Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県庄内町南野□□
Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県庄内町南野□□
庄内の冬の風物詩のひとつ、「白鳥の落ち穂拾い」です。
庄内平野には、最上川をはじめ赤川、日向川、月光川など1級河川だけでも大小155もの川が流れており、シベリアからやってくる白鳥たちの一大越冬地になっています。
なかでも酒田市のスワンパーク(最上川河口)は日本一の白鳥の飛来地、毎年およそ1万羽以上の白鳥や3万羽以上ものガンカモ類が冬を越しにやってくるのです。
鳥海山や月山からの雪解け水でお米を作り日本の食卓を支える庄内平野ですが、その庄内平野の真ん中に位置する庄内町に立って、南方を眺めると月山をバックにした白鳥を(1枚目の写真)、そして北を振りかえると鳥海山をバックにした白鳥を(2枚目)見ることができます。その風景は、人間だけでなく野生生物さえもそだて育む広大でゆたかなこの土地の奥深さを感じることができるのです。
この白鳥の落ち穂拾い、11月頃から翌年3月頃まで庄内平野のいたるところで見ることが出来ます。
◎酒田徒然的写真の心 → 1 2 3
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絵になりますね~♪
今年はいつもより「白鳥の落ち穂拾い」が多く見れられる様な気がします。
鳥インフルエンザ問題で、スワンパークの餌付けが中止になったから・・・
と、いうのはうがち過ぎでしょうか
うす紅をさしたかの様な おらが山
鳥海に絶句でがんす
ところでやはりモンテ昇格おめでとう!
でがんしょ 山形デュオッ
ひらぼくデュオッ
そうそう、私も今年は何だか田んぼにいつもの年よりもたくさんいるような気がしてたんですよ。
ただ、スワンパークの餌付け中止とは関係ないとか・・・。白鳥は餌に頼らず毎年落ち穂拾いでお腹を満たしているので餌付け中止に白鳥は困らない(by酒田市のHP)のだとか・・・。(--;)それって、じゃあ、あの餌付けはカモのためだったのか~ぃ?
(^^)/
まんず、庄内の真ん中に立って見回すと、またつくづく良いところだな~、っておもいますの。(^_^)v
ところで、やはり、モンテ昇格万歳っ!!ですよね。
なんでも、愛媛の地で勝利の雄叫びをして「スポーツ県民歌」を歌ったとか、憶えています?スポーツ県民歌!
『月山の雪、くれない染めて~♪・・・』っていう出だしでしたね。
(^^)/
望遠の効果で迫力ありますねー。
今、手持ちは210mmまでなので物足りなくて・・・。
確かに餌付けしてる日中は白鳥は田んぼだから、カモのための餌付けな感じですね・・・。
300mmといっても、D200のイメージセンサーはAPS-Cタイプ(ニコンで言うところのDXフォーマット)ですので、レンズの焦点距離が1.5倍になります。ですので実質450㎜レンズですね。
ただこの写真は目一杯望遠で撮影していません。おおよそ230㎜ぐらいで撮影しましたので、これを1.5倍すると345㎜ぐらいです。
ややこしいですが、やはり300㎜以上の望遠レンズの画像ですね。
その下の2枚の鳥海山と月山は、150㎜ぐらいで撮影しましたので1.5倍すると225㎜ですので、OGULA AZUKIさんの210㎜で撮れる画像ではないでしょうかね~♪
やはり超望遠レンズが1個あると楽しいですよね。ただし、よっぽどがっちり固めて撮影しないとほとんど手ぶれでブレブレの写真だらけですので、三脚が必須で面倒ですが・・・。
この写真は、レンズに手ブレ防止機能がついているのですが、夕暮れでスローシャッターでしたので、車にドアに固定させて撮ったんですよ。苦労します、超望遠レンズ。
(^^)/
スワンパークの餌付け中止を受けてあくまで私個人の意見は一言「ほっといてくれ」です。市の立場もわからんでもないのですがスワンパークの縄張りロープが殺風景だと思うのは私だけでは無いでしょう。
今回、一番の被害者はカモだろうけれどスワンパークには元々羽の傷ついた年越し白鳥がいたので他の白鳥も近寄ってきていると言う事もあるのです。
道端に倒れている人を見たら誰でも助けるでしょう、それと同じ事で最上川で傷ついた白鳥を見掛けたらどうするか・それは今までだったら拳湖に居る白鳥が良い例です。それからルアー白鳥や輪の付いた白鳥、これらを捕まえて直してあげようとして奔走した白鳥を愛する会も山形の獣医師もあくまで個人の利益の為に白鳥を救っていた訳では無いはずです。
今年、高舘山のラムサール条約加盟はスワンパークとは対照的なニュースです、実際池に行くと沢山の鴨がいるのですが今年なるほどなと思う事は散歩している人全員と言って良いぐらいマスクをしているのです、自己防衛を個人の知恵からしているのと、恐怖感をあおる立ち入り禁止のロープとどちらが有効かはパンデミックを扱った映画を見れば一目瞭然でわかるでしょう。
少々長くなってしまいましたが傷ついた白鳥の救護も餌付けも自己防衛のマスクも個人から出来る話です、むしろ市が乗り出すべきはその啓発ではないでしょうか。だから責任論ありきの市に対して「ほっといてくれ」と言いたいのです。
伊藤さん、望遠と言うとヨンニッパやロクヨンマル、私も欲しいけれど高くて持っていません誰か超安く譲ってくんないかなー。
結局、行政は有事の際の責任回避の事が第一なのです。
「いやいや、だから立ち入り禁止にしてロープまで張ったでしょう。これ以上の対応は全国何処の行政機関もしていないはずです。」行政は責任を全うしたのだから非難はかわせる、と。
酒田市のHPのQ&Aに、Q餌が無くて白鳥が飢え死にするのでは?にたいして、A大丈夫です。白鳥は餌付けを頼りにしているのではなく、田んぼの落ち穂拾いでお腹を満たしているのですから、餌付け中止にしても何ら支障はありません。とあります。
じゃあ、酒田市が観光の目玉にしていた白鳥飛来日本一の謳い文句、年々苦労して餌付けをして少しずつ増やして日本一になりました、って言うのは何だったの???
「白鳥は餌付けして増やしたのではなく、勝手に来てたんです」って言うこと?
だったら、やはり武田さんが仰るとおり、
「じゃあ、ほっといてくれ」
ですよね。
まあ、理屈は何でもいいんですけど、景観的にははっきり言って、スワンパークの縄貼り風景は「悲しい風景」ですよね。
私の望遠は300㎜ですが、デジカメAPS-Cタイプの特性で450㎜相当です。結構楽しめますね、超望遠の世界は。
レンズって、中古でもなかなか安くならないんですよね~。特にニコンは・・・。
(^^)/
超望遠の手軽な楽しみ方として最近デジスコと言う手があります、私はビグセンと言うメーカーのジオマEDⅡ52Sと言うフィールドスコープ、値段も新品接眼付きで3万前後、重さも500グラムこれにコンパクトデジタルをつなげると1200mm位の超望遠レンズになり写りもなかなかの物です。
ポイントはフィールドスコープの高性能の高い方を買わず機動性を重視する事、つまり被写体に迫った方が良い写真が撮れると言う事です、SAWAさんもデジスコですよ(高い方だけど)。
いえいえ、どんどん書き込んでください。(^_^)v
なるほど! デジスコですか。
そういえば、今年の夏に息子の夏休みの宿題で月のアップの写真を撮ろうとして、望遠鏡&コンパクトデジカメで撮りましたっけ。(^^ゞ
ビグセンのジオマEDⅡ52Sですか。検索するとヨドバシドットコムで25,200円ですね。これはお手頃ですね。
最近のイヌワシやクマタカはこれで撮ったのかな?ひょっとしたら、白鳥も?そうだとしたら結構良い写りですね。
(^^)/