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「最も苦しんだ者たちが、一番大事なことを見ている」 第7弾はNPO法人「抱撲」理事長で牧師の奥田知志さんからのメッセージです #投票2021
ずっと聖職者として生活困窮者(弱者)救済のための活動をしている奥田和志さんの明日の投票日に向けたメッセージ動画を東京新聞で目にしました。
とても大切なメッセージを伝えています。
人間社会は(動物たちも)集団で生きるために、弱者を内に抱え、外敵から守り、共に生きることで、絆を深め集団としての力を高めてきました。
弱者を大事にしない政治(社会)は、どこか歪(いびつ)で、生き辛いです。
どうか皆さん、明日は貴重な一票を投じてください。
最終投票率は55・93%でした。
期日前投票総数は2058万人。
今回の衆院選は公示から投票日までの期間が極端に短い選挙だったので単純比較はできませんが、
それでも有権者の半数近く500万人くらいの有権者が投票に行っていません。
ちなみに民主党が政権交代した時の投票率は69%でした。
やっぱり投票率が上がらないと政治は変えられません。
10月30日、昨日の時点で10日間の期日前投票者数は1662万人だそうです。
確実に投票率が上がりますよ。
私も選挙の度に期日前投票所に足を運んできましたが、今回の選挙ほど多くの人が行列して並ぶ選挙は初めてです((笑)
それも、その行列の7割から8割は女性でした。
命の危機を実感した、この一年半のコロナ禍でした。
国民は、その間、国が何をしたか身を持って実感しました。
命の危機に晒されるような環境の激変に遭遇すると変わるのは、地球上に生きる生物の種の保存の法則から云って必然です。
日本人(日本民族)も、度重なる自然災害の中で暮らし、常に変わり続けることを必然と受け入れてきた民族です。
方丈記の書き出しが、その代表だと思います(笑)
4年に一度の衆院選は、国民が、その間、政権与党が何をやったか?をジャッジ(評価)する選挙です。
私たちが納めた税金を政府が何に使ったか?
それが、この一年半のコロナ禍で、はっきりと見えてきましたからね(笑)
その怒りが、この高い投票率だと思います。
さぁ、本日の投票の結果を待ちましょう。
奥田さんの仰るように、声を届けることができない小さな子供や弱者のために未来の世代のために、優しい社会と政治が戻ってくることを心から願っています(笑)
主義主張はどうであれ、自分の一票の価値が分かっていないような気がします。
ただ数の原理のみでは・・・また、諦めでは前進しない。
今から8年前、足の怪我で松葉杖を突いて、選挙に苦労していったことを思い出しました。
「Challenge and Change!」