海山メンバーで4年目にして、ようやく「みんなで慰労を兼ねて行こう」と北海道へ行ってきました。
二泊三日。本当に短かったですが楽しかった。
時期もピンポイント。
ラベンダーが広大な大地を彩り、
畑のグラデーション、花のグラデーション、とにかく綺麗でこれだけでも行った甲斐がありました。
記念に初めて一枚。
まー、、見える風景がでかいのでいちいち感動。
有名なファーム富田は特にすごかった。
ちょうど行った時期に創業者の社長が亡くなられたようですが、
今でこそラベンダーといえばファーム富田、と言われますが創業当時は「クサイ花」と言われ続けだいぶご苦労なさったようです。
そんな魂を感じられるほどにすばらしい場所でした。
今回、旅の拠点でお世話になったのは昨年11月にお会いした「くるみ割り」のみやこさんご夫婦。
北の国からの撮影地で有名でもありますが、ご夫婦は様々な活動をなさっており、地元でひとをつなぐキー拠点。
ファーム富田設立にも関わっており、倉本聰先生の施設ファンクラブも運営されています。
その場所をお借りして2日目は新聞ばっぐワークショップ開催。
旅に行ってうれしいのは「地元との交流」。なので、みやこさんが地元にいらっしゃる方々に声を掛けて頂いて実現。
楽しかったです。
終わった後は参加者の方々が作って持ち寄って下さった料理で、自己紹介しながら昼食。
なによりのご馳走。とてもうまかったです。
、、で、なぜ、新聞ばっぐ完成!という写真がないかといえば、
私は途中、中抜けしたから。。
行った場所は、、
ここ。
七夕村復活に向けて、というのもありますが、
倉本先生が富良野を拠点にする母体となっている考え方、視点を勉強させていただけたらと、みやこさんに無理を言って繋いで頂いて、自然塾のチーフインストラクターが相手して下さってマンツーマンで実地講義いただきました。
時間の関係でショートバージョンでしたが、まず一度、ベースとなる地球の道を案内頂きながら。
地球の誕生から現在までの46億年を460メートルに換算して道程を辿る地球の道。
最後は倉本先生の「地球は子孫から借りているもの」という言葉で締めくくられます。
書ききれないほどスケールの大きな学びの時間でした。
あとはもちろん、北の国からを始めとしたロケ地巡り。
「森の時計」ではマスター・谷倉さんが覚えていて下さって、コーヒーの話、農業の話、いろいろとできました。
今回はカミさんが大竹しのぶ席で堪能。
いいもんはなんどいってもいい!
またセットチケットを片手に黒板五郎宅を周りました。
前回行けなかった資料館も訪問。
4人揃って1時間館内まわった頃には感動の涙、、、。
思わず五郎になっちゃいました。。
出発前日のくまげらでの宴では、
富良野グループ谷山さんにサプライズプレゼントをいただきました。
北の国から35周年!スカパー再放送記念の非売品ビックポスター!
みなさん、、ぜひ! 観ましょ!!!
ええ旅でした。
また行きます。
丸太小屋でも作りたい。。