雪の結晶
『こんなにきれいなものが降ってくるんだから、雪国も悪くないよね。』
雪国は今、雪との格闘の毎日です。
朝起きて自宅の雪かき（庄内では「雪のけ」と言います）、会社に出社して会社の雪かき、夜自宅に帰ってまた雪かき・・・。日頃の運動不足の解消に・・・、の範囲を遙かに超えて肩や腰がパンパンです。(-_-;A ハア～
私が住んでいる酒田市は、例年あまり雪は積もらないのですが、今年は雪が多く、平成１８年豪雪に匹敵するぐらい降っています。
雪は社会生活をする上では邪魔者以外の何ものでもありませんが、子ども達にとっては嬉しいものです。雪の中にダイビングしたり、雪山をつくりソリをしたり、もちろん雪合戦も始まります。
そんな子ども達の姿を見ていると、自分が子供だったころの気持ちを思い出します。
子供の頃は、雪が降ってくると嬉しくて嬉しくて、いつまでも、いつまでも、空を見上げていました。舞い降りる“ぼた雪”を口でキャッチしたりして、顔や頭が濡れてグシャグシャになるまで遊んでいました。
空から舞い降りてくる雪は、とても不思議で、とてもきれいで、そして、とてもとても楽しいもの、でした。
１０年以上前でしょうか、私がホームページをはじめた頃に、酒田市にお住まいの「チャペ」さんという方からそんなイメージのイラストを戴いたことがありました。拝見した瞬間、とても気に入ってしまい、チャペさんにお願いして公開させていただきました。今でも私のホームページに展示させて頂いてます。
このイラストはいつ見ても、そんな遠いあの頃の気持ちを思い出させてくれる素敵な絵です。♪
ちなみに、ハンドルネームの「チャペ」とは、庄内弁で「猫」のことです。
「おめさえのチャペだば、めんごいの～♪」
（おたくの猫ちゃんって、可愛いわねぇ～♪）
(^^)/
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いや、雪の結晶、美しいですね。もしかしたら、人間がカットした高価な宝石よりも、美しいのではないでしょうか？ すぐに溶けて消えてしまいますが……。
ほんと、これが降ってくると思うと、雪も悪くありませんね。
雪見酒も出来ますし（笑
本当にね、マクロで見ると雪の結晶が見えてきれいですよね。
それにしても何故こんな形になるのか？まさに自然が作る芸術ですよね。
キラキラした雪の結晶は、以前から撮影をねらっていたのですが、何せ小さいし、すぐに消えるし、なかなか満足に撮れませんでした。これも完全な形の結晶になっていないのですが、とりあえずピンがきているって事で・・・。(^^;)
雪見酒♪私も大好きです。
もっとも、外で飲むと風邪ひきますので、室内からですが・・・。(^^;)
雪にまみれて遊んた子どものころのお話しも羨ましいです。
恥ずかしながら雪景色を見る機会が少ないので、雪見酒・・・一度味わってみたいものです。
どうも最近出張続きでなかなか趣味が出来ません。(-_-;A
雪。
今はイヤになるほど大人になってしまって、雪が降るとウンザリしてしまうのですが、子供の頃は早く雪が来ないかと待ち遠しかったんですね。
ただ今でも子供の頃の感覚は身体に残っていて、ウンザリする気持ちの裏にワクワクしている自分が隠れているのもまた事実なんです。
その証拠に、仙台で暮らしていたことがあるのですが（仙台は雪がほとんど積もらない）、冬に無性に雪に埋もれたくて、我慢出来なくなって、雪の中に身を置くためだけに帰省したことがあります。雪はもう私の人生の一部なんだと思います。(^^;)
雪見酒♪ 良いですよ。 是非、雪の季節に山形庄内においで下さ～い。大歓迎です。♪♪
(^^)/
「雪除けも大変だんども、捨て場所なくて困った～。」
昨日、酒田の弟からメールをもらいました。
面で吹雪を受けて、踏ん張って歩いた酒田の冬は、私の人生の一部です。(^^)
転勤で住んだ、小樽、金沢でも雪かきには苦労しました。社宅の雪かきは、いつでも率先、庄内の根性と手際の良さを知らしめました。有難いことに今住む街では、雪かきの苦労はありませんが、気持ちはいつでもＯＫです。金沢で使ったスコップをベランダに常備しています。(^^)/
お正月元旦、雲のない鳥海山に驚き嬉しで、お雑煮を頂く前に、観音寺街道へ飛び出していました。中学生の時と一緒で成長なしです。^^;
一之宮の鳥海山大物忌神社参拝のあと、好天に誘われて十六羅漢に立寄りました。国道に沿って遊歩道を歩き、伊藤さんに教えて頂いた「出羽二見」を見て来ました。
真冬とは思えない、穏やかな波、日本海。
岬の遊歩道から見おろす「出羽二見」
そして、陽射しあたたかい元旦の太陽は…
二見岩の丁度真中、日本海に沈みゆくのでした。─
ほんとに今年は雪がスゴいですね( ; ゜Д゜)
最近は日が照ることもありますが、これだけ積もればなかなか融けないですよねf(^_^;)
この前の「天声人語」にも書いてありましたが、九州のほうの火山灰は雪と違い融けないと思うと、まだ雪のほうがいいのかもしれないですね…
今、玉簾の滝はライトアップされてるみたいですね。
きれいなんだろうな～、写真撮りたいな～とは思うものの、夜にあの山まで行こうかどうか迷ってます…
でも今日までなんですよね、ライトアップ(☆o☆)
チャペ、初めて聞きました(笑)
雪、すごいです。(^^;)
１８年豪雪も凄かったけど、今回はそれ以上じゃないかなぁ・・・。
酒田市は例年あまり積もらないので、こんなに降っちゃうと雪の捨て場所が無くて、幹線道路は除雪されていますが、それ以外の道路は路肩の雪がすごくて一方通行状態です。
土日もほとんど雪除けしていました。おかげで肩腰腕脚が筋肉痛です。(^^;)
でも、山ほどの雪をコツコツと空き地へ運んで家の前の山雪を無くしてしまうと、無理だと思うものもコツコツと努力すれば達成出来るものだと感じます。これだから雪国の人間はまじめで我慢強くて努力家が多いんでしょうね。
お正月は庄内三昧だったんですね。今年のお正月は珍しく穏やかだったですよね。良かったですね。
お正月に出羽二見を見れて縁起が良いですね。そうか～♪お正月も二見岩の真ん中を太陽が落ちるんですね。お正月に晴れるのも珍しいので本当にラッキーでしたね。
最近は出張続きでなかなか撮影できません。
こんなに雪が降るのは、ある意味シャッターチャンスなんですがねぇ・・・。
(^^)/
それにしても、雪、すごいですよね～。土日はたまった雪を除雪していて、日頃の運動不足の生もあり、肩や腰や腕や脚がパンパンです・・・。(^^;)
でも、おっしゃるとおり、九州の火山灰よりはマシのように思いますね。いずれ春が来れば跡形も無く消えてしまうと思うと、よっぽど良いです。
玉簾の滝のライトアップは、毎年撮りに行きたいと思うのですが、なかなか実現できなくています。もう終わっちゃうのですか・・・、残念ですね。
でも、ただでさえ雪が心配なのに夜となるとますます覚悟を決めないと行けませんよね。(^^;)
＞チャペ、初めて聞きました(笑)
あれ？そうですか？？
ああ、でもそういえば最近聞かなくなりましたね。私の子供の頃はそういってましたね。
庄内弁も時代と共に消えていくのかなぁ。標準語だけだと味気なくて面白くないなぁ・・・。
(^^)/
今年の冬は厳しい冬ですね～。でも、雪がどっさり降った後の良く晴れた朝なんかは、大好きなんです。（"ゆぎのげ"は、やだんどものぉ～。）
私の絵を掲示してくださってありがとうございました。自分でも久しぶりに見ました。記憶に留めていただいて光栄です。
私にとって伊藤さんの写真は大切な『記憶のかけら』です。
伊藤さんのサイトに出会って、それまで悶々と感じていた身近な田んぼや畦道や鳥海山や空の楽しさの答えを見つけました。伊藤さんの写真の中にありました。「草もみじ」。この1枚を見たときの感動は忘れられません。
これからも伊藤さんの写真を楽しみにしています。個人的にわがままを言わせていただければ、スクラップブックを含めたギャラリーの写真は、いつまでも見ることができたら良いと思います。
まだまだ寒さ厳しい折、お体ご自愛ください。
お久しぶりですね～。お元気そうで嬉しいです。
いや～、無断でチャペさんの絵を、しかも１０年ぶりに使わせていただきました。スミマセンでした。
でも、心の片隅に、チャペさんからコメントがあるかな～、なんて期待していたりもしたんですよ。だからコメント頂いて嬉しいです。本当にありがとう。(^_^)
懐かしいですね。私も当時はサイトで写真を公開して少なからず心細かったんですが、チャペさんからメールで嬉しいご感想をいただいてどれほど勇気づけられたかしれません。
だって身近な田んぼや畦道や雑草やら、そんなささやかなものを写真にして展示して注意してくれる人っているのかいな？と不安だったんですよ。だからチャペさんからご感想をいただいた時は、同じ感性の方もいらっしゃるんだと勇気づけられたものでした。
だから、私にとってチャペさんは特別な人です。(^_^)v
＞スクラップブックを含めたギャラリーの写真は、いつまでも見ることができたら良いと思います。
ＨＰは閉鎖するつもりはまったくありませんよ。むしろ、昔の写真はスキャンの精度が悪いのでもう一度再スキャンしてリメイクしたいのですが、なかなか暇がなくて実現できなくています。
それにしても、懐かしいなぁ。(^o^)
チャペさん、これからもよろしくね。
またコメント下さ～い♪
(^^)/
PS:ゆぎのげ、大変ですの～。お互い身体には気をつけましょでの～♪
へば、まず。(^^)/