はじめに
県外に出て、高知出身です。というとだいたい酒が強いと思われる。
そして話を聞くと、大半はそのイメージは「日本酒」が強いというイメージのようだ。
確かに、献杯・返杯を日本酒でエンドレスでしているイメージはある。
またおいしいお酒を造る酒蔵もたくさんある。
(話は変わるが、新型コロナウイルス感染症対策として高知県庁から「献杯・返杯自粛のお願い」が出たのは高知県らしいなと少し笑ってしまった)
しかしながら、自分は日本酒が苦手で、飲めないので本当にそうなのだろうか?と思ってしまう。
統計を調べてみた
そこで統計を調べてみた。
2019年度の清酒の1人あたり1ヶ月にどのくらい消費しているかというランキングを見てみると、高知県は
399mlで18位。う~ん、微妙な順位。
ちなみに、
1位:新潟県、2位:秋田県、3位:山形県
45位:宮崎県、46位:鹿児島県、47位:沖縄県
となっている。
高知県の前後でいうと、
17位は東京都、18位は和歌山県。
一方、自分の大好きなビールはというと
1,960mlで6位!!!
実はビールのほうがランキングは上位なのである。
なので高知県人がとりたてて日本酒好きとは言えないのではないかと。
ちなみに
1位:東京都、2位:大阪府、3位:京都府
45位:奈良県、46位:埼玉県、47位:滋賀県
となっている。
ちなみに2016年は高知県が3位だったようで、さらに驚きである。
もうこれは、「高知県人はビール好き」と言ってしまっていいのではないかと。
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