T☆ROCKSセッション会~!
来てくれた方がよく言ってくれるお言葉。
「アットホームでいいですね」
これは私も当然一番気を付けていることだが、ホストリーダーのMakoさんも
同じく気を付けている点の一つに対しての答えにもなっている。
正直、「セッション会」って一口に言ってもなかなか難しいものがあって、
上級者も来れば初心者もいるだろうし、場の空気を読み切れない人もいるかも
知れない・・・。シャイな人もいれば、図々しい人(笑)もいるかも知れないし、
ウンチクを語りたい人もいるかも知れないし、自分ルールが厳格な人もいるかも知れない。
で、個人的に言うとやはり一番行きにくくなるのが、派閥が出来たり、変にボス気取りの
人がいたり、ヘタすると派閥ごとに若干の摩擦があったり・・・・そういったのが生まれると
一番来店しづらくなる。でもバラバラの思考を持った大人が集まってくるので、どうしても
そうなりがちなのも致し方ない部分もある。
しかし、そこはT☆ROCKS。以前のときもそうだったけど、今もホストさんたちと
話し合って、また彼らの人柄も手伝って、非常にアットホームな集まりやすいセッション会に
なっていると思う。ホストさんたちが非常に気を使って一人一人に声をかけて、音楽だけで
なく、世間話(?)もしたりして、気軽な集まりって雰囲気で楽しく進めてくれる。それも自然に。
いつもMakoさんが開始直後にステージ上から言うことは「崩壊あり、爆音は無し」って言葉。
これは「セッションなので演奏が崩壊してもなんら問題はない」「爆音はアンサンブルを壊す
ので、控えて欲しい、また会場にいる人が話をしにくくなるので気を付けて欲しい」って
言うこと。完全ライブ仕様ではないので、客席側でも話しをしてる人も多いので、完全に
話が出来ない環境だと疲れちゃうんでね。
こう言ったことを注意しながら、来たお客さんをまんべんなくステージに上げて、楽しんで
もらう。全員を頭に入れて、分け隔てなく演奏を楽しんでもらうのが一番大事ね。
絶対的なリーダーはMakoさんかTOSHIさん。こうしておくと変な派閥も出来にくし、
「うまいから俺がリーダー」的な人も生まれにくい、多分(笑)。
それにしても今は本当に、うまいのに気さくで、協力的な、楽しい人たちが集まってくれて
いるので、楽しい。引っ込み思案の方もいるだろうし、最新の注意を払っていることも
確かだけど、みなさん協力的に楽しんでくれる。そしてうちのモットーは「上級者もしっかり
遊べて、でも敷居は決して高くせず、初心者の方もステージに立てること」
これに尽きますね。あと、場合によっては仕込みもありです。これは事前に「この曲をギターで
参加したいんだけど、やってくれませんか?」って場合に曲によってはこちらで事前に
音をとっておいてステージで再現してあげる。そんなわけで今回もアブリルラビーンを
コピったわけ(笑)。あとチープトリックのサレンダー、甘い罠、ウイングスのジェットも
やったよ。スモーキーは難しかった・・・。
こんな感じで、絶対、怖いとか敷居が高いことはないから、ちょっと演奏したい人は
来てみるといいよ。よくやる曲目はHP見てね。どんどん増えてはいるけど。
ただセッションホストとは言え、魔法使いじゃないから、ボカロの曲なんかを譜面だけ
持ってきて、やってくれって言ってもさすがに無理だからね(笑)
それと、見学だけの方もいらっしゃって、その場合は500円+1ドリンクのみです。
さて、そんな楽しいセッション会ですが、今日は色々いつもと違った楽しいことがありました。
ボボさんが長野にリンゴ狩りに行って来て、差し入れてくれました!事前に「振る舞っていい?」
って連絡があってマイナイフ持参で、切ってくれました。これが美味!!甘くて瑞々しくて
美味しかった~!(写真提供:こむたん、E.M様)
↑カツラを取ったTOSHIさん(笑)
↑もっと大量に何皿もあったんだけど、大分食べつくした後です(笑)。横のお皿もお客さんから、
頂いた生チョコレートです!これも最高においしかった。
で、本日2度目のサプライズ(笑)。ギターのdahnishiさん、なんとお子さん連れだったんですが、
ドラマー!小学校低学年!ドラムセットに座ると客席から見えない!運転席に誰も座ってないのに
車が走ってるみたいな・・・。(許可を取って掲載しています)
そして、そのdahnishiさんとサレンダーをやっているところを娘が見ていると言う、
逆授業参観状態(byこむたん命名)の図↓
ご褒美に楽屋にあるシュシュをプレゼントしました(笑)