ただ、少し惜しかったのは、 ① 宇賀地が優勝へのプレッシャーのためか、本来のキレがなかったことです。6区は10.2㎞で、1万のベスト28'37"の宇賀地がベストで走れば1分29秒の差は逃げ切れたはず。この6区に宇賀地は30'11"かかっており、1位のダニエルは28'28"で走っています。この差1分43秒です。結果、14秒負けました。 ② 深津、星、我妻らのイマ一歩。5区までに予想通りの展開で首位を確保したものの、前半の選手がせめて10秒ずつ縮めて2分の差にしておけば優勝できたはず。それは池田・高林にも言えましょう。
いよいよ、駅伝シーズンになりました。
今のところ法務がありませんので、出雲駅伝の応援に行くつもりです。
駒大の優勝を祈って応援してきます。
いい報告ができればと思っています。
近くで自在に観戦できるコースとのことでうらやましいです。今年の駒大、手応えがありそうですね。ナマの感想を是非お聞かせください。
1区は混戦で競り合いが予想され、うまくいってもそんなに差は望めませんが、失敗すると出遅れてしまいます。昨年の星は、急成長して好調で1区を担当したものの、初のメンバーで緊張のためか実力が発揮できませんでした。同じ事が今年の我妻に言えそうで、今年こそ星のリベンジとして1区がいいのかも知れません。すると我妻は2区か4区でしょう。1区の上位発進は必須として、2・3・4区が重要なので、池田の出来がカギです。好調ならば2区か4区でしょう。
アンカーはゴール直前までもつれたとき、宇賀地の根性は魅力です。早稲田が相当強そうなので・・・。
オーダーは、星-我妻-深津-池田-高林-宇賀地と、直前に予想していた通りのヨミでした。
ただ、少し惜しかったのは、
① 宇賀地が優勝へのプレッシャーのためか、本来のキレがなかったことです。6区は10.2㎞で、1万のベスト28'37"の宇賀地がベストで走れば1分29秒の差は逃げ切れたはず。この6区に宇賀地は30'11"かかっており、1位のダニエルは28'28"で走っています。この差1分43秒です。結果、14秒負けました。
② 深津、星、我妻らのイマ一歩。5区までに予想通りの展開で首位を確保したものの、前半の選手がせめて10秒ずつ縮めて2分の差にしておけば優勝できたはず。それは池田・高林にも言えましょう。
というように惜しい結果でした。しかし、心配された池田・高林の元気な復調ぶりは明るい材料です。
他校の様子を見ると、1位の日大、3位弟一工業、4位山梨、5位東洋、6位東海・・・、期待された早稲田は11位でした。関東勢以外の3位の弟一工業は大健闘。新しい歴史の始まりかも知れません。それにしても外国勢はすごいですね。東洋は大西選手以外にも柏原選手など新戦力も出てきて、怖い存在ですね。早稲田はルーキー1年生の思わぬ不振で低迷しました。やはりハイレベルの長距離の戦いは難しいのですね。個々の考え方、チームワークといった心の育成が早稲田にとっては大きな課題といえますね。