わからん・・・まさかこんな落とし穴があったとは・・・。
いや、自分の腕の問題も多分にあるのはわかっているんだけど、それでも
どうも腑に落ちないなあ・・・と思っていたんだけど、なんか一気に解決した。
イマイチ確信は持てないけど、原因は大体分かった。おおよそ予想がついたと
言うべきか。
ベースの音がね、どうも立ち上がりが遅いと言うか、弾いたあとに少し余韻が
あって低音が後からついてくる感じ。ハッキリしない感じなんだなあ・・・。
ま、いくつかの原因は考えられる。
まずデジタルワイヤレスを使っているのは要因の一つであることは間違いない。
デジタル変換する際にレイテンシー(音の遅れ)がわずかではあるが発生しているはず。
その後に色々とエフェクターをかますと音が遅れると言うよりは音質は変わって行くことは
考えられる。良く「細くなる」なんて言うね。
俺はその後にデジタル変換を要するマルチエフェクターを入れていたんだけど、
デジタル変換を要するワイヤレスと、同じようにA/Dコンバーターがついているエフェクターを
つなげて入れたことが原因のようだ。
これを外したら一気に解決した!
ワイヤレスだけはどうしても外せないんだよねえ。
一度使っちゃうとこの便利さからはなかなか戻れないし、何よりニテレンではワイヤレスで
ないとあのステージは不可能なのでねえ。(苦笑
選択肢としてはワイヤレス以外の、レイテンシーを避けられないEFを外すほかないと・・・。
これで本当に立ち上がりのあいまいさが一気に解決した。
多分、ワイヤレスを使っている人は少ないと思うのであまり悩まないと思うけど、
もし立ち上がりが鈍い気がする・・・と言う現象があるなら、一度足元のエフェクターを見直すと
いいかも。一個一個外して行って、怪しいのがあったら考え直した方がいいかもね。
まあ、俺が思うにアナログエフェクターを直列につないでも5個以下なら問題ないとは
思うけどね。トゥルーバイパス設計のEFでないと音質には影響あるだろうけど。
直列はデメリットが大きいので、たくさんつなぐ場合はスイッチングシステムを使って
並列に繋ぐのがいいね。これだと万が一一つのEFにトラブルがあってもそこを回避することが
出来る。
そういう意味ではアナログの方がいいんじゃないかと
思うよ(苦笑
でももう売ってないよ。
レクサー売らなきゃ良かったな。800メガ帯のやつ。