皆様おはようございます!
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ
頑張って出勤しました、Nでございます!(サ○エさん風)
東部もこーんなかんじでドシャぶりです...(グスン)
台風、とうとうこの北の大地にも迫ってまいりました!!
ですが、どうやらそれてしまうようですね。
Nは学生の頃から思っていたのですが
なぜ台風って青森まで来ずに
北東へそれてしまうのでしょう??
今回も豆知識ブログとして
ちょこっとだけ紹介したいと思います☆
まず!台風の流れを決める重要な風が三つあります。
・一番ベーシックな北風さん
・東向きの貿易風さん(わかりづらいので東風さんとしますね)
・偏西風さん(西いきてええええの人です)
まず!地球のおへそあたり(赤道付近)で産声をあげた台風は
北風さん&貿易風(東風)さんに運ばれて
なんとなーく西に寄りながら北上します。
そして沖縄あたりなどで突然、貿易風(東風)さんがおとなしくなります。
大陸の上では貿易風(東風)さんは吹けないんだそうです。
(貿易風さんバイバーイ)
そのまま北に進んでいくと
今度は偏西風さんと出会います。
これで、日本列島にそって台風が北東の方向にやってくる、ということなんですね。
では本題。
なぜ台風は青森まで来ることがないんでしょうか?
答えは「太平洋」です。
太平洋はものすごーく広いので
大きな空気の流れがあります。
それって右巻きに流れているんです。
だから、北東に上っていった台風が太平洋(青森でいうと八戸側に近づくと
台風「ウワアアアァァァアアア!!!!」
と、太平洋のほうに流されてしまうのです。
ちょっと難しい内容になってしまいましたが
簡単に言うと
「北に近づくと、太平洋の大きな風のうずに台風が巻き込まれちゃう」ってことです。
青森の台風被害が少ないのはこういう理由だったんですね。
ちょいと長くなってしまいましたが
「ちょっと畑みてくるわ」という方がいましたら
全力でとめてあげてくださいね!(マジで)
それでは皆様、台風を吹き飛ばしてしまうような
エネルギッシュな一日をお過ごしください!
(学生さんはお休み羨まs...ゲフンゲフン)
それではまたお会いしましょう♪
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