土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

オステリア ダ ピンチョ(イタリアン) 池上線洗足池駅

2016-03-12 17:25:18 | 洗足池
今日はどんより曇って雨もほんの少しパラつきました。そんな中、洗足池へ来ています。伺ったのはオステリア・ダ・ピンチョさん。去年の10月にオープンしたお店です。これで洗足池のイタリアンは4軒目でしょうか。何気に激戦区ですね。
   
場所は、洗足池駅改札を出て目の前の中原街道を右、五反田方面へ。クメキッチンモスバーガーを過ぎてもう少し行った先。中原街道沿いの右側に赤を基調としたお店が見えてきます。結構遠くからでも目立ちます。駅からは歩いて2,3分といったところでしょうか。
    
開店は12時ですが、今日は早く着き過ぎてしまい、お店の前で少し佇んでいたら若いご主人が時間前にも関わらず招き入れてくださいました。入口を入ると正面に短いカウンターがあって3席。その奥が厨房です。間口が広くて通り沿いは大きい窓になっていて外が良く見えます。その窓に向かったカウンターも2席。テーブル席は2席3卓に4席2卓。合計20席足らずの小さいお店です。以前はカフェだった所ですね。
    
ランチメニューはパスタセット\1,200-(税込、以下同様)のみ。パスタは2種類で日替りのようです。内容は自家製パン、ピンチョサラダ、本日のパスタ、カフェ(エスプレッソ、アメリカーノ、紅茶、ピーチアイスティー、カモミールティー)のセット。他に前菜盛り合わせ\1,000-、ドルチェ\500-があり、メイン料理もディナーメニューから選べるようです。またパンにつけるオリーブオイルは\300-となっています。
   
まずはセットのサラダと自家製パンが登場。サラダはドレッシングがワインビネガー、バルサミコ酢、コラトゥーラ(イタリアの魚醤)から選択できて、女房はバルサミコ、私は初めて聞くコラトゥーラをチョイス。サラダは様々な葉物野菜にスナップエンドウ、カリフラワー、生マッシュルームなど。ドレッシングはほんの少しアンチョビ風味があって酸味は少ないもの。女房にもお相伴させましたが、バルサミコの方がいいとのこと。今まで味わったことのないようなドレッシングでした。自家製パンはフォカッチャともう1種。両方とも固めですがよく噛むと小麦の味わいがします。お代りも頂きました。
       
そして前菜盛り合わせ\1,000-もお願いしました。ブランド卵にほうれん草?の入ったオムレツ、生ハム、茄子のロースト、鯵?のマリネの4種類が美しく盛り合わされています。いずれもおいしかったですが、生ハムは独特の風味でワインが飲みたくなっちゃいました。真ん中の青オリーブはしょっぱいですが、かなり生っぽいもの。珍しいです。そしていよいよメインのパスタの登場。ご主人のお勧めで、2種類のパスタを各自の皿に盛っていただきました。この日の2種類のパスタは、・パッケリ ナス・オレガノ トマトソース ・フェットチーネ マーレ エ モンテ(カジキ、マッシュルーム) マカロニの親玉のようなパッケリはとってもアルデンテ。チーズの効いたトマトソースでおいしいです。大きいので女房はナイフでカットして食べていました。フェットチーネの方は塩味でやさしいお味。カジキがとても柔らかく仕上がっています。
   
最後は二人ともエスプレッソで締め。
本格的なローマ料理をゆっくりと楽しんだ洗足池の土曜のランチでした。

店舗情報:
OSTERIA Da Pincio (オステリア ダ ピンチョ)
東京都大田区上池台2-14-4
03-6451-7813
池上線洗足池駅改札口(1つのみ)を出て、目の前の中原街道を右、五反田方面へ。モスバーガーを過ぎてもう少し行った右側。駅から歩いて2,3分。
2016年3月12日(土)

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