風の記憶

the answer is blowin' in the wind

流れゆく雲に

2012-12-11 | 








『悟り』といふ事は


如何なる場合にも平気で死ぬる事


かと思って居たのは間違ひで


『悟り』といふ事は


如何なる場合にも平気で生きて居る事であつた




正岡子規 -『病床六尺』より-














撮影DATA
Nikon D300s
Nikkor AF-S DX 17-55mm F2.8G



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6 コメント

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Unknown (NoB)
2012-12-14 15:17:50
伊藤さんの写真は、心が晴れるなぁ。
故郷を感じる瞬間です。すかっとしました。
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ほんとですな~。 (neko)
2012-12-15 17:25:01
nekoです。こんばんは。

あ~、晴れ晴れする~と思ってスクロールしたら、
NoBさんのコメント発見。
同感です。
スカッとしました。
がんばろっと。
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Unknown (伊藤)
2012-12-17 16:04:55
NoBさん、こんにちは。(^^)
コメント遅くなってすんません。

今時分の庄内は、こんな空は滅多に無いのですが、希に見ることができます。
ほんと、もう、無条件にスカッとした気分になりますよね。

故郷を感じる写真、私はNoBさんの写真にそれを感じて、たまらない気分になったりしますけどね。(^^)/
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Unknown (伊藤)
2012-12-17 16:07:47
nekoさん、こにゃにゃちわ。(^^)

ほんと、スカッとした気分になりますよね。空って不思議です。
この時期、庄内は来る日も来る日も灰色の空で、だからこそこんな空がたまらなく待ち遠しいですね。

へば、がんばっが~♪
(^^)/
返信する
めりくり~ (neko)
2012-12-24 18:23:56
「雲の信号」

あヽ いヽな せいせいするな
風が吹くし
農具はぴかぴか光ってゐるし 
山はぼんやり
岩頚だって岩鐘だって
みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ
   そのとき雲の信号は
   もう青白い春の
   禁慾のそら高く掲げられてゐた
山はぼんやり
きっと四本杉には
今夜は雁もおりてくる

(宮澤賢治全集第2巻より)

伊藤さん、にゃ、こにゃにゃにちわ~。
私の好きな詩。ぷれぜんつ~♪へば(^^)/
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Unknown (伊藤)
2012-12-27 02:10:27
nekoさん、おばんでがんす。(^^)

お返事遅れて、すみません。m(_ _)m
またまた出張でした・・・。

宮澤賢治の誌、ありがとうございました。
私も詩は好きでよく読むのですが、この詩ははじめてですね。
とても良い詩ですね~♪
>みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ
が心に響きました。

ちなみに、私が好きな宮澤賢治は「永訣の朝」です。
“けふのうちに とほくへいつてしま ふわたくしのいもうとよ”からはじまる別れの歌、挽歌ですが、途中の方言“あめゆじゅとてちてけんじゃ”がとてもとても心を揺さぶります。・・・ネガティブですか(^^;)
それと、風の又三郎も良いなあ “どっどど どどうど どどうど どどう”ですね。

ああ、なんか宮澤賢治読みたくなってきたぁ・・・。
た、単細胞ですね。(^^;)

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