道東を発見する旅 第3の人生

体重減で大丈夫?クリスマスの意義、スィングルシンガーズ

体重変化

先週は3つほど忘年会があった。体重増加を怖れていたが、何とか変動幅でおさまったので一安心している。

やせてきて、遂にアンダーシャツはMサイズが入るようになった。胸のあたりがピチピチだけど、お腹がすっきりしてきて見栄えが良くなった。

以前、書いたけどウエストは今85センチである。1年前は92だったので、何とか85以内におさまっていてほしい。メタボの基準が85センチ以内である。

理想はウエストが80を切ることなんだけど、これは当面無理だろう。

大丈夫?

腹が立つのが、やせてきて、「大丈夫ですか?」と聞かれることだ。

そんなときは「実はガンが見つかって」と答えて、相手のドギマギした表情を見るのが・・・と書きたいところだけど、あまりにも悪い冗談なので、言ってすぐ「冗談、冗談」と否定することにしている。

ところが、実際はほとんど、その質問を受けることが無い。大丈夫ですか、と聞かれたのは一人だけだ。

なぜだろう?

体重は落ちても筋肉量が変化していないようなので、顔がすっきりしたくらいで済んでいるからだろう。

体型もそのままで、サイズダウンしただけなので、ユニフォームがLになったときも、自分であれこれ言ってまわって、それでようやく「そういえば何となくスッキリされましたね」との返事が返ってきたくだいだった。

だから、健康的に痩せることが出来ているのかもしれない、と自画自賛しておこう。

このまま68キロから65キロになるのを目指しているのだけど、そこまで行ったら、「大丈夫ですか?」の質問が相次ぐのかもしれない。

クリスマスの意義

朝の礼拝では、このところクリスマス聖歌が歌われてる。先週の木曜は、クリスマスをお祝いする礼拝であった。

聖歌隊がクリスマスソングを歌い、牧師さんがクリスマスの説教をした。

話の内容をかいつまんで説明すると、クリスマスの意義は「恐れるな」という事なのだそうだ。

以下新約聖書から引用する

ルカによる福音書 第2章10ー12節

天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。

今日、ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。

この方こそ主メシアである。

あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。

これがあなたがたへのしるしである。

引用終わり

このように、神が降臨してイエスキリストが誕生した。だから、2000年後の今でも、我々一般大衆は神とともに生きる事が出来るようになったのだそうだ。

このように、キリスト教徒にとって、「恐れるな」という神のメッセージを確認することがクリスマスの意義なんだそうだ。

我々、日本人は、信心深いのか、そうでないのか、実際のところは分からないけど、八百万の神を認めているので、それもありとしておく。

しかし、多分、欧米ではこのように考えているのだとすると、日本のようにクリスマスが「恋人たちの聖なる夜」になってしまうことには驚きあきれてしまうのだろう。

今日は、クリスマスの夜に聞くべき素敵なクリスマスソングを贈ります。

スィングルシンガーズ

自分が若いころ、スィングルシンガーズというコーラスグループの曲がよく流れていた。

有名なのは、バッハの曲をアカペラで歌っていたり、トワイライトゾーンというアメリカのミステリーゾーンという番組のテーマ曲だったりしたのだが、彼らのクリスマスソングのアルバムがとても良かった。

それをYoutubeで見つけたのでサイトを引用しておきます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLO3GdVLjNkOD6PJ_90Iy7wVwcLtQ9nVZu

これは8曲まとめているサイトなのだが、Deck the halls とかベツレヘムの夜とかが気に入っている。その中にcaroling ,carolingという曲がある。これを作曲した人は、すごく素敵な曲を書いていて、それがアルバムには入っていたのだが、Youtubeにアップされていない。

Ah Bleak & Chill The Wintry Windという曲なのだが、それをYoutubeにアップしているのが、なぜか日本人の成瀬統理というシンガーで、それ以外にはアメリカ人の教会でアメリカ人が合唱しているだけという不思議な曲だ。

そのサイトを引用しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=BLJqVUNXXe4&list=PLL7HQ1ZJFOxXqwmBEEUcOqnCcGrbfw6-N&index=2

これはアルフレッド・バートというアメリカ人が作曲したクリスマスキャロルで、アメリカの地方の一部でだけ、多分ミシガン州の一部だったと思うけど、そこの教会で歌い継がれてきたキャロルなんだそうだ。

この世のものとは思われないくらい透明でピュアーな仕上がりの曲だった。

多分、成瀬さんもスィングルシンガーズの曲を聞いて、曲に惚れ込んでしまったのだろう。

曲の中で高音の部分が難しいようだけど、もし機会があったらスィングルシンガーズのクリスマスソング集のアルバム(クリスマスツリーがジャケットの写真になっている)を買ってみてください。

自分も何年も前の記憶で、あの素敵なキャロルを聞きたいなあ、と思っていたら、Youtubeで発見した次第です。

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