今日は、新猫小屋設計打ち合わせ・第2回のご報告です。
(新猫小屋については、こちらをどうぞ)
今日は、設計事務所さんでの打ち合わせでした。
ぼけてるのか、時間を1時間も間違えて、早めに到着・・・。
おかげで、設計事務所さんのワンくん ↓ と仲良しに。
人懐っこくて、しかも大人しいお利口さんDOG。
私のつたない「お手」「伏せ」にもちゃーんと反応してくれました。
動物好きな私には、たまらない設計事務所のようです。
2週間前の第1回打ち合わせではA案、B案が提示され
これを元に意見交換をいたしました。
その意見交換について議事録をまとめてくださり、
議事録に対し、先週末、猫夫婦から意見をメールで送付。
その上で、意見を反映したC案が事前に送られてきていました。
本日の打ち合わせは、そのC案に対する意見交換です。
打ち合わせはしばらくの間2週間に1回くらいありそうですが
それに加え、打ち合わせの前にいろいろとメールでやり取りをしています。
こういうやり取りを通じて、自分の希望を具体化していくのでしょうね。
打ち合わせも特徴があります。
今回の設計チームの基本スタンスは、”傾聴”。
わけのわからない参加者の
それ、無理でしょ!という要望もまずは受け止めて
設計に落として、論点を整理してくれている感じ。
自分がコンサルタントだからそう思うのかもしれませんが
一からものを作るときって
お客さんにできるだけしゃべらせた方が”勝ち”なんですよね。
多くの場合、潜在的な課題はお客さんの側が認識していて
それを本質的に解決しうる提案をするところに
プロのサービスってあると思うのです。
解決方法はお客さんが思っている方法とは違うケースもあるけれど
ぶれずに本質的な解決方法を提案すると
「お、すごいぞ!」と思うんですよね。
それを自分がサービスとして受けるというのは
とても心地よく、ワクワク感を感じるものです。
私、今日はちょっと、ワクワクしちゃいました。
さて、わけのわからない参加者としては
新猫小屋設計にあたって、いくつかゆずれない希望がございます。
本日はそのうちの1つをご紹介~。
《あびぞうの希望(その1)》
”トトメイとオープンエアでお茶したい”
メイちゃんの事故の反省をふまえると
ぜ~ったい、トトメイをベランダに出すわけにはいきません。
でも2にゃんとも、大の外気浴好き。
あびぞう夫婦はベランダでお茶しながらおしゃべり中。
ふとみると、横でトトメイが陽の光の中でグルーミングしてる・・
・・・こんな日常を実現できないかと思っているわけです。
そこで、例のスキンヘッドの建築士さんに
こんな商品を使えないかと事前に資料を送っておりました。
商品自体はキャットシャトーというらしいです。
ベランダ側の壁もしくは窓から、ペットドアを使って
トトメイが自由にキャットシャトーに出入りできる感じ、をイメージ。
みなさんご存知のウィさんのベランダ外のお部屋、とでもいえばよいでしょうか。
そしたら、出てきましたよ~。
C案での、この点への建築的回答はこちら ↓。
右のB案と比較してみていただくとよりクリアですが
左のC案では、ベランダ手前のサッシラインを下げて
居室の一部をサンルームとしそこにベンチをおいて
トトメイと猫夫婦が
オープンエアで一緒にお茶できる空間をつくっちゃおう
というご提案になっております。
つまり、トトメイだけの小屋をベランダにつくるのではなく
猫夫婦とトトメイと一緒に入れる
小屋(=サンルーム)を作ろう、ということ。
トトメイが脱走しないように
元のサッシラインに
アジアンリゾート風の木でできたかっこいい扉をつけたりして。
ここは砧という名のアマンリゾートか!
妄想がどんどん膨らんじゃいます。
と、うまーくイメージが伝わったところもある一方で
あれもいいな、これもいいなと
いろいろお願いした結果、あれ、B案の方がいい!
という事態も発生しております。
明日はダンナと終日ミーティングです。
暮らし方の大きな優先順位を決めなくては、です。
がんばらなくっちゃ・・。
みなさんも、日曜日、有意義にお過ごしくだされ~。
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