ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカイザー 阪神7R 4歳上1000万下 芝1600m

2015年04月12日 | レッドカイザー

この日は桜花賞

桜花賞

蘇る昨年のレッドリヴェールとハープスターの激闘

久しぶりに桜花賞当日に競馬場へ

ちょうど昼前に着いてしばらくウロウロしていると、

杉本清

お昼休みの合間でセンターステージにて、

おそらく桜の日に合わせてピンクのジャケットを着た杉本清さんと、

瀬戸口、領家元調教師さんたちによるトークが行われていました

そういやカンテレのHPで連載している杉本清の夢の一頭の、

4/10の『清の言いたい放題』で先週の収穫として、

チラっとライジェル君のことを大注目の一頭として触れてくれていましたね

トークでは瀬戸口先生が勝ったレッツゴードンキも挙げておられましたね。

杉本さんが先に言っちゃってたけど

梅田厩舎が初のG1制覇

おめでとうございます

西原玲奈元騎手が調教助手としている厩舎で、たまに応援してるんですよね

とくに「ショウナンマイティ」とか

ただ今年はPOGで指定しているクイーンズリングを軸に買ってたんで、

馬券は完全に外れ

 

さて桜花賞の話はこれぐらいで、この日のわたしのメインレースは第7R。

この日の阪神の馬場はちょっと特殊でしたねぇ

全体的にスローでも上がりは早めというレースとなりました。

これは同コースの桜花賞でも言えましたね。

まずはカイザーの君(きみ)のパドック。

桜は葉桜になりかけといったところで、ギリギリ

レッドカイザー

まずはシャドーロール姿を確認

見てすぐに思ったことなんですけど、

なんかデカくね?このシャドーロール(笑)って

しかもちょっとズレてたりします

レッドカイザー

上目づかい?さぁこれでクビを下げさせることができるでしょうか

そしてこの日のカイザーの君はというと、

レッドカイザー

パドックでよくチョロリと舌出しをしてました

レッドカイザー

ベローンとでなくチロ

レッドカイザー

チロ。

レッドカイザー

チロ。

レッドカイザー

チロっとね

レッドカイザー

このシャドーロールが気になってたりして

レッドカイザー

そんなことない

レッドカイザー

気合ノリというか、

レッドカイザー

周回中の様子はいつも通りのゆっくりとした歩様で、

レッドカイザー

ギンギンに気合が入っているというようなことは、

レッドカイザー

特にないんですよね~

なんかその辺も変わって来てもらえると嬉しいんですけど、

カイザーの君らしいといえばそうなんですよね

レッドカイザー

単勝人気は24.1倍の8番人気。

これでもわたしは人気し過ぎな気がしたんですよねぇ。

純粋に馬券を検討するなら、ほとんど検討外になると思うんですけど?

買う人って出資者ぐらいかミルコの馬券おっかけぐらいやんって

馬体重は前走からマイナス4キロの484キロ。

レッドカイザー

良い感じに減ってきました。

レッドカイザー

腹周りというか、

レッドカイザー

全体的にスッキリして素軽さも出てき始めてる気もしないでも。。。

でレースの振り返りなんですが、振り返る気があまりしません

マイルがどうこうというより、全然競馬できませんでしたね

スタートして2F目ぐらいのとこでも変な感じでしたし・・・

愛馬の殿負けは久しぶり

2年以上前のヴィヴィアン嬢以来?

直線の坂途中で観戦していたところ、

レッドカイザー

先にジゼルの勝負服がファインダーに入って、間違って認識して、

人が多かったのもあって直線は撮り損ね、通り過ぎた後

ミルコの言ではずっとノメっていて、トモが弱いと・・・

戦前気になってはいたけど、やっぱり今の阪神は合いませんでしたね

ただ距離はこれぐらいがよいとのこと。

ほんとにマイルがあってるのかなぁ?

トモが弱いってことはダッシュ力もないわけで、

今の感じだととてもスピードの要るマイルで通用するとは到底思えなかったりして

現状では軽い芝の平坦コース向きで、ある程度距離は必要な気がする。。。

ってことはやっぱり京都?ベストは夏の小倉?

直近では、

中1週の京都開幕週の比良山特別(芝2200m 外回り)

中3週の鴨川特別(芝2000m 内回り)

この辺でしょうか。まぁ放牧かもしれませんが。

ここ2戦は消化不良過ぎてなんだか五里霧中

そうそう高田助手がtwitterの呟きで、

「気を抜く面がどうだったのか聞くの忘れた・・・」

ですって

そこ一番の確認点のはずじゃ

まぁ今日のレースじゃ正直何もわかんないかもね~

2回阪神6日 7R 4歳上1000万下 芝1600m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 キリシマホーマ 牡4 57.0 小牧太 1:36.0   33.6 514 -4 5
2 レインフォール 牡6 57.0 太宰啓介 1:36.0 クビ 34.1 40 +2 14
3 タガノエンブレム 牡5 57.0 川田将雅 1:36.3 1 3/4 34.0 464 -6 6
                     
18 レッドカイザー 牡4 57.0 M.デムーロ 1:38.0   34.8 484 -4 8
ハロンタイム 12.8 - 11.7 - 12.3 - 12.8 - 12.3 - 11.4 - 10.8 - 11.9
上り 4F 46.4 - 3F 34.1
3コーナー 13(1,5)(2,7)(4,3,12)(6,14)(8,15,16)9(11,17)10,18
4コーナー 13(5,7)1(2,3,12)(4,6,14)(8,15,16)9,17,11,10,18

10:愛馬、4:勝ち馬

コメント

M.デムーロ騎手
今日は馬場が合わなくて、ずっとノメッていました。
スタートが良かったので、もっと前で競馬をすれば違った結果になったかもしれませんが、
トモが弱くて前に行くことが出来ませんでした。
距離はこれくらいが丁度いいと思います。

 


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13年産の様子見馬

2015年04月11日 | 全般
13年産には、

 アルレシャ13(父ディープインパクト)ことブリエ

 ビジュアルショック13(父ディープインパクト)ことカルディア

の2頭のお嬢、お姫さんに出資している現状

出来れば牡馬にも出資したいという思いもあり、

この仔たち以外にここ最近の馬体の雰囲気とか育成状態を見ていて、

わたし的にちょっと気になるなぁ~って仔たちを挙げたいと思います


この仔①(父ネオユニバース)と、

この仔②(父キングカメハメハ)と、

この仔③(父シンボリクリスエス)と、

この仔④(父ゼンノロブロイ)の4頭と、

オマケにこの仔⑤(父ディープインパクト)(笑)




①から④は気になる度の順番で、

⑤は逃した魚は大きかったかなぁって仔です

あくまでもわたしの偏見です


レッドロスメルタ(アルウェン13) 牝
厩舎:大久保龍志 
育成:ノーザンファーム早来 野崎厩舎
募集価格:1,400万
生誕:2013年3月26日
馬名由来:ケルト神話に登場する「偉大な恵みの女神」の名 
3末時点の馬体重:448キロ

冒頭で牡馬に出資したいと言いつつ、いきなり1頭目は牝馬

お姉ちゃんアーヴェ嬢に出資したんですが、不運なことにデビュー前の2歳で亡くなり、

アーヴェ嬢の全妹であり当然ギンザボナンザの全妹でもある、

14年産の父ロブロイの牝馬には注目していたんですが、

この仔は募集時ネオユニ牝馬って点である程度敬遠してあまり注目していませんでした。

1月に捻挫して1ヵ月程度育成が軽くなった期間もありましたが、

ほんとこの仔は馬体の見た目が良くなりましたよねぇ

胸前と首筋から背中のラインとかわたし好みです

胴伸びもあるので距離もあった方がよさそう。

お婆ちゃんがアドラーブルですからやはり目指せオークス

ひばらが細めで、繋ぎが長いネオユニ牝馬らしい仔です。

もっとトモがしっかりして、パワーを兼ね備えたら俊敏な走りをしそうで、

走ってきそうな気がしてるんですよねぇ
(現時点での走ってる動画が物凄く見たい

ネオユニはグレイソブリン系の肌馬との相性もいいそうで、

特に母父トニービンは公式HPの配合診断でも好結果が出ていることが紹介されています。

現状ではもう少し馬体重が増えてきて欲しいのと、

やはりネオの牝馬という点で、

うるささを前向きさという表現で近況では言われていますが、

気性が今後どう出るかが一番気になります

でも気性ばっかりはやってみなけりゃほんとわかんないですからねぇ

爆発力としては必要な要素ですし。

そう言って気性の荒さが分かってて出資した愛馬フォース君は、

残念ながら勝ち上がれず引退で終わってしまったんですけど

一口35,000円はお買い得になる可能性を秘めた仔だと思い、

現状様子見馬ではわたしの中での1番馬


レッドディオーサ(ブレンダ13) 牝
厩舎:庄野靖志
育成:下河辺牧場
募集価格:2,000万
生誕:2013年2月9日
馬名由来:女神(西語) 才色兼備な華のある存在となるように
3末時点の馬体重は460キロ台

そして2頭目も牝馬(出資する気あるのかって?

見た感じの馬体のバランスがわたしの中で惹かれる要素で、

素直で健康そうな点がこの仔の良いところとわたしは見ています

近況では愛馬ルグラン兄ちゃんはパワータイプでも素軽さが見受けられたと言われ、

妹は逆に素軽い中にも力強さを感じるという表現。

2歳12月デビューだったお兄ちゃんより仕上がりが早そうという点はいいですね

ただやはり繋ぎや馬体の雰囲気から硬そうという感じがして、

募集時からの印象通りやっぱり今でもダートかなと思っていて、

父キンカメなんでダートは全く問題ないでしょうが、
牝馬のダート馬って思うとどうしても躊躇してしまいます

14年産の父カジノドライブも牝馬なんですよねぇ。。。

牡馬だったら面白いのになぁ


レッドジェイド(レリックレーヌ13) 牡
厩舎:西園正都 
育成:社台ファーム
募集価格:2,000万
生誕:2013年4月7日
馬名由来:翡翠(英語) 不老長寿の力を持つといわれる宝石
3末時点の馬体重:485キロ

馬体の見た目自体はまだまだというかわたし好みではないんですけど、

この仔の場合は逆にこれからの変化が期待できそうな魅力がしています

昨年9月時点で470キロ以上の馬体重だったので、

もっと大きくなるかと思っていましたが案外増えないで、

ちょうどいいサイズになりそうなのもいい

500キロ前後でレースが出来るようなら理想的かな。

最近骨瘤が出てたみたいですけど、

体自体はガッシリとしてて丈夫そうな点も評価できます

近況内容では走りや動きの評価は高いそうだしね

シンクリ×サンデー肌馬とシンクリ王道の配合。

やはり13年産の様子見出来る牡馬と考えるとこの仔なんですよね

サセッティ13が栗東だったなら違ったんでしょうが。。。

2月に公開された調教動画を見てると気性が荒そうに見えるのが若干気になるところ。

フォース君の動画が思い起こされます

あそこまで酷くないんで大丈夫だと思いますけどね

あと気になるのが西園厩舎という点

この仔は母系や全兄とかの活躍など見ていても長めが合うと思うんですけど、

この厩舎はどちらかというと坂路で調教をつけて短めが得意なイメージで、

安田厩舎と同じ括りで、短距離馬だとマッチすると思われるんですが

それと酒井騎手を乗せることが多く感じるのもね・・・

満口間近(100口未満)の警報が出ていますが、

まだ様子見は可能だと思っています


レッドエルディスト(ショウダウン13) 牡
厩舎:笹田和秀
育成:ノーザンファーム早来 森下厩舎
募集価格:1,800万
生誕:2013年2月19日
馬名由来:カードゲームで最初に行動する人(母名より連想)
3末時点の馬体重は486キロ

精神的にはまだ幼さを残しているそうですが、

募集時から腹周りもかなりスッキリと馬体が変わってきて、

馬体重も増えて筋肉量も増加と好感持てる変化を辿ってます

愛馬リーガル兄貴はマイルぐらいと思っていますが、

この仔は父ロブロイだし、馬体の見た感じ中距離タイプのように見えますので、

もっと胸前が大きくなってくると理想的なんですよねぇ

気になる点としてはやはりショウダウンの仔は脚元とかの健康がね・・・

リーガル兄貴も現在脚を痛めてしまっていますが、

この仔も1月頃から右トモのことが少々。

『無事是名馬』

一口やってるとほんと身に沁みるんですよね


いずれも今のところ出資決断とまではいかないんですけど、

出来れば様子見を続けたい仔達ですね~

特に気になる度①は入厩ギリギリまで見れたらサイコーなんですが

去年は6月末で募集が締め切られましたが、

今年はいつまで様子見させてもらえるんでしょう


逃した魚?
レッドアルカナ(シークレットジプシー13) 牝
厩舎:国枝栄
育成:社台ファーム
募集価格:3,000万
生誕:2013年4月3日
馬名由来:神秘(ラテン語) 人知を超えた走りを期待(母名より連想)
3末時点の馬体重は478キロ

この仔も馬体の雰囲気がほんと良くなりました

美浦所属馬ですが、出資しとけば良かったかなぁっと思わせる馬体

募集時に検討はしたんだけどなぁ。。。美浦所属。。。

愛馬ライジェル君のように産まれた時から出資したかった、

というような特別な思いがあったら申し込んでいたかもしれないけど

ディープっ仔としては馬体重もあるし、

近況の内容も、

「バネはすごい」って言われるなんて何よりの褒め言葉

期待度上がるもの多いですよねぇ

レッドカイザー 距離短縮にてマイル初挑戦

2015年04月09日 | レッドカイザー
カイザーの君(きみ)が鞍上にミルコを迎え、

 4/12(日) 阪神 7R 4歳以上1000万下 芝1600m 18頭立て

桜花賞当日のレースに出走が確定しました

芝の長距離戦ならともかくマイル戦だけに、

権利(前走4節以内3着以上)持ってないし、出れるのかな

と少し心配しておりましたが除外馬もいなかったみたいで、

無事出走できそうですフルゲート18頭ですけど

昨年の桜花賞当日はオーラム嬢が忘れな草賞に挑戦していましたが、

用があって観戦できず・・・でも今年は今のところ観戦に行けそう

ただ近頃、G1デーのG1以外のレースに愛馬が出走するって、

人がいっぱいで(昔ほどではありませんが)思うように観戦できないし、

横断幕が張れない可能性が(特に阪神は場所が少ないだけに)高いので、

わたし的にはあまり嬉しくなかったりします

昨年朝日杯FS時のルグラン横断幕はギリギリ側面にでしたし、

マイルCS時のアリオン横断幕は早めに並んでいても植木の後ろでしたし。。。

すでに今回のカイザーの君の横断幕張りは桜花賞・阪神だしムリだと諦めてます

昔はG1デーともなればウキウキ出かけていたもんですけどねぇ

今は落ち着いた雰囲気でのゆるゆる競馬観戦が一番楽しかったりします

もちろん愛馬がG1出てたら全然違いますけど


さてデビュー以来1800m以上のレースばかりでしたが、

14戦目にして初めてのマイル戦へ挑戦です

今回は適正がどうこうというより、距離が長めだと集中力が持たないので、

モノは試しに距離を短くしてトライしてみようという感じのレース選択

中間は障害練習も取り入れたりしましたが、
(Team Sumii オフィシャルブログでその様子が載ってましたね

集中させるという点ではあまり効果なかったみたいなんですよね

前走の最終追い切りに四位さんが乗った後に、

「走りが小さく感じた」

と言われてましたが、障害飛越で飛びが少しでも大きくなって、

柔らかさが出て効果があればいいんですが

今回は休み明け3戦目(中2週 ⇒ 中3週 ⇒ 今回)なので、

通常だと期待値UPなところではあるんですけどねぇ。。。

まぁ正直やってみなけりゃわからないというのが本音で、

カイザーの君の気持ちが変わるキッカケとなってくれればという思いが強い1戦です

理想を言うと降級前にひとつ勝てればサイコーなんですけどね

その辺りは「ひょっとしてミルコなら」的な淡い期待はしています

桜花賞と同コースなので、本番下調べも兼ねたレースになるだろうけど、

道中前へ促しながら早めに仕掛けて、

外回りなのでスムーズに加速しながら3、4コーナーを回り、

直線はガシガシと追ってやってください(笑)

これまで舌を縛ったり、ブリンカーをしたりといろいろ工夫してもらってますが、

今度はブリンカーを外してシャドーロールを装着予定

頭が高い走法になっちゃうカイザーの君に頭を下げさせる作戦です

「おっ頭下げると意外と走りやすいぞ
「スピード出て走るの楽しいぞ

ってカイザーの君に思ってもらえれば儲けもの

ただ最終追い切りは角居厩舎の必勝CWでなく坂路にて、

 53.9-39.8-26.6-13.9 一杯

併せた3歳500万のレトロロックに0.6秒の遅れ・・・

一杯に追って終い13.9という点からも、

「前半たまってない分、終いも伸びきれません」

との近況を見てると、やっぱりいきなりは難しそうに感じますね~

追い切りでもシャドーロールをつけて、効果は少し伺えたようなんですが

あと昨日の追い切り時の重い馬場で大きくヨレたように、

今の阪神の重めの馬場がカイザーの君に合うかも少々心配

天気予報では金曜、土曜は崩れるようなんで、馬場が渋るかも

あと出走表をみるとメンバーも揃いましたねぇ

まぁ以下に挙げる5頭は強敵でしょうね~

現級勝ちの実績があり、このクラスでは力上位の存在で、

前走同コースにて出遅れ気味でも最後追い込んで2着の、

 サウンドデューク(牡5 父Duke of Marmalade)

このクラスで3戦して全て2着という、末脚確実な、

 ベッラヴォーチェ(牝5 父アドマイヤムーン)

そして我らがレッド軍団からは、

 レッドジゼル(牝5 父アグネスタキオン)

も前走同コースにて2着の戦績あり。

エイシンフラッシュの弟、

 ダノンムーン(牡6 父ディープインパクト)

は6歳ながらもわずか5戦のキャリアで現在連勝中と勢いあり?(2年前ですけど)。

 タガノエンブレム(牡5 父ウォーエンブレム)

も現級勝ちありのこのクラスの安定株。

ただ、どの仔も一長一短ありなので死角がないわけではありません

展開やお天気など何もかもがカイザーの君に味方して、

シャドーロールとミルコ効果で覚醒すればあるいは

マイルで新境地を開くかカイザーの君

乞うご期待

レッドライジェル 本線は青葉賞♪

2015年04月08日 | レッドライジェル
前走後に即ミホ分場へ放牧に出されたライジェル君

次走は青葉賞本線とのメディアの記事がチラホラ見受けられていましたが、

公式の今日の近況でも問題なければ青葉賞と出ました

公式の出走予定の欄の騎手未定ってのがあれ?って思いましたが

まさか善臣先生が乗らないなんてないよね

GCにおいて山吹賞当日の『中央競馬中継』のパドックブースのレース後の振り返りや、

『先週の結果分析』などでも注目馬として取り上げられていたようで、

わたしのワクワク感はだいぶ上昇中でございます

今回の山吹賞はわたし自身も半信半疑でしたが、

あれだけのパフォーマンスを見せただけに、

馬券的には面白くなくなるかもしれませんが、青葉賞での人気は高くなりそうですよ


しっかし今年の青葉賞もなかなかメンツが揃いそうな雰囲気が漂ってます

現段階で出走表明していたり出走しそうとの情報がある馬で、

わたし的に一番気になるのは、

やはりライジェル君と同じ日に同じように2連勝で500万を卒業した、

名繁殖レーヴドスカーの息子、

 レーヴミストラル(父キングカメハメハ)

でしょうか


1回京都8日 3歳未勝利 芝1800m

どんな種馬つけても走りますよね~彼女の子供たちは

 ナイアガラ(父ファンタスティックライト) 5勝
 レーヴダムール(父ファルブラヴ) 阪神JF2着
 アプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス) 青葉賞
 レーヴドリアン(父スペシャルウィーク) きさらぎ賞2着、京都新聞杯3着
 レーヴディソール(父アグネスタキオン) 阪神JF、チューリップ賞、デイリー杯2歳S
 レーヴデトワール(父ゼンノロブロイ) 3勝

日本で走った仔たちを並べてみましたが、全馬勝ち上がっていて、


2010年 阪神JF

レーヴディソールのG1勝ち含め重賞でも活躍しています

そして今年の2歳馬はとうとう父ディープ(募集価格1億2千万)ですよ

2009年に一度ディープを試したようですが、

13年産がレーヴドスカーにとって初のディープ産駒。

POGでも大人気しそうですよねぇ

そんなレーヴドスカーが叔母さんにあたるお母さんアルレシャの2番仔が、

父ディープインパクトの愛馬ブリエ嬢(募集価格4千万)で、

上記のレーヴドスカーの仔達の活躍を見ると、

否が応にも期待高まり思わずニヤけます

未だ馬体重が423キロでなかなか大きくなってこず、

育成が少し停滞している雰囲気のある現状ではありますが、

ブリエ嬢にはそれを上回る血統的魅力があり、期待値は依然として高いものがあります

ちょっと話が脱線したので話を戻して、

サンデーRで募集されたレーヴミストラルは募集価格が1億円で、

アザレア賞(阪神芝2400m)を2:29.2のタイムで推定上がり34.0を使って、

ライジェル君と同じように最後方一気の末脚でしっかりと勝ち上がり。


2回阪神3日 アザレア賞

少頭数(7頭立て)のスローだったとはいえ、このレースぶりはなかなかのものでしょう

募集時からの期待度からしたら、ここは当然通過点なんでしょうし、

騎乗した岩田さんの評価もよく、

「トライアルに向けまだまだよくなる」

と言っているそうでさらなる上昇度もありうる怖い1頭です

鞍上が誰になるのかがまだ未定なようですが(追記 川田騎手予定)、

当日の人気はライジェル君とこの仔で分け合うんじゃないかなぁ?

あとレッド軍団の12年産の中で、

募集時に一番人気の高かった(わたしも抽選外れました)、

今は亡きステイゴールドの産駒レッドアルティスタも出走していた、

大寒桜賞(中京芝2200m)を勝ったG1レーシングの、

 タンタアレグリア(父ゼンノロブロイ 募集価格3千万)

も気になる1頭です


2回中京5日 大寒桜賞

ロブロイ産なだけにまだまだこれからの馬で伸びしろはありそうだし、

血統的には青葉賞勝ち馬ペルーサとだぶるところもあるので、

東京も合うんじゃないでしょうか

どちらかというとキレキレ馬場よりやや時計のかかる馬場が合いそうでもあるけど

ここ2年の大寒桜賞の勝ち馬、

 ラストインパクト(青葉賞3着)
 ワールドインパクト(青葉賞2着)

は青葉賞でも好結果残してますからレース相性もいいかも

この仔もこれまでのレースぶりから、どちらかというと後ろからいく馬ですよね

この2頭以外ではシルクの、

 ブラックバゴ(父バゴ 募集価格1800万)

の動向が気になるところ

京成杯2着(中山芝2000m 2:02.3 上がり35.0)の実績があり、


5回東京9日 2歳未勝利 芝1800m

ライジェル君が2戦目の未勝利戦で負けた相手でもあります

今のところNHKマイルCも視野に入れているようですが、

青葉賞に切り替わることあるんですかね?どうなんでしょ?

出てきたらこの仔も鋭い末脚を持ってるので、侮れない相手です


こうして挙げていくとやっぱりクラブ馬(特に社台、ノーザン系の)全盛ですよねぇ今は

個人馬主は気に食わないかもしれませんが、

バブル期のようなことが今後起こるとは想像できないんで、

現状これが時代の流れなんでしょう

そんな個人馬主の中でも近年一番勢いのあるノースヒルズの前田オーナー馬、

2歳の紫菊賞(京都芝2000m)でいい勝ち方をしていた、

ティルナノーグ(父ディープインパクト)が武さんで参戦予定しているようです。

ただ、デビューから2戦のインパクトは凄かったけど、

現状、重賞でのレースぶりを見る限りは物足りないものがありますので、

今回はあまり注目も高くないかも。


あと種牡馬的に面白いというか気になるというかレッド軍団つながりがある、

アドマイヤリッチ12こと若葉Sでアッと驚かせた、

レッドソロモンのお父さんメイショウサムソンの産駒。

愛馬ヴィヴィアン嬢(アドマイヤリッチ10 募集価格1800万 4戦未勝利引退)で懲りて、

出資しなかったアドマイヤリッチ産駒ですが、
ヴィヴィアン嬢以降の産駒が走ってますよねぇ

 11年産 レッドオリヴィア(父ジャングルポケット 募集価格1400万)牝4 6戦3勝 準OP
 12年産 レッドソロモン(父メイショウサムソン 募集価格1400万)牡3 8戦2勝 若葉S
このあたりわたしの持ってないところを痛感

まぁそれは置いておいてメイショウサムソン産駒は現状2頭名前が挙がってます。

中山芝2000mの平場500万戦を勝ってるストレンジクォークと、

アルメリア賞(阪神芝1800m)を勝ってるマサハヤドリーム。


2回中山5日 3歳500万下 芝2000m

特にストレンジクォークの前走内容は着差はないですが、根性ある勝ち方に見えましたし、

距離伸びてさらにいいかもしれないし、接戦なら台頭もあり


1回阪神4日 アルメリア賞

逆にマサハヤは距離伸びてどうなんだろうって感じ。

あとは青葉賞と同距離同コースのゆりかもめ賞を勝ってる、


1回東京3日 ゆりかもめ賞

ヴェラヴァルスター(父ハーツクライ)とか、

それに2歳時にコスモス賞(札幌芝1800m)を勝ってる、

マイネルサクセサー(父ブライアンズタイム)の名前もありますが、

まぁこの馬は兵庫CSなんじゃないでしょうか。


出れるかどうかわかりませんが、1勝馬では、

なんでも岩田さんの先約馬?スモークフリー(父ディープインパクト)という、

社台Rの高額馬(募集価格8千万)も表明しているとか


5回東京8日 2歳新馬

3歳500万下で2着しています(ストレンジクォークが勝ったレース)が、

1勝馬で青葉賞に岩田さんってことは素質がかなり見込まれてるんでしょう

あともしグレーターロンドン(父ディープインパクト)も表明してきたら、

山吹賞ではレース中に落鉄とかしてたそうで、侮れないですよね

それ以外では皐月賞組。

賞金的に微妙なラインの馬で、皐月賞でもし権利取れなかったら出てくる馬もいるかも


なんか書いていたら長々となってしまいましたが、

これら挙げた子達含めどんなメンバーになるのか注目しつつ、

当日までワクワク感を持ちながら、

ライジェル君の調整が順調にいくように祈ってます

レッドファルダ デビュー予定

2015年04月06日 | レッドファルダ
あるかもなぁっと思っていましたが、

ファルダ君のデビュー予定は1回福島の最終週になりました

 4/25(土) 福島 3R 3歳未勝利(若手騎手限定) ダ1700m

さすがに福島ではデビュー戦をLIVEでは見れないですねぇ

こればっかりは遅れてのデビューですし仕方がないかな

4月デビューで少しでも最初からチャンスを求めるなら阪神、京都よりは、

メンバーも落ちる福島だろうと思っていました。

一応今月中にデビュー出来る予定ということで、喜びもひとしおではあります

あと未だ534キロある馬体を長距離輸送で絞る意図もあるかもね

これからさらに絞って、輸送して競馬は510キロ台までになる想定?

そしてこれも日頃の近況を見ているとそうなるかもなぁっと思っていた鞍上は・・・

藤懸騎手 (デビュー5年目 本年2勝 通算44勝 平田厩舎所属)

うーーーん

調教つけてくれてるってのもわからないでもないけど、

せっかく若手騎手限定戦に出走するなら、斤量の恩恵がなくなっている藤懸騎手でなく、

3キロもらえる騎手でお願いしたいところだったんですが。。。

義君や城戸君あたりはまだ3キロあるよね

1キロでも若松、小崎、岩崎あたりならって思えるんですが

これからはどんどん時間が少なくなっていくだけに、

ベストとは言えないまでもベターな選択をお願いしたいところなんですけどね。

騎手起用的に上位騎手が多いというのも出資の理由の一つでしたが。。。

まぁ決まったものはそう変わることはないだろうし、

藤懸騎手はファルダ君の素質の高さを評価してくれているそうなんで、

調教からファルダ君のクセや良いところを見つけて把握してもらって、

如何なくファルダ君の実力を引きだしてもらいましょ

兎に角25日まであと4、5本ぐらいは追えそうなので、

そこまでに馬体や走りが変わっていってくれることを期待し、

当日を楽しみにしたいと思います

東サラ馬券遊び

2015年04月05日 | 全般
この日(2015.4.4)は競馬をリアルタイムで見れなかったんだけど、

ライジェル君のがんばれ馬券は買っておきたかったのと、

他の東サラ馬が面白そうだったんで、梅田に出たついでに、

あわせて馬券を買っておいて、帰宅してから全てのレース映像を見ました。

JRAのHPで全レース見れるようになったのは、こういう時いいですよね

ちょっと振り返ってみましよう

まずトップバッターは、

①阪神3R 3歳未勝利 牝馬限定 芝1800m 18頭立て


初出走だったレッドシェダル(スターリーロマンス12)。

とりあえずがんばれ馬券で

牝馬限定ですが、このメンツだとどうだろうという気もしていましたが、

レースの方はスタートした時点で怪しかったですねぇ

結局13着。ハズレ

ただ小牧さんが言ってる通り如何にも初戦だからという感じですし、

慣れてくれば馬券的に狙うのもありかもなんで、

次々走あたりまでの調整過程に要注目ですね


②阪神4R 3歳未勝利 芝2200m 18頭立て


レッドサバス(アイシーサイレンス12)は出資も迷った仔。

なんかわたし的に決め手に欠ける気がして最終的には出資しなかったけど。

人気していそうだったので単複は面白くないし、

実はこの日でこのレースが一番自信あったんですけど・・・

勝つと思っていたんですけどねぇ

わざわざ予定早めて出走したのに(鞍上祐一に拘る理由はなかった?)

惜しいとかなく3着に負けちゃいました

どうもジリ脚の持ち主のようで、スパっとは来ないようですね。

相手にしていたドンアルフォンスもこれまた。。。

ハズレ


③中山6R 3歳未勝利 芝2000m 18頭立て


このレースはレッド軍団から2頭出走。

下河辺で愛馬ルグランと一緒に育成されてたレッドアイヴァー(ラピーダシャリナ12)。

美浦所属だったんで募集時は注目してなかったから、

はっきりとは覚えてないけどラピーダシャリナ12って結構人気してたような

それと栗東所属なら出資検討していただろうレッドマジュール(マンダララ12)。

とりあえずがんばれ馬券を買いましたが、



まぁこのレースは前回ライジェル君が破ったトーセンカナロアで固いと思ったので、

軸をトーセンカナロアにして相手にレッド2騎とウインの馬へ。

最後直線アイヴァーの走りに力が入りましたが、なんとか2着を確保し、ヒット

勝ち切ってくれてたら単勝もゲットでよかったんだけど、

アイヴァーはそのうちチャンスありそう

あとマジュールは良血なんだけど、やっぱり小柄なのが遺伝するのか、

もう少し馬格が欲しいところですかねぇ。


④阪神8R 三木ホースランドJS(4歳上オープン) 14頭立て


このレースがレッドが出走する中で一番妙味あって面白そうだと思ったんですが、

いや~レッドアーヴィング(エンプレスティアラ09)が逃げて逃げて逃げて

そして直線見事なぐらいバテましたね

あそこまでバテるといっそ痛快

で殿負け。。。ハズレ

最終障害越える手前あたりまでは期待したんですが。。。

気持ちが持たなかったんですかね。

次走も丁半ぐらいの気持ちで狙うのもありかもしれないけど、

ちょっと難しい面もありそうな気も。。。


⑤中山9R 山吹賞(3歳500万下) 芝2200m 12頭立て



この日のレッド軍団大トリは愛馬ライジェル君(サセッティ12)

いや~やってくれると思ってました(笑)

まぁ終わった後からなら大きく言えるけど、買った時は自信のなさが現れてる馬券

幅広く買っちゃってます

しかも3連単以外はすべて当たってても、3連単はマルチにしていてなおハズレ

3着のエニグマバリエートはホープフルSは確かに見所あったけど、その後がね。。。

手が回りませんでした。

馬券的にはライジェル-ミュゼを一番期待していたんですけどね。

まぁライジェル君が勝ったんでなんでもオッケーって気分


自信のあった②と、面白いと思っていた④を外していて、

結局収支的には微妙ですが、なかなか楽しめたこの日のレッド軍団馬券遊びでした

レッド軍団は妙に実力以上の人気になったりするんで、

馬券的(特に単・複)に面白くないときがありますが、

応援の気持ちの分で楽しむのはいいですよね


番外編

たまーに見かけると買ってしまう馬券たち。



オッズとか全然見てなかったんですが、3番人気になってたんですね

で結果は13着


マチルダさぁぁぁぁん。

8番人気で9着。。。
まっこんなもんです

でもこの間の半姉セイラさんは良かったのになぁ

長兄シャアを見かけたときから、ナックオフィスの産駒は気になる仔たちです

過去記事
秋競馬の訪れ
赤いヤツ

レッドライジェル 中山9R 山吹賞 芝2200m

2015年04月04日 | レッドライジェル

ここを勝ってダービートライアルの青葉賞へ

青葉賞までの間隔が中3週というダービー最終便に挑戦するには理想的で、

毎年どの馬もそんな思いを背負い挑戦してくる山吹賞。

昨年はカイザーの君(きみ)で鞍上戸崎騎手にてトライしましたが、

儚い夢で終わってしまいまいた。

そんな兄の無念を背にライジェル君が今年チャレンジ

戦前の人気は素質が高く評価されていて、新馬戦でも余裕の風格を見せた、

母ロンドンブリッジ、父ディープインパクトという良血、

グレーターロンドンが北村宏司騎手鞍上にて単勝1.8倍で圧倒的1番人気。

そんな1番人気馬を、単勝7.9倍の4番人気だったライジェル君が、

最後ゴール前クビ差交わして見事撃破!!!

いや~痺れました!!

衝撃を与えてくれる末脚でしたね~

またまた1頭別次元の末脚を繰り出しました。

33.7秒とレースの上がり34.8より1.1秒も早い時計。

直線の伸びは他馬が止まって見えるほど全然違いますもんねぇ

正直、前走以上の破壊力で、ゴールした瞬間ブルブルっと身体が震えましたよ

マ・ジ・デ

3着馬には3馬身以上の着差をつけてる点も強さが伺えます

レースは予想通りというかなんだか定位置となりつつある、

道中最後方ポツンと追走で、

(レース前スペキュロスよりは前だろうと思っていたけど

4コーナーも最後方でこれはちょっと・・・と見てましたが、

そこからのライジェル君の回転の速いフットワークと伸び脚は、

本気でお父さんを彷彿とさせてくれましたよ

前走より少頭数だったのに直線手前での位置取りは、

前走以上の外に回しての競馬で、それで届いたんですからねぇ

善臣先生のコーナーを出来る限りラチ寄りの位置取りでロスを少なくしてたのも、

結果的にはファインプレーだったのかな。

見てて一瞬ウチ突くの?無理でしょ!って思ったぐらいでしたから

レースがある程度流れてくれたのも良かったですよね

善臣先生は3コーナーの手応えで勝てると思ったとか

それほどライジェル君は今調子よかったんでしょうね。

ゴール後、善臣先生が左手でポンポンとほんと軽ぅ~くさりげなぁ~く首筋をたたいて、

ライジェル君を労ってましたね

「御苦労さん」って感じの雰囲気で、派手さはない善臣先生らしく、

なんかいいコンビに感じました

これでまずはトライアルへのキップをゲットです

一口歴8年目を迎えていますが何気に愛馬が連勝したのはこれが初めてなわたし

気持ちいいですね~(笑)

愛馬が勝つってなんでも嬉しいもんですが、それが連続でやってくるんですから

さぁこれでライジェル君の状態がレース後も問題なければ、

ダービー切符を手に入れるのに青葉賞挑戦することになりそうです

前走もそうでしたが出走前日に、

 前走 3/13 58.7-42.7-27.0-12.9

 今回 4/3  58.6-43.0-28.2-13.8

坂路に入れて結構負荷かけてたりするんですよね。

この調整がここ2戦は上手くいっておりますので、

今回もマイナス2キロで減っていましたが、今後は馬体の回復がキーになりそう。

その点、善臣先生が「最後は余裕残しだった」と言ってくれてる点はいい材料です

目一杯走ってなければそれだけ回復も早まるはずですから。

未だ愛馬がクラシックに出たこと自体ありませんが、

日本ダービー挑戦

そんな期待持たせてくれる展開になってきました

出資時はNHKマイルC挑戦って思いで出資したんですけどね

そうそう変化球でプリンシパルSって選択はないですよね先生?

コメントでは含みを持たせていますが、回復が遅れたら1週でもズラす考えなのかな。

でもプリンシパルSではもし切符を手に入れたとしても、

逆にダービーまでの間隔が短くなりますからねぇ。

この勝利がライジェル君の成長によるものなのか、意外と中山巧者だったのか、

東京では3戦全敗ですから、その辺りの不安もないとは言えないけど、

成長してきてくれていると信じて、青葉賞での走りを見てみたい

兎に角、今日はお疲れ様でしたライジェル君

いい夢見させてもらえそうですありがとう

3回中山3日 9R 山吹賞 芝2200m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドライジェル 牡3 56.0 柴田善臣 2:13.8 33.7 436 -2 4
2 グレーターロンドン 牡3 56.0 北村宏司 2:13.8 クビ 34.1 458 -2 1
3 エニグマバリエート 牡3 56.0 C.ルメール 2:14.3 3 35.0 476 ±0 5
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 11.7 - 12.7 - 12.7 - 12.8 - 13.0 - 12.1 - 11.7 - 11.5 - 11.6
上り 4F 46.9 - 3F 34.8
1コーナー 10-2-12(7,11)-9(1,5)(8,6)-4-3
2コーナー 0-2-12-11,7,9(1,5)-(8,6)-4-3
3コーナー 10,2(12,11)9(7,1,5)6(8,4)3
4コーナー (10,*2,12)11(7,1,5)9-(8,6,4)3

3:愛馬(勝ち馬)

コメント

柴田善臣騎手
今日も後ろから競馬をするつもりでしたので、スタートの出は気にしませんでしたが、いつもよりしっかり出てくれたと思います。
この馬のリズムを崩してしまうことは避けたかったので、ペースなどは気にせずに進めました。
今週の追い切りでも手応えが物凄く良かったので、今日も仕掛け処で楽に上がって行けましたよ。
正直なところ余りにも手応えが抜群だったので、3コーナー付近で今日は勝てると思いました。
最後も無理に追っているわけではなく余裕残しでしたが、こちらが思っていた以上に上がりの3ハロンは速かったですね。
気持ちもピリッとしてきているので、今は本当に状態が良いですよ。
この馬のこれからが、ますます楽しみになりました。

藤沢調教師
強かったですね。
もともとポテンシャルの高い馬ですので、きっちり結果を出すことができてホッとしています。
この後は状態を見て、青葉賞またはプリンシパルSを目標に進めさせてもらいます。
今日は応援ありがとうございました。
頑張ったライジェルを褒めてあげてください。

 


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レッドカイザー 障害練習の結果は・・・

2015年04月03日 | レッドカイザー
一向に前向きさが出てこず
          ・
          ・
          ・
         

前走後から試みていた障害練習も効果はなかったようで、

全然変化が伺えないカイザーの君(きみ)。。。

どうしてこんなに気を曲げちゃったんでしょ

昨夏3走で結果を出してくれた浜中君だったら少しは言うこと聞いてくれるのかな?

レースは来週ですので、普通の調整に切り替えられ、

今週の追い切りはダービー卿CT出走のエキストラエンド(6歳OP)との併せ馬。

 栗坂 55.0-40.1-26.1-12.8 一杯

先行して後ろから来たエキストラエンドに1馬身程度遅れました。

「追い出すと頭が上がってそれがブレーキになってしまう感じ」

近況コメントでもあるように、

調教映像見てると確かに頭が高いように見られ、期待より不安が先立ちます

また直線でヤル気なくして惨敗するんじゃ・・・

カイザーの君がそれに慣れてしまうとそれこそ先が思いやられる

た・だ、次走の鞍上が、

 Mirco Demuro

来ました

今年の3月からJRA騎手として騎乗開始し、一ヶ月ですでに重賞2勝

持ってる男は違います

出走を予定しているレースにおいて前走騎乗して距離短縮を提案した四位さんは、

先約で同じレッド軍団のレッドジゼルに騎乗予定ですからね。

予定レースが発表されてから誰になるのかずっと気になっていましたが、

桜花賞当日だし騎手は揃っているはずだからと期待していました

いや~やっぱり角居厩舎

良い人選し、手配をしっかりしてくれます

そうそうミルコは一度だけ1年以上前のゆきやなぎ賞(5着)で、

カイザーの君に乗ってくれているんですよね。

それ以来なんで新鮮味もあり、変化を促してくれることを期待したい

とりあえずカイザーの君をしっかりと動かして欲しい

また今回はブリンカーでなくシャドーロールにするかもとのこと。

ただ考えてみると愛馬でシャドーロールつけた仔っていたっけかなぁ

シャドーロールってそんなに効果がないとか?あるとか?

頭を上げることなく上手くいくといいんだけどな~

まぁいろいろやってみる価値はあるかもね

逆にブリンカーなしで変わってくるかもしれないし。

当日桜花賞ではPOGで指名しているクイーンズリングに騎乗のミルコ。

無傷の4連勝にてオーヴァルで成し得なかった桜の戴冠を果たしてもらって、

その前座でカイザーの君をしっかり持ってきてもらえれば

なんだかこの日はわたし的に盛り上がりそうな気がしてきました(笑)

なんでもいいんで、兎に角カイザーの君に変化を期待

レッドライジェル 名馬の軌跡を辿りたい

2015年04月02日 | レッドライジェル


当初、鞍上が定まらず、レース選択自体も含め流動的でしたが、

無事、

 4/4(土) 中山 9R 山吹賞 芝2200m 12頭立て

への出走が善臣先生鞍上で確定しました

山吹賞と藤沢厩舎と言えば

02年のシンクリと03年のロブロイ。

ここから青葉賞も勝ってダービーへ駒を進め2着、その後大活躍した名馬たち。

もうあれから12、3年も経つんですねぇ

前走から中2週の調整で直前追い切りでは、

 坂路 柴田善 55.3-40.3-26.2-12.9 馬なり

ライジェル君の追い切りではあまり見ない終い12秒台が出てましたね

追いかける形の3頭併せを行ったようなので、

やはりレース運びは後ろからをある程度想定している様子。

今週から中山はBコース変わり。

これまで外差しがけっこう決まっていましたが、今週は内も伸びそうです。

そうなってくると、あまり前に行きそうにないライジェル君は、

先ほどの追い切りの内容通りおそらく後方から外差しのレース運びになると思われるから、

(好位でレース運び出来るようになると嬉しいんだけど

前走と違ってトラックバイアス的には今回味方になってくれないかも

ただ出走馬を見渡す限り、

週末の特別登録時から気になっていた水仙賞3着のミュゼダルタニアンに、
(善臣先生の先約ってこの仔だったんじゃないかなぁ・・・?)

底力のいるこの中山同コースを勝ち上がってきたステゴ産のスペキュロスなどは、

気になる相手であり、その他に見受けられる仔で未知の可能性がありそうな、

東サラでも07年のタキオン産が募集されていたことがあるロンドンブリッジの仔で、

1戦1勝馬のグレーターロンドン(父ディープ)が注目高いようで、
(ひょっとして1番人気候補

気にならないでもないですが、

そういった面々を含め今回は力でねじ伏せて欲しいと思えるメンバー構成。

ここでしっかり結果を出してこその、

先に書いたシンクリ、ロブロイの軌跡を辿る青葉賞チャレンジですから

これまで4戦とも1800m戦で、今回一気に2Fも距離が伸びますが、

前走のレースぶりからすると、折り合いもつくし、

4つの小回りコーナーも、直線の急坂越えも問題なかったし、

本質は2000mまでかもしれないけれど、

3歳戦だし、距離はこなしてくれると期待しています

中山外回りのコース形態からも後ろからいくなら、

3コーナーからのロングスパートが要求されるレースとなるかもね。

(しつこいけど好位でレース運び出来るようだと嬉しいんだけど

勝負は4コーナーをいかに上手く捌くことが出来るかでしょうか

あとは天気

週中に少し雨が降りましたが、今日はしっかり晴れて、明日も降らないようで、

当日の予報が時々の降水確率50%

天が味方してくれれば良馬場で出来そうな気はしますが、さてさて

中2週での競馬が続きますが、伸び盛りの3歳馬

調教にも乗ってくれている善臣先生も、

「先週乗った時もハッキングでグイグイ進んで行って、
 前の馬にぴったりつくくらいの元気の良さでしたし、
 今まで他馬を気にしていたとは思えないくらいの変わり様でしたね。
 精神的にも成長しているのは間違いない。」

と仰ってくれているし、少しでも成長していってくれてると嬉しい