トランプ政権になり、米ロの急接近でウクライナ戦争が終了するのか。と思っていたけれど、米国が引いて代わりにEUのフランスとイギリスが対ロシアへ参戦する可能性も出てきた。
トランプはウクライナ援助は米国に何のメリットもないと判断したので、早々に引き上げて対中包囲に集中したい。ということで、NATOから脱退も視野に入れだした。
ウクライナ問題は停戦合意ななされていないが、今回の一連のやり取りで、うまい具合にウクライナの援助をEUになすりつけることができたよう。
その結果、イスラエル・ハマスに注力できて、ハマスに協力していたフージ派撲滅作戦を展開し、イランへ圧力をかけています。
この先は、対ロシアには融和政策で外交で継続。対イランへは軍事力展開と注力しだしています。また、同盟国にも関税を持ち出して経済戦争へと進んでいます。
米国を再びモノづくり大国へ戻していこうと計画しています。
ここから先は、米国に工場を戻すことができたら、次はドル安にしていく計画でしょうか。ただトランプさんの任期はあと3年。どこまで実現可能か予断を許しませんね。
