コメント
 
 
 
Unknown (風信子)
2009-09-10 19:52:25
桜の木の下の墓に入るというのは
かつての私の希望でしたが、
なるほどそんな裏事情もあるのですね。
しかし、
桜と毛虫という対極の状況を産み出すお墓参りは、
いろいろな人々にさまざまなエピソードを残しそうで、
それも貴殿のご一族の楽しい思い出として、
これからの人生を彩るのではないでしょうか。

私は今は鳥葬を希望しているのですが、
同居人が、遺体を担いでチベットの山頂まで行くのは
いくらなんでも荷が重過ぎるというので断念した次第です。


しかし、初めて同居人の実家に挨拶に伺ったとき、
生まれて初めて行く土地で、同居人の実家のお墓参りをして、
“私も死んだらこのお墓に入るのか”と思ったときの、
あのなんとも言い難い、
本当に初めて足を踏み入れた見ず知らずの土地に
納骨されるであろうという気分は、
きっと殿方には計り知れない感情だと思います。

まあ死んでしまえばどこに埋められようが、
本人の預かり知らぬところなのですが。

しかし、その後同居人の実家に帰るたびに訪ねた
本家の叔父様叔母様が亡くなり、
とても親切にして下さり、それなりの思い出もできた
お二人と同じお墓に入るのかと思うと、
まあそれはそれでいいかと思える今日この頃です。
 
 
 
Unknown (SGC)
2009-09-11 09:49:48
鳥葬は、きれいさっぱり完食してくれるなら
諦めもつきますが、選り好みされそうで抵抗があります。
目玉は食うけど、肺は要らん とか。

風葬はなかなか風情があって良さそうですが、
腐るのもイヤです。


墓についてですが、男性であっても
そして自分の家系の墓であっても
まったく抵抗がないという訳ではないような
気がします。
親族がみんな仲良しではないでしょうし、
顔も見たことない人も多いだろうし。

ホンの身近な人と、そして先に亡くなった犬
と一緒の墓に入るのなら楽しそうです。

でもまあ、死んでしまってからのことだし
田舎の小さい山の中腹にある寺で、
静かだからいいかなあ と思っています。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。