コメント
綺麗
(
あゆぼん
)
2006-08-29 19:12:31
お写真を拝見しているだけでも、とても綺麗で深呼吸したくなります。
実際その場にいらっしゃると、素晴らしいのでしょうね。
山小屋での宿泊って、やはり普通の旅行とは違うものなのですか?
例えば、寝巻きには着替えないとか、お風呂には入らないとか。
朝ごはんはどんなものなのかとか。素朴な疑問です
どのお写真も、とても綺麗に撮れていらっしゃいますね。前回の日記の文章は、本当にハラハラドキドキ、最後にホッとしながら読みました。
「さすがっ!
先生!
」
→あゆぼんさん
(
tera
)
2006-08-30 07:34:55
少しでも山の空気を感じていただければ嬉しいです。実際の霊気といいましょうか臨場感は、さらに百倍くらい
かも知れません(笑)。
山小屋では確かに普通の旅館ホテルという訳には行きません。今回もそうですが、一般的には、お風呂も寝巻きもありません。寝具は下敷用のせんべい布団に毛布が数枚付くといった具合。混んでくると縦に横たわる分くらいしかのスペースがありません。男女の別も無し。着替える個室もありません。最近は、別料金で個室利用もできる小屋があるようです。パジャマなどは持っていっても荷物になるので、ズボンなどはそのままでシャツを替えるくらいで寝てしまいます。寝ても登山といった感じです。
とにかく水が貴重なので、個々に用意していかなければいけません。困った時は1ℓ百円で売っていましたが・・・。顔を洗う歯を磨く、なども水は自己責任の範囲です。トイレの状況などはご想像ください。水洗式の前を知らない方々は、びっくりするかも知れません。電気は重油などの自家発電で夜9時までは点いています。電話は衛星公衆電話でテレホンカードが使えます。以前よりはだいぶ便利になりました。
食事は、保存できる食材中心ですが、かなり工夫されたメニューもあります。夜はカレーが定番の小屋が多いです。今回は朝晩ともご飯に味噌汁で野菜を煮たもの、漬物などがでました。朝、出る時はお弁当も頼んでおくのも通常です。
といった具合ですが、近代的な小屋や、登山口の低地の小屋は、かなり設備が整っていて人気があるようです。北アルプスの白馬山荘などは、3000mながら高級ホテル並とか。行って見たいです。
壮大
(
某子
)
2006-08-30 14:18:31
わ~、またまた素晴らしい景色を楽しませていただきました。ありがとうございます。
↑山小屋の様子もよくわかりました。
登り始めたら晴れてきた、これも心がけの良さですね。神、いえ仏のご加護があるとしても・・・。
幻想的な富士山も本当に神々しく見えますね。
壮大さが感じられるという点では、今回の写真の数々、ピカ一です。
山小屋
(
あゆぼん
)
2006-08-30 19:46:57
ありがとうございます。
本当に詳しく教えていただいて。
山が好きだからこその、生活ですね。
でもそういうところでのカレーやお弁当、美味しいのでしょうね。
こんばんは。
(
hitomi
)
2006-08-30 22:42:45
素晴らしい写真ばかりですね。
teraさんの登った北岳、先日帰省した折りに伊那谷迄出掛け、遠方より眺めて来ました。
南アルプスはどちらかというと女性的と思っていましたが、やはり3000m級の山は違いますね。
木曽駒ヶ岳は登った事がありますが、もう私はダメでしょう。
→某子さん
(
tera
)
2006-08-31 18:27:46
コメント有難うございます。今回の山行は、体力的にもかなり目一杯の登山で、思うような写真が撮れていません。
ですので、現実のすばらしさをさらに想像していただけるかも知れません。
富士山は、出し惜しむかのようにチラリと姿を見せてくれました。良かったですよ。
→あゆぼんさん
(
tera
)
2006-08-31 18:31:43
山になりきらないと、馴染めない生活ではありますね。山のカレー、食べ物は格別美味しいです。やはり、山のダシが効いているという感じでしょうか。
→hitomiさん
(
tera
)
2006-08-31 18:40:02
伊那谷に行かれたのですか。また違った角度からの北岳ですね。
南アルプスは、登山者にとっては、森林が深くて行程が長くて、山小屋が少なくて手強い山です。岩肌が見えない感じでは女性的なイメージかも知れませんね。
木曽駒は、ロープウエィを利用すれば気軽に登れる山ですが、下からは大変ですね。
ロープウエィで今度登ってみたいと思っています。
郷里がお近くで、うらやましい限りです。
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実際その場にいらっしゃると、素晴らしいのでしょうね。
山小屋での宿泊って、やはり普通の旅行とは違うものなのですか?
例えば、寝巻きには着替えないとか、お風呂には入らないとか。
朝ごはんはどんなものなのかとか。素朴な疑問です
どのお写真も、とても綺麗に撮れていらっしゃいますね。前回の日記の文章は、本当にハラハラドキドキ、最後にホッとしながら読みました。
「さすがっ!先生!」
山小屋では確かに普通の旅館ホテルという訳には行きません。今回もそうですが、一般的には、お風呂も寝巻きもありません。寝具は下敷用のせんべい布団に毛布が数枚付くといった具合。混んでくると縦に横たわる分くらいしかのスペースがありません。男女の別も無し。着替える個室もありません。最近は、別料金で個室利用もできる小屋があるようです。パジャマなどは持っていっても荷物になるので、ズボンなどはそのままでシャツを替えるくらいで寝てしまいます。寝ても登山といった感じです。
とにかく水が貴重なので、個々に用意していかなければいけません。困った時は1ℓ百円で売っていましたが・・・。顔を洗う歯を磨く、なども水は自己責任の範囲です。トイレの状況などはご想像ください。水洗式の前を知らない方々は、びっくりするかも知れません。電気は重油などの自家発電で夜9時までは点いています。電話は衛星公衆電話でテレホンカードが使えます。以前よりはだいぶ便利になりました。
食事は、保存できる食材中心ですが、かなり工夫されたメニューもあります。夜はカレーが定番の小屋が多いです。今回は朝晩ともご飯に味噌汁で野菜を煮たもの、漬物などがでました。朝、出る時はお弁当も頼んでおくのも通常です。
といった具合ですが、近代的な小屋や、登山口の低地の小屋は、かなり設備が整っていて人気があるようです。北アルプスの白馬山荘などは、3000mながら高級ホテル並とか。行って見たいです。
↑山小屋の様子もよくわかりました。
登り始めたら晴れてきた、これも心がけの良さですね。神、いえ仏のご加護があるとしても・・・。
幻想的な富士山も本当に神々しく見えますね。
壮大さが感じられるという点では、今回の写真の数々、ピカ一です。
本当に詳しく教えていただいて。
山が好きだからこその、生活ですね。
でもそういうところでのカレーやお弁当、美味しいのでしょうね。
teraさんの登った北岳、先日帰省した折りに伊那谷迄出掛け、遠方より眺めて来ました。
南アルプスはどちらかというと女性的と思っていましたが、やはり3000m級の山は違いますね。
木曽駒ヶ岳は登った事がありますが、もう私はダメでしょう。
ですので、現実のすばらしさをさらに想像していただけるかも知れません。
富士山は、出し惜しむかのようにチラリと姿を見せてくれました。良かったですよ。
南アルプスは、登山者にとっては、森林が深くて行程が長くて、山小屋が少なくて手強い山です。岩肌が見えない感じでは女性的なイメージかも知れませんね。
木曽駒は、ロープウエィを利用すれば気軽に登れる山ですが、下からは大変ですね。
ロープウエィで今度登ってみたいと思っています。
郷里がお近くで、うらやましい限りです。