こんにちは🌞🌞
ドライブが大好き💕ではかなさん達が出かける支度を始めると勝手口へダッシュしてスタンバイしてます。
次女ちゃんとは最高の相棒です。
ゆっちゃんを突然に失ってボロボロだった家族の心はトトを本当に支えになって救ってくれました。
きゃあ〜可愛いわ💕💕💕
最近、はかなさんの鼻の頭にオデコすりすりするのがマイブームらしく、はかなさんがお布団に横になるなるとやりに来て、やり出したら結構エンドレスです🥰🥰🥰
今日も暑かったですね😵🥵
今日は早番勤務で朝7時半から午後2時まで仕事して来ました。
家に帰ると一番に迎えてくれるワンコズ。
この子たちのお出迎えで、グッタリ疲れていても癒されて、頑張ろうと思えます😊😊😊
このワンコズの長男坊、チワックスの永々(トト)くんも、我が家に来るまでにはドラマがあり、この少し変わった漢字の名前にも深い意味が込められているのです。
永々が我が家に来るには、その前に我が家の初のワンコ、今はお空に行ってしまった柚子くんの存在が欠かせません。
我が家の初代ワンコ 柚子くん
はかなさんは『ゆっちゃん』と愛称で呼んでいました。
本当に可愛い、愛らしい子でした。
遡るとはかなさんは子供の頃犬が大好きな子、でした。
当時は犬は外の犬小屋で繋がれているのが一般的な飼い方で。
室内犬なんて滅多に見ない時代でした。
色々近所の庭先で飼われて居るワンコと仲良くなって撫でに行ってました。
けれど、はかなさんの実家には喘息のおばあちゃんがいて、動物はダメと言われていて、泣く泣く我慢していました。
18歳、高校三年生の時、一番仲の良かった友達が柴犬の雑種の仔犬を飼い始めたのですが、この子犬が6匹産まれた末っ子で、貰って来た時、少し成長不良で身体が小さくて、外に繋げる状況ではなく、少し大きくなるまで、と室内で飼っていたらしっかりトイレも覚えて、ガッツリ室内犬になりまして。
はかなさん、人生で初めて犬がこんなに人間に寄り添って一緒に暮らせるんだ、と言う事を知りました。
それからはもう、犬を飼いたくて仕方がなくて。
旦那様からプロポーズされた時、一生に一回でいいから犬を飼いたい、それを認めてくれるなら、と言う条件で結婚を決めたくらいです😋😋😋
けれどそれから12年間は犬禁止のアパートからアパートへの暮らしで買えませんでした。
12年前、当時は川崎のアパートに住んでいたのですが、旦那様の勤めていた会社が倒産し、高い家賃も払い続けられないので、義父母が亡くなって空き家になっていた、現在の住居へ越してきて、それから8ヶ月後の7月、丁度旦那様も仕事が見つかり安定して来た頃、ゆっちゃんと出会いました。
夕方、中学校へ長女ちゃんを迎えに行く途中、それまで気づかなかった小さなペットショップに気づき、3人でのぞいて見たら、長女ちゃんがゆっちゃんを見つけました。
ダックスとパピヨンのミックスで、すごく可愛いのに、外でウサギのケージに入れられていて、不思議に思いました。
お店のおじさんの説明によると、一度他のお家に引き取られたけれど、子供さんがアレルギーが出て返品されてしまったそうで。
中古のケージとどう輪とリードも付けて3万円でいいよ、と破格の価格を提示されまして。
一度予約させて貰い、旦那様の帰りを待って迎えに行きました。
こうしてゆっちゃんのママになったはかなさんですが、この子は、はかなさん達の監督不行届きで、自宅前の道路に出てしまい、運悪く通った暴走車に跳ねられて、僅か1歳9ヶ月と言う短い短い一生を終えてしまったのです。
あんなに切望して待って待ってやっと出会えた、愛しくて愛しくて仕方がない子がもう助からない、と聞いたとき、はかなさんは動物病院で失神してしまう程の大ショックを受けました。
冷たくなってしまったゆっちゃんを連れて帰って来て、その晩は明け方まで眠れなかったのですが、明け方少し微睡んだ時、はかなさんは夢を見ました。
ゆっちゃんが小さなダックスっぽいワンコと一緒にいて、長女ちゃんが『トトっ!』と呼んでいました。
犬の様子はよく分からなかったですが、マロ眉が何となく見えた様な気がしました。
翌日娘ちゃん達のお友達や隣奥様も来てくれて、みんなで泣きながらゆっちゃんを葬りました。
こんな辛い別れをあしなければならないなら、ワンコはもう飼わない方がいいのかも…
その時のはかなさんはそう思っていました。
でも、その時小学校6年生だった次女ちゃんは、ワンコのいない寂しさがとても耐えられず、それから毎日パソコンで里親募集やペットショップを検索していました。
ゆっちゃんが亡くなって僅か5日後の事。
いつもの様にPCで検索していた次女ちゃんが『この子っ‼️』と叫びました。
そこには可愛いチョコタンのチワックスの仔犬が映っていました。
はかなさんの脳裏にあの夢が蘇りました。
ゆっちゃんが『この子に出会うよ』と教えてくれた様な気がして、次女ちゃんに夢の話をしました。
この子は絶対家に来る子だよ、と次女ちゃんは確信して居る様でした。
ペットショップの住所を見てみると愛知県です。
こりゃお店には行けそうもない…とりあえずTELしたら陸送で発送できる、今日が金曜日なので月曜日の朝に八王子の日通に着くので受け取り出来るなら販売可能、とのお返事。
当時はまだ今程mix犬がブームになっていなかったし、永々くんはPC上の写真は2ヶ月でお店に来た時の物だけれど、売れ残ってしまっていて現在4ヶ月の終わり、もうすぐ5ヶ月になる所なので、と値引きして下さって、お値段も無理なく払える金額でした。
すぐに旦那様に電話して相談すると快く承諾してくれたので、我が家に迎えることになりましたなりました。
その後、怒涛の展開がありまして。
店長さんから折り返し連絡が来て、間が悪く、その日が週末だったため、今配送に出しても土日は倉庫で保管されてしまうので月曜日に配送に出したい、との事で。
月曜日になると届くのは火曜日、所が火曜日がはかなさん仕事で。
最短でもトトちゃんに会えるのは水曜日ですね、と話して居ると、聞いていた次女ちゃんが号泣してしまって。
その泣き声が電話の向こうの店長さんに聞こえてしまって。
はかなさんがオロオロとゆっちゃんの死からの経緯を説明すると、なんと店長さん『じゃ、僕がこれから山梨まで連れて行きます‼️』となんともびっくりな男気発言をして下さって。
奥様と二人で長距離を飛ばして来て下さって、夜の10時にはトトちゃんは我が家に到着したのです。
そんなドラマがあって永々ちゃんは我が家の愛息になりました。
トトと言う名前は夢のまま、漢字『永々』はゆっちゃんの分も沢山沢山長生きして欲しい、永遠にずっとずっと一緒だよ、と言う意味を込めて、はかなさんが付けました。
それから9年、人間にすると40代後、立派なおじさんになりました。
ドライブが大好き💕ではかなさん達が出かける支度を始めると勝手口へダッシュしてスタンバイしてます。
次女ちゃんとは最高の相棒です。
ゆっちゃんを突然に失ってボロボロだった家族の心はトトを本当に支えになって救ってくれました。
永々が来てくれたからご飯も喉を通る様になったし、眠れる様にもなりました。
食いしん坊で、マイペースで、張り切り屋さんで、ワンコも人間も誰でもウェルカムな元気印の永々。
これからだんだん歳をとって出来ないことも増えて来るのかもしれません。
でも、あなたにあの時助けて貰った分、沢山沢山幸せを貰った分、その何倍も何倍も家族みんなであなたを愛していくからね。
全部受け止めて、出来る限りの愛を注いで行きたいと思って居るからね。
のんびりと穏やかにゆっくりゆっくり歳をとっていってね。
きゃあ〜可愛いわ💕💕💕
はい、またまた親バカですみません。
そして、最後にちょっとだけベンちゃん😻
最近、はかなさんの鼻の頭にオデコすりすりするのがマイブームらしく、はかなさんがお布団に横になるなるとやりに来て、やり出したら結構エンドレスです🥰🥰🥰
可愛いんですけどねぇ、ベンちゃんお髭がチクチクするんだよぉ〜っ バアバは痒いの‼️
ワンコはひっついてずっと寝てくれたりするけど、ベンちゃんは呼んでも来なかったり、撫でようとすると逃げちゃったり。
なのに気が向いた時の甘い方すごい。
延々と撫でろ、と要求して、手を止めると『なんで止める⁉️』と、信じられないと言う顔でしげしげ見られるの。
猫は気まぐれなのが可愛いと言うことが何だか理解できてしまうはかなさんです。
それでは最後まで読んで下さって本当にありがとうございました😊
長文失礼致しました〜
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