みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

天気予報が

2006-02-08 02:09:38 | Weblog
大ウソつきだったけれども、まあ春の天候というのは予測しづらいのが昔からの相場。
春も秋も低気圧だ高気圧だとかいった気圧はイマイチ安定しない。要するに、温度差があればあるほど海から吸い上げられる水蒸気の量も変化するわけで、それによって起こる雲の発生が不安定になるからだ。でも、まだ春じゃない(花粉が飛んでいるから「春だ」と主張する人もいたが)。春になるには長雨が必要。菜種梅雨はいつなのだろう?

フルフルのリハで写真を撮った後、関係者とミーティング。主な議題はTV番組とアパレル・タイアップ。そして、Duo Exchangeでのデビュー・ライブ。まあ、どちらにせよもうすぐだ。

家に帰ってからも仕事が多い。NHKの『ニャンちゅうワールド』のCDがもうすぐ東芝EMIから発売されるので、それの楽譜集をNHK音楽出版が発行する。ピアノ伴奏楽譜を作らなければならないので、それの作業。
そして、ミセスの4月号の原稿をメールで送る。ここ十年ぐらい、原稿はすべてメールで送っている。原稿用紙に書いた手書きの原稿を最後に編集者に手渡したのはいつだったろうか?さっぱり思い出せないぐらい、もうはるか昔になってしまったようだ。
テレビで見ると大江健三郎さんとかは未だに手書きの原稿を書いているようだが、編集者もそれに対応できる人でないと(つまりベテランでないと)、大江さんような作家の編集者にはなれないだろうナと思う。まあ、大江さんクラスの作家に若い人が担当になるとは思えないけれど。

昨年水栽培で育てていたアボカドの若芽が少し大きくなった。それを見ると、やっぱり春は近いナという気がする。

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