コメント
こんにちは。
(
hitomi
)
2006-06-30 16:05:02
先ずは無事の御帰山、お疲れさまでした。
こうせつさんの詩の深さも幼児期の教育の賜でしょうか!
恒例の質問。
弁事とはどのような役目をされる方なのでしょうか?
日曜日にCDショップに行ってみます。
ご紹介ありがとうございました。
→hitomiさん
(
tera
)
2006-06-30 17:32:43
流石にボッーとしている毎日です。
弁事(べんじ)とは、禅の修業道場での100日間の修業期間(安居)の三役の一人で、首座(しゅそ)という修行僧のリーダーの介添え役の僧を指します。普通の寺院では、住職就任の式(晋山結制)の時に同時に行われる法戦式の問答での一役を担います。通常は小学生などの小さいお小僧さんが当たり、問答のテキストとなる禅語の漢詩を読み上げたり、禅問答の口火を切ったりします。
(どこかの法戦式の様子です)
http://www.ma.ccnw.ne.jp/jigenji/sinsan3.html
かわいらしい子が禅問答に参加するので微笑ましく、場を和らげる効果があります。こうせつさんのお子さん、お坊さんになるのでしようか。普通は得度をしたお坊さんの卵の子がこの役に当たります。
CDですが、ショップには販売されていないかも知れません。日本クラウン版で曹洞宗宗務庁から発刊されているようです。注文はできるものと思います。沖縄音楽チックな覚え易い曲です。御詠歌というよりはフォークですね。
こんばんは。
(
hitomi
)
2006-06-30 19:33:38
>小僧さんの禅問答
一休さんを想いほのぼのしますが、本人は大変な緊張でしょうね。
晋山式は(しんざんえ)の読みでよろしいのですか?
CDの情報ありがとうございます。
問い合わせてみます。
→hitomiさん
(
tera
)
2006-06-30 21:38:46
正に、弁事(弁ちゃん)は、一休さんみたいな人気者なのです。原則的に暗記するものなので、緊張してますね。中には弁事慣れしていて、本番に強いタレントさんみたいな子もいます。
晋山式(しんさんしき)とにごらないで読みます。晋は「すすむ」という意味があり、一山に禅寺を構えたことより、寺の住職になることを晋山(しんさん)と呼んでいます。
ありがとうございます。
(
hitomi
)
2006-06-30 23:22:24
宗派によって読み方も違うのですね!
確か薬師寺は(しんざんえ)と言っていました。
現住職の晋山式に出席するチャンスがあったのですが、外せない仕事があり。残念な思いをしました。
散華の行事は薬師寺どの宗派でも行われるのですか?
→hitomiさん
(
tera
)
2006-07-01 20:25:31
そうですね。宗派によっての読みの違いですね。禅宗は特に中国の宋の時代に栄えたため、その頃の特徴ある読み方をするようです。
散華の式は、各派共通で行われると思います。曹洞宗でも、華やかです。晋山は稚児行列に主眼を置きます。散華は、建物の落成式などに必ず行います。薬師寺様は、法相・華厳宗系統だと思いましたので、そのような伝統行事は厳かで厳粛だと思います。
晋山式
(
某子
)
2006-07-03 13:31:53
先日の坐禅会のとき、以前にみんなで参禅したことがある安曇野のお寺の晋山式のビデオをちょうど見たところだったので、なんとなく様子が想像できます。
問答のところも少し見ました。
その方は布教師をやっていらっしゃる方で、お話もたいそう上手なので、さすがにすらすら答えていました。やっぱり「笑い」もありました。
ところで、南こうせつさん、曹洞宗のお寺の息子さんだったんですね。こんなところでお名前を目にしようとは・・・。それにしても新曲、意味が深いですね。
→某子さん
(
tera
)
2006-07-04 06:46:21
曹洞宗では、晋山結制という行事が最大のイベントですので、その思い入れも大変なことです。問答の場面は、なかなかめずらしい光景ですね。某子さんは、もう、かなりの宗門通でいらっしゃると思います。
南こうせつさんは、お寺出身ということで、神田川のころから親しみを感じていました。私自身、仲間とフォークバンドを組んだこともあり、大のフォークソングファンです。今度の新曲、正に御詠歌に新風が吹くと良いと思っています。坐禅会と梅花講は、曹洞宗の教化の二枚看板なのですが、坐禅は某子さんのような逸材の方々が育つものの、梅花は高齢化、先細り化の一途です。
寺で、フォークコンサートができるといいなと思っています。
はじめまして
(
さっちゃん
)
2006-07-04 21:28:46
私は秋田の梅花講員です。まだ始めて3年くらいですけど。
先日、特派講習会に参加して「まごころに生きる」を教えていただきました。
とっても良い曲ですね。私も大のフォークソングファンで、南こうせつさんも好きでした。
梅花の検定試験(写真)・・・緊張するんですよね・・・
→さっちゃんさん
(
tera
)
2006-07-04 23:39:54
お訪ね有難うございます。「先細り」なんて失礼なこと書いてしまいましたが、全国には新しい方々の輪も広がっているんですね。嬉しく思います。フォークファンのようなみなさんで、梅花を活性化してくださることを願っています。どうぞご活躍ください。
私のところ、ここ横浜の講員さんも明るくて楽しい方ばかりです。現在、月2回、うちの1回は近くの寺の講員さんも参加して40名くらいになり、にぎやかです。6月は検定の月なので、ハラハラドキドキ緊張しました。
梅花の記事も時折紹介しますので、また見にいらしてください。
仏様に導かれて
(
佐藤武夫
)
2013-08-04 10:39:44
札幌市、大乗院薬王寺さんで11月にハーモニカ演奏を致します。ご住職にご希望曲を伺いましたら(まごころに生きる)(花は咲く)の2曲を希望されました。
まごころに生きるは知りませんでしたのでネットで検索している内に、「「出会い」ました。私も曹洞宗の一仏弟子。生前戒名を頂いています。南こうせつさんへの思い入れも一段と深くなりました。このURLに出会えたのも佛縁と感謝しています。
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こうせつさんの詩の深さも幼児期の教育の賜でしょうか!
恒例の質問。
弁事とはどのような役目をされる方なのでしょうか?
日曜日にCDショップに行ってみます。
ご紹介ありがとうございました。
弁事(べんじ)とは、禅の修業道場での100日間の修業期間(安居)の三役の一人で、首座(しゅそ)という修行僧のリーダーの介添え役の僧を指します。普通の寺院では、住職就任の式(晋山結制)の時に同時に行われる法戦式の問答での一役を担います。通常は小学生などの小さいお小僧さんが当たり、問答のテキストとなる禅語の漢詩を読み上げたり、禅問答の口火を切ったりします。
(どこかの法戦式の様子です)
http://www.ma.ccnw.ne.jp/jigenji/sinsan3.html
かわいらしい子が禅問答に参加するので微笑ましく、場を和らげる効果があります。こうせつさんのお子さん、お坊さんになるのでしようか。普通は得度をしたお坊さんの卵の子がこの役に当たります。
CDですが、ショップには販売されていないかも知れません。日本クラウン版で曹洞宗宗務庁から発刊されているようです。注文はできるものと思います。沖縄音楽チックな覚え易い曲です。御詠歌というよりはフォークですね。
一休さんを想いほのぼのしますが、本人は大変な緊張でしょうね。
晋山式は(しんざんえ)の読みでよろしいのですか?
CDの情報ありがとうございます。
問い合わせてみます。
晋山式(しんさんしき)とにごらないで読みます。晋は「すすむ」という意味があり、一山に禅寺を構えたことより、寺の住職になることを晋山(しんさん)と呼んでいます。
確か薬師寺は(しんざんえ)と言っていました。
現住職の晋山式に出席するチャンスがあったのですが、外せない仕事があり。残念な思いをしました。
散華の行事は薬師寺どの宗派でも行われるのですか?
散華の式は、各派共通で行われると思います。曹洞宗でも、華やかです。晋山は稚児行列に主眼を置きます。散華は、建物の落成式などに必ず行います。薬師寺様は、法相・華厳宗系統だと思いましたので、そのような伝統行事は厳かで厳粛だと思います。
問答のところも少し見ました。
その方は布教師をやっていらっしゃる方で、お話もたいそう上手なので、さすがにすらすら答えていました。やっぱり「笑い」もありました。
ところで、南こうせつさん、曹洞宗のお寺の息子さんだったんですね。こんなところでお名前を目にしようとは・・・。それにしても新曲、意味が深いですね。
南こうせつさんは、お寺出身ということで、神田川のころから親しみを感じていました。私自身、仲間とフォークバンドを組んだこともあり、大のフォークソングファンです。今度の新曲、正に御詠歌に新風が吹くと良いと思っています。坐禅会と梅花講は、曹洞宗の教化の二枚看板なのですが、坐禅は某子さんのような逸材の方々が育つものの、梅花は高齢化、先細り化の一途です。
寺で、フォークコンサートができるといいなと思っています。
先日、特派講習会に参加して「まごころに生きる」を教えていただきました。
とっても良い曲ですね。私も大のフォークソングファンで、南こうせつさんも好きでした。
梅花の検定試験(写真)・・・緊張するんですよね・・・
私のところ、ここ横浜の講員さんも明るくて楽しい方ばかりです。現在、月2回、うちの1回は近くの寺の講員さんも参加して40名くらいになり、にぎやかです。6月は検定の月なので、ハラハラドキドキ緊張しました。
梅花の記事も時折紹介しますので、また見にいらしてください。
まごころに生きるは知りませんでしたのでネットで検索している内に、「「出会い」ました。私も曹洞宗の一仏弟子。生前戒名を頂いています。南こうせつさんへの思い入れも一段と深くなりました。このURLに出会えたのも佛縁と感謝しています。