前走はドスローの展開のレースではありましたが、
後方でレースを進めて勝てそうな感があったんですけどねぇ。。。
更に後方にいたステゴ産の馬に切れ負けしての2着
レース後鞍上の祐一からは1400mの方が力が出せるのでは?
との提案がありましたが、直近に関西圏での適鞍はないし、
先生が「輸送はしたくない」と仰っている中で、第4戦目に選択されたのは、
勝ち馬にウォッカを始め一流馬の名がズラリと並び、
東サラ馬レッドディザイアがここを勝って桜花賞直行で2着するなど、
非常に注目度の高い、京都の伝統のオープン特別3歳牝馬限定マイル戦。
2/3(土) 京都10R エルフィンS 芝1600m 12頭立て
に出走が確定しています
2勝馬はダートで二つ勝ってるメイショウヒサカタただ1頭。
もう一頭いるオープン馬がアルテミスS2着のサヤカチャン。
オープン特別といいつつも基本的には500万クラスの闘いに近いんですけどね
このレースは東サラ馬つながりがあって、
一昨年アリオンくんの妹アヴァンセも勝ってますし、
わたしもこの時期の若い女の子に負担が大きい長距離輸送を何度もして欲しくなかったので、
この選択で良かったと思っています
まだ桜花賞を諦めるには早く、ここを勝てれば夢が広がりますしね
それにデビュー戦に乗った浜中騎手は、
「距離は延びても大丈夫そう」って言ってくれていたので、
早々に距離の壁を意識したレース選択はして欲しくなかったし
今の京都の芝は結構傷んでいるようなんで、時計が掛かり気味のレースとなりそうです。
あの雨の不良馬場でのデビュー勝ちをしたサクヤ姫にとっては、
ディープ牝馬なんでプラスではないかもしれないけど、
マイナスでもないと思っているんですよね
サクヤ姫はまだ早い時計勝負のレースをしていないのもあるし。
今迄の3走は最終追い切りが芝だったんですが、
今回は初めてCWでの最終追いとなりました。
67.3-52.6-38.1-12.7 馬なり
長めを乗ったわけではなさそうなんで、時計的には目立つほどのことはないのかな。
ただ、芝でなくCWで追い切ったという意味があるのかもしれない
なーんて今回違う期待が持てる気がしています
それにGCの追い切り映像見てると、単走ながらもなかなか動けてそうにも見えなくもない。
ただ、
「トモがまだまだでハミにもたれる走りは相変わらず」
なーんて言われてますけどね
あと祐一が、
「現状出してポジションを取りにいくよりは、
前走のように後ろで脚をためる競馬の方が良い」
と言っているのが気になるんだよなぁ
決め打ちで後ろからというのは出来ればやめて欲しいんですよね。
勝った時のレースや、逆に負けた赤松賞のレースを見てると、
兎に角、気分よくレースさせるのが肝だと思います
どの陣営もこのメンバーならと色気をもって挑んできているでしょうし、
正直、牝馬同士なら勝てるんじゃないと思えてしまうけど、
勝負は時の運
その運を掴んで欲しい