さて、今日は土曜のランチではなく、二日ほど前に訪れた横浜は本牧、三渓園内でのランチです。桜もそろそろ終わりかと思ったら、この日の三渓園は満開状態。葉桜も多少はありますが、まだまだ楽しめます。桜吹雪の中を漫ろ歩くのもいとおかし。
ただ、本牧と言う交通の便がちょっと悪い場所。最寄りの電車の駅は無く、公共交通機関ではバスになってしまいます。一番わかりやすいのは京浜東北根岸線の根岸駅からバスでしょうか。同僚の浜っ子は子供の頃、根岸駅からバスで三渓園の近くのプールに通っていたそうです。でも保土ヶ谷から行く場合はバス一本。東口から本牧車庫前行のバスに乗ると三渓園入口まで45分。時間はかかりますが簡単ですね。本牧へ向かう大通りの桜も満開、バス停から三渓園へ向かう通りの桜も満開です。三渓園の桜の画像もたっぷり用意していますが、そちらはこの後の更新。乞うご期待。
この日、入園料¥500-を払って三渓園へ入園したのは10時35分頃。それから桜を満喫しながら待春軒へ入店したのは11時過ぎ。時は春、待春軒の周りにも桜や春の花々が咲き、緑も映えて美しい佇まいです。店内は大きく複数の部屋に区切られ、テラス席もありますが、この日は平日とあってか一部屋のみでの営業。それでも結構広く、8人掛けの大きいテーブルが4卓に4人掛けのテーブルも4卓。先客は3,4組で後客は2組くらいだったでしょうか。平日とは言え、この時期では空いている方だそうです。前日はもっと混んでいたとか。
食事のメニューは御膳におでん、おむすびセット、そば、うどんの9種で¥500-(税込、以下同様)から¥1,200-。千円を超えるのは2種のみとリーズナブル。甘味メニューはきな粉餅、あんみつ、抹茶セットなど7種で¥450-から¥650-。飲み物はビールに日本酒、甘酒など。なお、店内のテーブルにはメニューは無く、外のメニューを見て入り口のレジのお姉さんに伝え、先払いでプラスチックの番号札をもらうシステムです。
私がお願いしたのは三渓麺(そば)¥800-。三渓園の創設者、原三渓が考案したという三渓園名物だそうです。そばと言っても麺は蕎麦ではなくラーメンの麺でもなく細打ちのうどんですね。腰は無く柔らか。麺の上に椎茸や筍の微塵切りが入った味噌がかかり、ハム、錦糸卵、胡瓜がトッピングされた混ぜそばです。よく混ぜて食べると生姜が効いていて、これはこれでおいしいですね。確かにここでしか食べられないオリジナルの麺料理です。最初に煎茶が出され、料理と一緒に昆布茶が付いてきますが、ここで「こちらは昆布茶ですので、おそばにかけたり浸けたりしないようにお願いします」と言う決まり文句。
ちょっとそばだけでは心元無かったのでお汁粉¥650-もお願いしました。お汁粉の中には小さめの柔らかくモチモチの餅が2個。甘さも私にはちょうど良く、いいデザートです。お約束の塩昆布もいいアクセント。
満開の桜の元、名物を楽しんだ三渓園のランチでした。
店舗情報:
待春軒
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園内
045-623-9771
2017年4月13日(木)
ただ、本牧と言う交通の便がちょっと悪い場所。最寄りの電車の駅は無く、公共交通機関ではバスになってしまいます。一番わかりやすいのは京浜東北根岸線の根岸駅からバスでしょうか。同僚の浜っ子は子供の頃、根岸駅からバスで三渓園の近くのプールに通っていたそうです。でも保土ヶ谷から行く場合はバス一本。東口から本牧車庫前行のバスに乗ると三渓園入口まで45分。時間はかかりますが簡単ですね。本牧へ向かう大通りの桜も満開、バス停から三渓園へ向かう通りの桜も満開です。三渓園の桜の画像もたっぷり用意していますが、そちらはこの後の更新。乞うご期待。
この日、入園料¥500-を払って三渓園へ入園したのは10時35分頃。それから桜を満喫しながら待春軒へ入店したのは11時過ぎ。時は春、待春軒の周りにも桜や春の花々が咲き、緑も映えて美しい佇まいです。店内は大きく複数の部屋に区切られ、テラス席もありますが、この日は平日とあってか一部屋のみでの営業。それでも結構広く、8人掛けの大きいテーブルが4卓に4人掛けのテーブルも4卓。先客は3,4組で後客は2組くらいだったでしょうか。平日とは言え、この時期では空いている方だそうです。前日はもっと混んでいたとか。
食事のメニューは御膳におでん、おむすびセット、そば、うどんの9種で¥500-(税込、以下同様)から¥1,200-。千円を超えるのは2種のみとリーズナブル。甘味メニューはきな粉餅、あんみつ、抹茶セットなど7種で¥450-から¥650-。飲み物はビールに日本酒、甘酒など。なお、店内のテーブルにはメニューは無く、外のメニューを見て入り口のレジのお姉さんに伝え、先払いでプラスチックの番号札をもらうシステムです。
私がお願いしたのは三渓麺(そば)¥800-。三渓園の創設者、原三渓が考案したという三渓園名物だそうです。そばと言っても麺は蕎麦ではなくラーメンの麺でもなく細打ちのうどんですね。腰は無く柔らか。麺の上に椎茸や筍の微塵切りが入った味噌がかかり、ハム、錦糸卵、胡瓜がトッピングされた混ぜそばです。よく混ぜて食べると生姜が効いていて、これはこれでおいしいですね。確かにここでしか食べられないオリジナルの麺料理です。最初に煎茶が出され、料理と一緒に昆布茶が付いてきますが、ここで「こちらは昆布茶ですので、おそばにかけたり浸けたりしないようにお願いします」と言う決まり文句。
ちょっとそばだけでは心元無かったのでお汁粉¥650-もお願いしました。お汁粉の中には小さめの柔らかくモチモチの餅が2個。甘さも私にはちょうど良く、いいデザートです。お約束の塩昆布もいいアクセント。
満開の桜の元、名物を楽しんだ三渓園のランチでした。
店舗情報:
待春軒
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園内
045-623-9771
2017年4月13日(木)
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