2018年6月6日 (昆厩舎在厩) |
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。 |
坂路 | 古川 | レッドゼノン | 53.3-38.7-25.2-12.8 | 一杯 |
坂路 | 助手 | キタサンコンサート | 53.3-38.7-25.3-12.8 | 強め |
古川騎手コメント
テンから併せる予定でしたが、先週までのガツンとうなっていくところがなくて、スタートしてすぐにスッと離されてしまいました。 それからは押しても叩いてもなかなか差を詰められず、そのままゴールに流れ込んだ感じに。 ゼノン自身も全体を53秒台で、しまいも13秒を切るなど一生懸命走っていたけど、硬さが出始めたせいか動きは少しぎこちなかったです。 絶好調だった時と比べると物足りなく感じますが、完全に落ち切ったわけではなく、10点満点中8点は与えられる状態なので、スムーズに運べれば好勝負に持ち込めるはずです。 |
2018年6月7日 (昆厩舎在厩) |
本日はひき運動の調整でした。 今週10日(日)の阪神競馬、3歳上500万下(ダ2000m)に木幡育也騎手で出走。 |
助手コメント
きのう獣医師チェックの際に疲労回復を打ってもらいましたが、脚元などに不安はないということでした。 ハードな調整が続いていても、いつもどおりカイバもしっかり食べていて体重も先週からマイナス2キロの458キロにとどまっています。 馬は元気いっぱいだし、条件も好転するのでそろそろ決めたいですね。 |
昆調教師コメント
使ってきているので状態は平行線。 でも、コース替りも距離が延びることもプラスですし、ジョッキーはいつも乗ってくれている古川ジョッキーなので期待をもって送り出します。 |
2018年6月13日 (昆厩舎在厩) |
本日、ファンタストクラブへ向けて出発しました。 |
助手コメント
今まではなんだったのだろうと思うほど、あまりにも強い内容で正直驚いてしまいました。 ひとつ上のクラスで好走していた馬相手に勝てたのだから、クラスが上がってもすぐに通用するかもしれませんね。 レース後はひき運動で疲れをとってきましたが、元気いっぱいでカイバもモリモリ食べていますし、レースで外目をスムーズに回ってきたので脚元の外傷などは見られず、歩様も正常。 獣医師に診てもらっても治療するところはないということでした。 きょう午前北海道へ向けて出発しましたが、しばらくの間涼しいところで疲れを癒してほしいです。 |
2018年6月26日 (ファンタストクラブ) |
コメント
牧場に着いた当初はテンションが高めでしたが、その後は順調に立ち上げています。 今週から坂路に入れて軽く17-18くらいまで進めています。 競馬を使っての輸送だったので、さすがに線は細く映りますが、どこも傷んだ箇所はなくこのまま進めていけそうです。 前走のレース振りも立派でしたし、これからがまた楽しみになってきましたね。 近々調教師が来場するのでお話を聞いておきます。 |
2018年6月29日 (ファンタストクラブ) |
コメント
今週も火曜、金曜と坂路に入れてF17ぐらいのペースで乗っています。 それ以外の日は軽めのキャンターにとどめ、目に見えない疲れのケアも行っています。 昆先生のお話では、 「まだ具体的なレースの予定は立てていないが、クラスが上がった方が折り合いが付けやすくなるし、競馬もしやすいんじゃないか。 前走の勝ちっぷりなら十分やれていいと思う。 ただ、使ったことで線は細く映るので、まずは馬体をしっかり戻して、そこからまた作り直して欲しい」 とのことでした。 精神的なものが影響してか復帰後は結果が伴わずもどかしい思いをしましたが、前走を見てもやはり能力の高い馬ということを実感しました。 さらに活躍してもらえるようしっかり乗り込んでいきます。 |
2018年5月へ | 2018年7月へ |