ダムの奏でる

大ヶ洞ダム

大ヶ洞ダム

 重力式コンクリートダム

 木曽川水系大ヶ洞川 岐阜県下呂市

 訪問日 2023/8/5

 

 瀬戸ダムから約30分、国道41号を北上、飛騨川支流の大ヶ洞川を溯ると大ヶ洞ダムに到着します。ダム湖は「はぎの湖」。
 天端高欄には、飛騨に関連する和歌や俳句、芭蕉、蕪村、一茶の歌碑が設置されています。ダム下は公園が整備され、減勢工からは階段状に水が流れ落ちます。
 というように、人々が集うようオープンな雰囲気はありましたが。出迎えてくれたのは「熊注意!マムシ注意!」の看板。若干ビビりながら、右岸から天端を歩き、左岸の展望台へ。草むらで「ガサッ」と音がしたときは、焦りました。足元を見ると、黄緑色の太い蛇が去っていきました。青大将だとは思いますが、怖い怖い。展望台からの風景は、空も青く綺麗な物でした。
 左岸の遊歩道はダム下の芝生広場へ下りられるようでしたが、草が生い茂り、マムシも怖いのでパス。ダム下に駐車場もあるので車で下りればよいかと。
 天端にある水位観測室のドアが開いていて水位計を覗けたのはラッキーだったかも。
 さて、車でダム下へ行き、芝生広場へ行こうとすると『関係者以外立入禁止』のバリケード!!入れません。マムシのせいかな? 若干遠めですが下流面の写真が撮れたので、良しとしました。
 ダムカードは、管理事務所にて。

 


左岸展望台からダム全景

 


下流広場から下流面を望む  ここから先に立入禁止のバリケード

 


カスケード式の副ダム

 


右岸からの下流面

 


右岸からの天端

 


右岸からの上流面

 


『熊注意!マムシ注意!』の看板がそこここに

 


天端高欄に設えられた歌碑

 


減勢工を見下ろす

 


ダム湖  それほど大きくはない

 


下流方面を望む

 


左岸からの下流面

 


左岸からの天端

 


上流面ゲート部

 


取水棟

 


左岸展望台からの上流面

 


水位計

 


石碑

 


案内板

 


管理事務所

コメント一覧

toshinobu-nikki
なるほど!納得。
今では維持管理に手が回らなくなっている感じですね。
match1128
事業着手は1988年で余計なものにお金をかける余裕のあった時代のダム。
補助ダムも数をこなせば、予備知識無くても「あ、これバブル期のダムだな」ってわかるようになります。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ダムめぐり」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事