでも、これから何度か風雪がぶり返し、すんなりと春には向かってくれませんが、季節は少しずつ確実に春へと向かいます。
「立春」とは「春が立つ日」
雪の上に、うっすらと陽が射しました。
雪国の皆さん、春は生まれました。 もう少しです。頑張りましょう。(^^)/
立春の日の過去エントリーです。
↓
『立春』
『寒椿』
『黄昏、白鳥』
ニッポンの二十四節気・七十二候―写真・和歌・前線図でめぐる72の季節 横井 隆和 誠文堂新光社 このアイテムの詳細を見る |
われを失うほどの窮境におかれても「はい」と「いいえ」は決してまちがえて発音しない、そんな口をもちたい…”
厳しい庄内の地吹雪にも“折れぬ勁さ”それは、しなやかな心。‐
その心を育んでくれたのは、母校酒商かも知れない…。
酒商の名が残るうちに、伊藤さんのこのブログに刻んでおきたい。─
山形県立酒田商業高校
「校歌」
土井晩翆 作詞
山田耕筰 作曲
1、酒田いにしえ遠きより
天うつ波の日本海
潮をわけて貿易の
道を開きし誉れの地
われらの校舎たつところ
2、中に幾百青春の
望み溢るるわかき友
心を磨き身をねりて
あす世の波に漕ぎいづる
備えのために励みあう
3、高きは常に低きより
千里もはじめ一歩より
無言の教え学窓の
あなた明暮眺め見る
鳥海山と最上川
4、自然の富を人工の
巧を四方に分かちやり
平和実益幸福を
海の内外に受けしむる
道に文化は光添う
5、邦家の栄また増さん
理想はここと若き友
花咲く後に実るとき
酒田商業高校の
誉れ揚ぐべく心せむ
おぉ
誉れ揚ぐべく心せむ‐
おおっ♪ 酒田商業高校の校歌ですね。ありがとうございます。
ついつい歌ってしまいました。
ただ、4番5番は滅多に歌わなかったので、何か新鮮な気持ちになりました。
折れぬしなやかな心、まさに酒商の校風のなせる技でしょうか。
とにかく進学校とは違って、様々な性格の人間が生き生きとしていた学校でした。部活に全てをかける者、生徒会活動に真摯に向き合う者、社会奉仕活動に目ざめる者、ゲームに命をかける者、大学を目指す者、ナンパに燃える者(^^;)・・・。
とにかく、一様ではなくしかし方向は一つで、渾然一体という雰囲気で、どんなことにも夢中になれる人間が多かったように思います。
様々な分野で活躍する人間を輩出していたというのはそんな校風だったからでしょうか。
是非とも新高校にその精神が引き継がれることを祈らずにはおられません。
しかし、名前が無くなるのは、実に寂しい限りです。
除雪された雪の山が溶ける間もなく、
また降り始めちゃいましたね。
月曜くらいまで続きそうだから、
また積もるのかなぁ…
再び格闘の日々になるかもしれませんが、
普段運動をしないぶん体力作りのつもりで頑張りますかねぇ。
本当に、またまた雪ですね。
今朝、会社に行こうとして玄関ドアを開けてビックリしました。真っ白で。
2月に入って寒気がゆるみ、雨まで降っていましたので、すっかり油断していました。(^^;)
再び格闘場に逆戻りした気分ですね。
ほんと、もう少し頑張らねば~、ですね。
(^^)/お互い頑張りましょう。