菅野美穂主演の「あいのうた」というドラマを観た。
あの気持ち、まさに私が考えているのとほぼ同じ。
大きく違うのは私には見守ってくれている人がたくさんいてくれることかな。
「あいのうた」のホームページを見たら、主人公は性格ブスだって。
って、ことは私は性格ブスなのか…。そうかもしんない。
やっとそのことに気づかされた。
恋愛の本とか読むと「正しい恋愛」とか、「いい恋愛」とか書かれていることの正反対をしていた。そういう本を読むとダメ出しを食らって、つらい。つらいなら読まなければいいんだろうけど、気になって読んじゃうんだよねぇ。
そんなぶざまな自分を思い知り、「あいのうた」の主人公と同じで、苦しみから逃れたくて、いっそ死んでしまえたらと一番いけない後ろ向きな考えが浮かんでは消える。
だけど、無理に押さえ付けずいっそのことその「死にたい」気持ちをも肯定してあげたらどうだろうと思った。私が死にたいのはわかった。死ぬのは簡単。死のうと思えばいつでも死ねる。でも、せめてあと一日だけ生きよう。明日死ぬのならば、今日ですべてが終わりなのだから、今日一日のことを精一杯やろう。
明日で終わってしまうと考えれば、過去の悲しいことや嫌なことなんてどうでもよくなるし、ずっとあるのが当然と思ってしまっている未来の不安もなくなる。この考えでいくと、必ず「今日」という日しかなくなる。
「いま、ここ」 だ。
苦しい未来が永遠と続くのではないかと今はどうしてもそう考えてしまうし、ポジティブになろうとしてもどうしてもイメージできなくて考えられなくて、悪いことばっかり考えちゃうからとても憂鬱になって苦しくなって、さらに過去の良かったことを美化して、さんざん後悔したりするんじゃないかなって思った。
そんなネガティブな考えをなかなか変えられないなら、
それを逆手に取ってみようと思った。
明日死ぬならと考えると、苦しみや不安はもう続かない、過去も未来もない、
今日をとにかく生きればいいんだと思うと、とても気が楽になる。
もう、あと一日だけ生きよう。
それを毎日続ける。
極端な考え方だけど、ちょっとそうしてみようと思う。
あの気持ち、まさに私が考えているのとほぼ同じ。
大きく違うのは私には見守ってくれている人がたくさんいてくれることかな。
「あいのうた」のホームページを見たら、主人公は性格ブスだって。
って、ことは私は性格ブスなのか…。そうかもしんない。
やっとそのことに気づかされた。
恋愛の本とか読むと「正しい恋愛」とか、「いい恋愛」とか書かれていることの正反対をしていた。そういう本を読むとダメ出しを食らって、つらい。つらいなら読まなければいいんだろうけど、気になって読んじゃうんだよねぇ。
そんなぶざまな自分を思い知り、「あいのうた」の主人公と同じで、苦しみから逃れたくて、いっそ死んでしまえたらと一番いけない後ろ向きな考えが浮かんでは消える。
だけど、無理に押さえ付けずいっそのことその「死にたい」気持ちをも肯定してあげたらどうだろうと思った。私が死にたいのはわかった。死ぬのは簡単。死のうと思えばいつでも死ねる。でも、せめてあと一日だけ生きよう。明日死ぬのならば、今日ですべてが終わりなのだから、今日一日のことを精一杯やろう。
明日で終わってしまうと考えれば、過去の悲しいことや嫌なことなんてどうでもよくなるし、ずっとあるのが当然と思ってしまっている未来の不安もなくなる。この考えでいくと、必ず「今日」という日しかなくなる。
「いま、ここ」 だ。
苦しい未来が永遠と続くのではないかと今はどうしてもそう考えてしまうし、ポジティブになろうとしてもどうしてもイメージできなくて考えられなくて、悪いことばっかり考えちゃうからとても憂鬱になって苦しくなって、さらに過去の良かったことを美化して、さんざん後悔したりするんじゃないかなって思った。
そんなネガティブな考えをなかなか変えられないなら、
それを逆手に取ってみようと思った。
明日死ぬならと考えると、苦しみや不安はもう続かない、過去も未来もない、
今日をとにかく生きればいいんだと思うと、とても気が楽になる。
もう、あと一日だけ生きよう。
それを毎日続ける。
極端な考え方だけど、ちょっとそうしてみようと思う。
3ヶ月ほど前にひょんなことからこちらのブログに出会い、過去のエントリーもほとんど全て拝見し、今も毎日お邪魔していますが、コメントを書かせていただくのは初めてです。
私は彼とのことを自分から終わりにしたのですが、その前に既に終わっていたはずの関係でした。彼の気持ちが私にないのに気付いていて、でも彼がそう言い出さないから、しがみついていたのです。
「さよなら」を告げた私を、彼は追いかけてこなかった。それが彼の答えなんだと思い知らされた途端、精神的におかしくなり、うつ状態が続きました。職場であろうと電車の中であろうと、所かまわず涙が止まらなくなったり、週末は自宅にひきこもり昼間からお酒を飲み続け、朝が来るのがコワくて夜は寝付けず、このままラクに死ねたらどんなにいいか考え続けていました。いえ、「いました」と過去形じゃないですね。今でもその状態は続いていると言えます。
今は波があって、「こんなことで自分の人生をムダにできるか!」と元気に過ごせる日もあれば、気がおかしくなるほど泣き続ける時もあります。
(一番ヒドい頃に、たっちーさんのブログに出会いました)
カウンセリングにも行きました。すぐに気持ちがおさまったわけではありませんが、話を聞いてくれる人がいるというだけでも救われたかな?と思います。
でも最終的に立ち直るのは自分の力なんだろうな、とも思います。
頭では「彼との日々は戻らない。そんな彼を思って時間をムダにするなんてくだらない。頑張らなきゃ」と、わかっているのですが、心が悲鳴をあげます。
この世でひとりぽっちになったような気がして、明日がこなければいいいと、毎日思います。
これが「執着」なのかなぁ。でも、人間の心って、ある一瞬から「はい!」ってスイッチを切り替えてしまえるものではないですよね。
「時間が解決するよ」と人は言うのでしょうが、その「時間の経過」が苦痛で仕方がないのです。
…と、自分のことばかり書いてしまいましたが、たっちーさんに是非、「ひとりじゃないよ」ってお伝えしたかったのです。先日「私だけじゃない」と書いておられましたが、本当にそうですよ。同じように苦しんであがいている人間がここにもいますよ、って。
もちろん、だから救われるってものじゃないことはよぉ~くわかっています。それでも、こうして書かずにはいられませんでした。
たっちーさんがなんとか頑張っていこうとされる様子を拝見し、救われる思いをしたことも少なくないので、お礼も言いたかったのです。ありがとうございました。
ひとりじゃないですよ。
そして、たっちーさんがひとりじゃないということは、私もひとりじゃないということ。たっちーさんに救われた者がここにいるのです。月並みですが、一緒に頑張っていきましょう。
長々と失礼しました。
たくさんの温かいコメントありがとうございました。
お返事遅くなって、ごめんなさい。
みぃこさんも今ちょうどもがいていらっしゃる最中なんですね。お気持ち、痛いほどよく分かります。時間とともに確かに少しずつ薄れていきますが、その時間の経過が本当に辛いですね。ぶり返すようにものすごく辛くなる時があるから。そんな苦しい時は記憶をなくせたらどんなにいいかと思っちゃいますよね。切り替えられないもどかしさと苦しさにさいなまれて。
みぃこさんの想い、しっかり心に受け取りました。「ひとりじゃないよ。」って言葉、本当に嬉しいです。そして、私なんかのこんなもがきをしたためたブログで、みぃこさんを少しでも救うことができたのなら、それは本当に嬉しいことです。そう言っていただけるだけでも私は救われます。
そうですね。
今はお互いさまよっていますけど、一緒に乗り越えていきましょう。少しずつでも歩いていけば、きっとどこかにたどり着けると思います。みぃこさんを応援しています。
私もみぃこさんと同じくまだつらいですが、
この同じ空の下で一緒に生きていきましょう。
お互い、ひとりじゃないからネ。