コメント
 
 
 
地域によって (kenryu)
2006-10-13 08:35:29
teraさん、ご無沙汰しました。今月上旬は岩手県北上市と北海道木古内町で相次いで晋山結制があり、天候に左右され(濃霧や低気圧による強風と豪雨)散々な目にあってきました。両方とも列車に乗り遅れ、三時間から四時間遅れで随喜した次第です。

過疎等による護持の大変さは、拙寺の地域も同じこと。兼務している寺も、昨年末の雪害禍の修理を始めましたが、費用捻出に頭の痛いところです。更に今回の組階査定で未承認事項によるペナルティが加算され、内情のわからない兼務に戸惑いも。いつの日か護持会の管理下となるのでしょうかねぇ。

最近年のせいで、疲労回復が遅くなってます。
 
 
 
地域密着型 (某子)
2006-10-13 14:17:38
ひと口にお寺と言っても、大小さまざま、状態もさまざまでしょう。このご報告を拝見すると、檀家が極めて少なかったり、また過疎の問題などもあるでしょうが、しっかりと地域に根ざしたお寺なんだなぁとつくづく思います。



近所に烏山寺町という、お寺が26も集まっている地域がありますが(関東大震災の後、浅草などの下町にあったお寺が引っ越してきた)、地域に根ざしている感じはありません。静かで落ち着いた地域ではあるのですが、ただただ静かすぎ(別の意味で)という気もします。
 
 
 
→kenryu兄 (tera)
2006-10-14 00:15:34
ご無沙汰でした。相変わらず、北に結制の友あらば・・・で、奔走の日々、ご苦労様です。あの嵐の時でしたか、大変でしたね。

級階査定、慣れない兼務寺院の寺務処理等・・・、大変なことでしょうね。

そちらも、雪や水の被害から寺を守ること、ほんとうに御苦労様です。こちらでは恵まれていることを思い、反省しきりです。

疲労回復、確かに遅くなりました。回復以前に、疲労が出るのも遅れてドッと出る傾向にあります。
 
 
 
→某子さん (tera)
2006-10-14 07:29:40
ほんとうにさまざまな形がありますが、懸命に維持・信仰の活動がなされてきたことは共通ですね。

全国に、寺町と呼ばれる寺が密集している地区が沢山ありますが、いろいろ歴史的な経緯があるようですね。東京は震災の影響で出来たところがあるのですね。弘前では、町内すべてが同一宗派寺院で構成している地区があり、たたずまいは静かで公園地帯のようですが、檀家さんの競合とか、日常生活に支障はないのか心配になってしまいました。

それぞれに苦労はあるのでしょうが、歴史と文化の力はすごいなと思っています。
 
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