火曜日、御殿場の今度取り壊す家の片付けに出かけた。
一週間前にも行ったのだが、昨日でほぼ片付け終えた。
夫の両親は戦中・戦後の一時期、御殿場に疎開したので
いくつか、その頃の荷物があった。
皮のしっかりしたカバンには、舅の獣医としての道具類
メスやピンセットや注射器等等、
1つの錆もなしにでてきた。
手入れがよかったのか、物がよかったのか。
今でも直ぐ使えるとのこと。
そして、棚の奥からはこんな電球が。
灯火管制用の側面は色がついていて、真下だけを照らすもの。
箱に書かれているのを見ると、
10~30W、
それこそ、わずかの明かりだし、
真下だけを照らして、
それを、間口を開放した店先や、
店先近くで使ってはいけないと、書かれている。
明かりが漏れて、爆撃の標的にならないようにとの
灯火管制、非常時の産物。
どんなに暗い生活だったかが推し量られる。
ちょうど、節電が叫ばれる中にでてきたので、紹介する。
以前、おおはるさんが
よく見る怖い夢として、
灯火管制の中、
こっちの電灯を消すと、あっちの電灯がついて、
消しても消しても、どこかで電灯がつくので
ドキドキしながら、あ、夢だったのかと思うことがあるといっていたのを
思い出した。
灯火管制用電球! クリック
おかはんをよろしく、ブログもあります!
一週間前にも行ったのだが、昨日でほぼ片付け終えた。
夫の両親は戦中・戦後の一時期、御殿場に疎開したので
いくつか、その頃の荷物があった。
皮のしっかりしたカバンには、舅の獣医としての道具類
メスやピンセットや注射器等等、
1つの錆もなしにでてきた。
手入れがよかったのか、物がよかったのか。
今でも直ぐ使えるとのこと。
そして、棚の奥からはこんな電球が。
灯火管制用の側面は色がついていて、真下だけを照らすもの。
箱に書かれているのを見ると、
10~30W、
それこそ、わずかの明かりだし、
真下だけを照らして、
それを、間口を開放した店先や、
店先近くで使ってはいけないと、書かれている。
明かりが漏れて、爆撃の標的にならないようにとの
灯火管制、非常時の産物。
どんなに暗い生活だったかが推し量られる。
ちょうど、節電が叫ばれる中にでてきたので、紹介する。
以前、おおはるさんが
よく見る怖い夢として、
灯火管制の中、
こっちの電灯を消すと、あっちの電灯がついて、
消しても消しても、どこかで電灯がつくので
ドキドキしながら、あ、夢だったのかと思うことがあるといっていたのを
思い出した。
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先日、僕が行った国立博物館に寄贈すると
面白い展示が出来そう、問い合わせすべし。
見るのは初めてです。
真剣に、こんなの作ってたんだね。
なんだか、今の世の中も、
似たようなこと、やってんじゃないのかな。
焼け石に水というか。
一番大事なことは、見ていないような…。
あと、獣医されてたんですね。
珍しいものなのでしょうか?
こんど、問い合わせてみます。
★凡子さん
的はずれなことって、あるんでしょうね。
周りの紙はかなり風化してますが
電球はしっかりしていました。
★ガンくん
電球のまわりに布をかぶせた話はよく聞いていましたが、こんな電球があったんですね。
そうなんです、獣医をしていたそうです。
動物が小さい頃から好きだったそうです。