「大人が不甲斐なくてごめん」「もう闘わなくてもいいよ」不登校の子どもへ、直木賞作家が伝えたいと願うこと
作家・辻村深月さん。『かがみの孤城』は今年3月、文庫本に。手に取りやすくなったことでより幅広い読者に届くことを期待すると明かす。
BuzzFeed
この小説、面白そう。
不登校の子どもが主人公のお話。
作者の辻村さんは
「不登校の子どもは休む勇気を持った子ども」
だと考える。
そうだね。
私も同感。
息子たちは私ができなかったことをしてくれた。
「学校にいかない選択」
そして、私は自分の親が認められなかったことを認めた。
どちらもスゴイね。
「大人だろうと子どもだろうと、合わない人はどうしてもいます。相手にたとえどんな事情や思いがあったとしても、あなたの尊厳への攻撃は許されることではない。『かがみの孤城』では、主人公のこころが自分を責め続けながらも、相手に対して『許さなくていい。私もあなたを許さないから』と思うシーンがあります。その思いを持てたからこそ、彼女が立ち向かえたものが必ずあったと思っています」
私も、今も許さない人がいる。
その人がしたことは、同じ人として、そして親として最低だ。
自分自身の自己顕示欲のために、私から友達を奪った。
「何かしてきたらアイツを殺してやる」
と言う殺意を子どもに抱かせるまで追い込むような大人は本当に最低だと思う。
だから、私はその人を絶対に許さない。だから、復讐する。
その復讐とは、この地域を、この国を良い方に変える事。
相手をおとしめることではない。
そんな最低な人などと関わりたくもない。
最低なあなたには絶対にできないことをする。