陶芸教室 夢工房あすか

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絵付け皿 (1)/作品回顧展 2007 №10

2020-11-11 10:03:11 | 作品回顧展 シリーズ
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作品回顧展シリーズを再開します。生徒さんの 2007年の作品です。
当時はパソコンに収納してないのでアルバム写真からアップします。
当時の生徒さんも素敵な絵付け皿を作っているので参考にしてほしい。
装飾やデザインなどそれぞれに独創性があります。発想も豊か。

教室を開いた当初ですので、皆さん 「手びねり」 です。
教室では作陶の基本を 「手びねり」 で丁寧に教えています。
手びねりの基本は 「玉づくり」 です。ろくろ挽きと同じです。

玉づくりで、湯呑みやコーヒーカップを作り、
次に、小鉢、中鉢、そして中皿を作ります。
お皿も半筒型に立ち上げてから胴体を倒してお皿にします。
基礎コースでは回転を入れませんが、上手に作っています。
作陶の基本を知っていると、手びねりでもお皿が出来ます。
ろくろ作品と同じような器が作れます。基本を覚えましょう。

作り方は、ブログのカテゴリー 「手びねりのこと」 にも載せていますが、
もう少し詳しい作り方については、後日連載予定の下記に記載します。
 『陶芸の基本の作り方 (元祖陶芸?! 目から鱗が落ちる!)』
詳細は拙著 『生活にうるおいを与える食器づくり』 に記載してます。

今回は 「手びねりの基礎課程」 で作った 12人の生徒さんの絵付け皿を
2回にわたってアップしましょう。皆さん上手です。絵も素敵です。
当時の生徒さん達もこのブログに気付いてくれると嬉しいですね!

当初は、アルバムに生徒さんの名前を入れてなかったので、記憶違いが
あるかも知れません。名前を入れておけば良かったと難儀してますが、
3, 4年目からは名前を入れているのでスムーズにアップできそうです。

今回の絵付け皿は 1年目と 2年目に入会した生徒さんの作品です。
手びねり 基礎コースで 「玉づくり」 で作った絵付け皿です。
18~20cm径の 6寸皿です。皆さん上手に作ってます!
絵付けも魅力的で素敵です! 絵柄なども参考にして下さい。

まずは、最初の生徒さんの真紀ちゃんの絵付け皿です。



真紀ちゃんが手びねり中級過程で制作したパスタ皿もアップします。
中級過程では回転を入れて作陶します。バラの絵もいいですね。
この頃はまだ 3人の子どもさんもいなかったので、じっくりと
時間をかけて加飾をしてましたね。今も頑張ってます。


次は、 陶山さんか、倉田さんの作品かな? 20代でしたね。
陶山さんはすぐに東京にリターン。倉田さんは器好きでしたね。
ユニークなキャラクターの絵ですね。楽しくなります。


次が、伊藤さんと前田さんの作品。お二人で長く通ってくれましたね。
あれから何年。伊藤さんは今も神戸にいるのかな? 元気にしてるかな?
東京出身の前田さんも元気にしてるかな? 作品も沢山作ってました。



真紀ちゃんの友達も何人も入会してくれました。
次は真紀ちゃんの友人の松本さんの作品です。暫らくして結婚
してやめましたが、大らかなタッチの素敵な絵を描いてましたね。
真紀ちゃんの友達はその1年後に入会した木本さんや東田さんなど
センスがいい。東田さんは結婚後も来ています。美佳子ちゃんです。


次回に続きます。


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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。


☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
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尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。


先日も現金書留でご注文をいただきました。有り難うございました。
生徒さんもこの名著を時々読み返してね。復習になりますよ。
いいことが書いてあるよね! 道理にかなった技法。それが陶芸です。
 
     ※ 令和 2年1月16日から
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