2018年4月4日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はCウッドコースにて調整しました。 |
助手コメント
あすの追い切りに備えてCウッドコースでキャンター調整を行いました。 帰厩当初は調教でもコントロールが効きづらかったですし、レースにいっても引っかかっていましたが、その不安はすっかり解消、とても乗りやすくなっています。 フォームが良くなって本来の自分の走りを取り戻しつつあるからだと思います。 前回のレースを見ても平坦、小回りの福島コースは競馬をしやすいとみているので、いい状態でレースに臨めるよう体調管理に努めます。 |
2018年4月5日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はCウッドコースにて追い切りました。 |
CW | 助手 | レッドコルディス | 85.8-69.7-54.9-40.6-11.8 | 馬なり |
助手コメント
もともと単走のつもりでしたが、後ろにいた2頭が思ったより動いたので直線は3頭併せになりました。 でも、並びかけられそうになったところで自分から走らなきゃと反応して楽々先着。 素晴らしい動きでした。やはり普通の馬ではありませんね。 心身ともに苦しいところがなくなったせいか余裕をもって馬場入りできていますし、道中も無駄にハミを噛むことはなく、とてもスムーズ。 日に日に力みがとれてデビュー前の自由自在な感じが戻ってきたと感じています。 |
2018年4月11日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はCウッドコースにて追い切りました。 ※今週15日(日)福島7レース・4歳上500万下(牝)芝1800mに吉田隼騎手で出走を予定しています。 想定からは除外の可能性があります。 |
CW | 助手 | レッドコルディス | 86.4-69.0-53.0-38.3-12.3 | 馬なり |
助手コメント
単走で追い切りに臨みました。 直線に向くまでは普通キャンターのような楽な感じで進めて、最後も押したりハミを掛けなおしたりせず、馬なりのまま伸ばしました。 かなり前を走っていた馬に追いついてかわしてしまいそうな勢いでしたし、ゴール板を過ぎてからも十分なスピードをキープしていました。 先週、今週と走りのリズムもフォームも良くなってきていて3走目の今回が1番状態はよさそうです。 馬体重は480キロ。これから長距離輸送が待っているので470キロくらいでの出走になるかもしれませんが、ムキになってもいないし、ボーっともしていなくて精神状態も安定しているので乗り越えてくれると期待しています。 |
高橋忠調教師コメント
予定どおり今週日曜日の牝馬限定戦に出走させたいと考えていますが、出走が難しそうな場合、登録済みの土曜日の特別戦か来週福島の牝馬限定戦に向かいます。 |
馬体重480キロ |
2018年4月12日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 ※今週15日(日)福島7レース・4歳上500万下(牝)芝1800mは除外のため、次週22日(日)福島12R(桑折特別/芝2000m)に出走の予定です。 |
助手コメント
けさはひき運動で疲れを取りました。 運動中の歩様はスムーズで素軽さも感じましたし、馬体重も482キロと維持することができていました。 輸送で減ってしまうでしょうけどしっかり食べて持ち直しているのでよかったです。 3戦目で大きな上積みは見込めませんが、触った感覚はここ最近の中では1番いいので今週出走させたいです。 |
高橋忠調教師コメント
日曜日の牝馬限定戦に投票しますが、除外の場合は来週(日)福島の牝馬限定戦に向かう予定です。 輸送や当日のテンションなど克服しなければならない課題はありますが、心身ともに充実しているので楽しみです。 |
馬体重482キロ |
2018年4月18日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はCウッドコースにて追い切りました。 |
CW | 助手 | レッドコルディス | 82.3-66.5-52.3-38.8-12.3 | 馬なり |
助手コメント
直線に向いたときに1度目のギアチェンジを、ラスト1Fで再びギアを上げましたが目立ったアクションを起こさなくても反応してスッとスピードが上がっていきました。 おろしがけから最後までゆったり走っていたように操縦性がこれまでとは全然違います。 ただ、ゆったり乗ろうと心掛けても、前向きなのですぐその気になってあっという間にいい時計が出てしまいます。 除外でレースまで延びていますが、精神面も動きも文句なし。 いい状態をキープしています。 |
高橋忠調教師コメント
予定していた福島の牝馬限定戦は出走間隔が足りず出走が難しい状況です。 前日に芝1800mがありますが、牡馬との混合レースですし、最終週で馬場も荒れているので、今週土曜日の京都7レース(芝1600m)に向かおうかと考えているところです。 ただ、芝1600mもそこを狙って待機していた馬が多そうなので、まずは想定見てみないとなんとも言えません。 |
2018年4月19日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 今週21日(土)の京都競馬、4歳上500万下(芝1600m)に荻野騎手で出走。 |
助手コメント
追い切り後もカイバは食べていますし、背腰の状態も歩様も問題なし。 良くも悪くも変わりありません。 馬体重は482キロでしたが、京都までとはいえ輸送があるので少しは減ってきそうです。 あとは競馬にいってどうかということになりますが、状態はキープしているので頑張ってほしいです。 |
高橋忠調教師コメント
想定を見て土曜日の京都(芝1600m)に荻野極騎手で投票することにしました。 前回はブリンカーを着けてレースに臨みましたが、返し馬からものすごく引っかかっていましたし、レース中も脚をためられなかったということだったので、今回はブリンカーではなくチークピーシーズを装着することにしました。 初めてのマイル戦のうえに牡馬相手と条件は楽ではありませんが、リズムよく運べればチャンスはあるとみています。 |
馬体重482キロ |
2018年4月25日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日、北海道・浦河町の富田ステーブルに移動しました。 |
高橋忠調教師コメント
レース中に左トモの繋ぎを擦りむいていたので、すぐに化膿止めを打ってもらいました。 この馬にクモズレはついて回っていますが、トモの緩さからくる今のフォームだとどうしても馬場と接触して傷つけてしまうようです。 日曜日、火曜日とひき運動で様子を見てきましたが、歩様は問題ありませんでした。 レースから時間が経っていないし、3戦したので体重の戻りは遅れていますが、カイバは食べているようなので楽をさせてあげれば戻ってくるでしょう。 先日もお話ししましたが、今後のことを考えても一度リセットさせた方がよさそうなので、しばらくの間北海道で休ませることにしました。 滞在先はこの馬を育成した富田ステーブル。 広い放牧地がありますし、これからの時期は気候もいいですからね。 リフレッシュを図るには最適な場所と言えるでしょう。 期間は決めず、またこの馬らしさが戻ってきたこところで帰厩させたいと考えています。 |
2018年4月27日 (富田ステーブル) |
放牧。 |
コメント
輸送時はだいぶカリカリしていたようですし、到着後もカイバ食いがあまりよくありませんが、熱発などはなく体調は安定しています。 けさから小さめの放牧地に放していますが、初めこそ興奮して元気よく走り回っていましたが、すぐに落ち着きのんびり草を食んでいました。 しばらくは放牧と軽い運動を続けてリフレッシュと馬体の回復を図ることにしています。 |
馬体重463キロ |
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