東サラの2大種牡馬セール以外は意外とバラけたラインナップなんで、
あとはわたし的に注目順に見ていこうと思います。
まずは牝馬。
○アルレシャ12 牝
父キングスベスト 母父マルジュ
生産:社台ファーム
誕生:2012年2月12日
育成:社台ファーム
厩舎:安田隆行
募集価格:3,200万(一口80,000)
馬体重:374 体高:152 胸囲:167 管囲:19
お母さん6歳時の初仔。
この仔はやはり母系が魅力的
祖母にあたるレーヴディマンの12(父モンジュー)はキャロで8,000万という高額馬。
そのレーヴディマンの姉には名繁殖レーヴドスカーの名が連なる血脈
サンデー系をつける為に輸入した繁殖なんでしょうが(来年は父ディープ)、
父キングスベストといえばエイシンフラッシュの父。
初仔はギャンブル要素万歳で逆にわたしは好きでもあり、
当然来年以降の産駒が東サラに回ってくる確立はほぼないに等しいでしょうし、
写真を見る限り馬体のバランス(胸がもう少し欲しいけど)や上品そうな顔なんか良さそうですし、
面白そうと注目しています
ただ測尺で馬体重が374キロという点と、価格が高い
なので成長次第ではっと思うので様子見したい1頭ですね。
○アルウェン12 牝
父ゼンノロブロイ 母父トニービン
生産:ノーザンファーム
誕生:2012年3月16日
育成:ノーザンファーム早来
厩舎:音無秀孝
募集価格:1,600万(一口40,000)
馬体重:410 体高:155 胸囲:179 管囲:19
お母さん13歳時の8番仔。
兄姉ではやはりアネモネS勝ちの全姉ギンザボナンザの名が筆頭で挙がりますが、
そこまで兄姉の活躍があるわけではなかったりして
でもお祖母さんがアドラーブルですから
去年のレッドルシアンに続いてのロブロイ産(価格も同じ)。
ルシアンは美浦所属だったんで、検討対象外であまり見てなかったんですが、
今年は見てると馬体が良く見えるんですよね
測尺もいい感じ
もう少しバランスが取れれば完璧
お値段も牝馬でお手頃
ただロブロイは11年産のカイザーの君とロザリー嬢に出資してるんで、
正直言うとあまり出資しようという気にならないんですよねー。
ルシアンの活躍次第では一考に値する1頭なんで、
来年募集締め切りぐらいまで末永く様子見したいですね
○スターリーロマンス12 牝
父ジャングルポケット 母父サンデーサイレンス
生産:社台ファーム
誕生:2012年3月25日
育成:社台ファーム
厩舎:橋田満
募集価格:1,800万(一口45,000)
馬体重:423 体高:154 胸囲:172 管囲:19
お母さんの全兄にフジキセキという血統馬。
お母さん14歳時の5番仔。
姉の3頭はいずれも3勝し、セン馬の全兄も3勝といずれも勝ち上がる優秀な繁殖
それだけに特定馬主専用ともいうべき厩舎が残念なんですよねぇ
アドヴァーっ仔のジェラルドもそれで出資控えたし。
中距離向きの牝馬ということで爆発的なものはないのかもしれないけど、
価格なりにコンスタントに走れそうな気はしますね
○シーズアン12 牝
父ネオユニヴァース 母父ザイーテン
生産:ノーザンファーム
誕生:2012年3月30日
育成:ノーザンファーム空港
厩舎:石坂正
募集価格:2,000万(一口50,000)
馬体重:437 体高:156 胸囲:172 管囲:19.4
ネオユニ牝馬に石坂厩舎とくればイタリアンよ再びってとこでしょうかこの仔は
でもネオユニの牝馬って点は基本強調できない材料ですよね
ただいい顔してはるんですよねぇ
お母さん15歳時の10番仔と高齢ですが、ディープを3年連続でつけたりしているように、
やはり注目の繁殖でもあると思います。
兄姉を見ると体質に不安が多いようなので、
様子見して体質に問題ないようなら出資候補としても面白そうな仔です
○チーフオフィサーII12 牝
父ウォーエンブレム 母父オフィサー
生産:社台C白老ファーム
誕生:2012年3月20日
育成:社台ファーム
厩舎:平田修
募集価格:1,400万(一口35,000)
馬体重:414 体高:152 胸囲:168.5 管囲:19
お母さん8歳時の5番仔。
希少なウォーエン産駒
ただこの繁殖は何を狙って輸入したんでしょうね
お母さん自身は確かに米国で4戦3勝と底を見せずに引退したんで、
可能性としては面白いかもしれないけど、
いまひとつ掴めない感が漂い、まぁおそらくダート馬だろうから、
ウォーエンが好きでコツコツ頑張ってくれることを祈って出資というタイプかな
○シンデレラロマンス12 牝
父マンハッタンカフェ 母父イルーシヴクオリティ
生産:社台ファーム
誕生:2012年1月19日
育成:社台ファーム
厩舎:松永幹夫
募集価格:1,800万(一口45,000)
馬体重:413 体高:150 胸囲:171 管囲:19
お母さん7歳時の初仔。
お母さんは昨年募集のあったシンディの仔なので、つまりレッドメイヴの半姉であり、
社台RHの馬で18戦2勝という戦績。
シンデレラロマンスを持っていた人やメイヴに出資している人には興味が湧くかもしれないけど、
わたし的には特に惹かれる要素は見当たらないかな。
あとミッキーはディザイアの頃がピークで、どんどん低迷している感じがする負のスパイラル状態
当然山あり谷ありだと思うんで、上がってくる可能性もあるだろうけど、
今のタイミングではあまり出資意欲が出ない厩舎になっちゃってますよね。
今年栗東所属は牝馬が多いですが(10/17頭)、馬体の良さそうな仔が多い気がします。
しばらくは様子見できそうな気がするんで、先行ではいかないでしょうかね。
あとはわたし的に注目順に見ていこうと思います。
まずは牝馬。
○アルレシャ12 牝
父キングスベスト 母父マルジュ
生産:社台ファーム
誕生:2012年2月12日
育成:社台ファーム
厩舎:安田隆行
募集価格:3,200万(一口80,000)
馬体重:374 体高:152 胸囲:167 管囲:19
お母さん6歳時の初仔。
この仔はやはり母系が魅力的
祖母にあたるレーヴディマンの12(父モンジュー)はキャロで8,000万という高額馬。
そのレーヴディマンの姉には名繁殖レーヴドスカーの名が連なる血脈
サンデー系をつける為に輸入した繁殖なんでしょうが(来年は父ディープ)、
父キングスベストといえばエイシンフラッシュの父。
初仔はギャンブル要素万歳で逆にわたしは好きでもあり、
当然来年以降の産駒が東サラに回ってくる確立はほぼないに等しいでしょうし、
写真を見る限り馬体のバランス(胸がもう少し欲しいけど)や上品そうな顔なんか良さそうですし、
面白そうと注目しています
ただ測尺で馬体重が374キロという点と、価格が高い
なので成長次第ではっと思うので様子見したい1頭ですね。
○アルウェン12 牝
父ゼンノロブロイ 母父トニービン
生産:ノーザンファーム
誕生:2012年3月16日
育成:ノーザンファーム早来
厩舎:音無秀孝
募集価格:1,600万(一口40,000)
馬体重:410 体高:155 胸囲:179 管囲:19
お母さん13歳時の8番仔。
兄姉ではやはりアネモネS勝ちの全姉ギンザボナンザの名が筆頭で挙がりますが、
そこまで兄姉の活躍があるわけではなかったりして
でもお祖母さんがアドラーブルですから
去年のレッドルシアンに続いてのロブロイ産(価格も同じ)。
ルシアンは美浦所属だったんで、検討対象外であまり見てなかったんですが、
今年は見てると馬体が良く見えるんですよね
測尺もいい感じ
もう少しバランスが取れれば完璧
お値段も牝馬でお手頃
ただロブロイは11年産のカイザーの君とロザリー嬢に出資してるんで、
正直言うとあまり出資しようという気にならないんですよねー。
ルシアンの活躍次第では一考に値する1頭なんで、
来年募集締め切りぐらいまで末永く様子見したいですね
○スターリーロマンス12 牝
父ジャングルポケット 母父サンデーサイレンス
生産:社台ファーム
誕生:2012年3月25日
育成:社台ファーム
厩舎:橋田満
募集価格:1,800万(一口45,000)
馬体重:423 体高:154 胸囲:172 管囲:19
お母さんの全兄にフジキセキという血統馬。
お母さん14歳時の5番仔。
姉の3頭はいずれも3勝し、セン馬の全兄も3勝といずれも勝ち上がる優秀な繁殖
それだけに特定馬主専用ともいうべき厩舎が残念なんですよねぇ
アドヴァーっ仔のジェラルドもそれで出資控えたし。
中距離向きの牝馬ということで爆発的なものはないのかもしれないけど、
価格なりにコンスタントに走れそうな気はしますね
○シーズアン12 牝
父ネオユニヴァース 母父ザイーテン
生産:ノーザンファーム
誕生:2012年3月30日
育成:ノーザンファーム空港
厩舎:石坂正
募集価格:2,000万(一口50,000)
馬体重:437 体高:156 胸囲:172 管囲:19.4
ネオユニ牝馬に石坂厩舎とくればイタリアンよ再びってとこでしょうかこの仔は
でもネオユニの牝馬って点は基本強調できない材料ですよね
ただいい顔してはるんですよねぇ
お母さん15歳時の10番仔と高齢ですが、ディープを3年連続でつけたりしているように、
やはり注目の繁殖でもあると思います。
兄姉を見ると体質に不安が多いようなので、
様子見して体質に問題ないようなら出資候補としても面白そうな仔です
○チーフオフィサーII12 牝
父ウォーエンブレム 母父オフィサー
生産:社台C白老ファーム
誕生:2012年3月20日
育成:社台ファーム
厩舎:平田修
募集価格:1,400万(一口35,000)
馬体重:414 体高:152 胸囲:168.5 管囲:19
お母さん8歳時の5番仔。
希少なウォーエン産駒
ただこの繁殖は何を狙って輸入したんでしょうね
お母さん自身は確かに米国で4戦3勝と底を見せずに引退したんで、
可能性としては面白いかもしれないけど、
いまひとつ掴めない感が漂い、まぁおそらくダート馬だろうから、
ウォーエンが好きでコツコツ頑張ってくれることを祈って出資というタイプかな
○シンデレラロマンス12 牝
父マンハッタンカフェ 母父イルーシヴクオリティ
生産:社台ファーム
誕生:2012年1月19日
育成:社台ファーム
厩舎:松永幹夫
募集価格:1,800万(一口45,000)
馬体重:413 体高:150 胸囲:171 管囲:19
お母さん7歳時の初仔。
お母さんは昨年募集のあったシンディの仔なので、つまりレッドメイヴの半姉であり、
社台RHの馬で18戦2勝という戦績。
シンデレラロマンスを持っていた人やメイヴに出資している人には興味が湧くかもしれないけど、
わたし的には特に惹かれる要素は見当たらないかな。
あとミッキーはディザイアの頃がピークで、どんどん低迷している感じがする負のスパイラル状態
当然山あり谷ありだと思うんで、上がってくる可能性もあるだろうけど、
今のタイミングではあまり出資意欲が出ない厩舎になっちゃってますよね。
今年栗東所属は牝馬が多いですが(10/17頭)、馬体の良さそうな仔が多い気がします。
しばらくは様子見できそうな気がするんで、先行ではいかないでしょうかね。