昨年11月まで散歩はリーフの充電の間に日産ディーラーの周辺を30分間歩いていた。しかし充電カードが変更になった影響で条件内では1ヶ月に3回しか充電できなくなり、朝の散歩もしなくなった。その影響は1月と3月立て続けに風邪を引いたり、アチコチが痛くなったりで、どげんかせんといかん状況に陥ってしまった。
そこで充電時以前に散歩していた長良川リバーサイドをターゲットにしたコースを考えた。やる気が失せないよう朝いちに歩けるコースをということで最近歩きだしたコースがこれ。
この時季、日の出は5時半くらい。歩き出しの6時東向きに歩くとチョー眩しい。そこで東方向へは日陰になりやすい堤防直下の細道を行き、西向きで長良川の川沿いを歩くようにした。
洪水時に締め切りができる堤防から河川敷の鵜飼屋地区に入る。堤防直下の道は一度高くなり、油茂商店(あぶもしょうてん=現在はGS経営、私が子供の頃は油粕などを売っていた)の施設脇を過ぎると、道はまた下る。
下りきってから道はだんだん狭くなり、最後は家の石積みで詰みになるかと心配に・・・
ドン付きの石積み。左を見ると階段でさらに堤防脇の高みへ続いている。右は排水溝の細道を伝って一般道に出られる。
ここは日陰になる左の階段から堤防脇の高みへ。民家の庭だか玄関だかの前を通り、一般道との交差点に出られる。
南側を見ると『鮎ぞうすい』の看板がかかっている喫茶店『鵜』が見える。
さらに進むと『鵜匠の家すぎ山』が見えてくる。コロナ過の頃『Go to 長良川温泉』で泊まった(夕食編、朝食編)。
その先、駐車場と民家の鼻先に舟が置いてあった。ご丁寧に屋根付きである。
やはり、ここは河川敷。宅地じたいを嵩上げしてあるお家も多いが、避難用の舟を常駐してあるのはさすがである。
堤防脇道路は鵜飼ミュージアム付近から通れなくなるので、料亭『美乃壱』脇の細道を通って川端に出る。
ここはいつ見ても恰好いい!!! 惜しむらくは建物前に生えていた2本の大木が根元から倒れて伐採せざるを得なくなったことだ。
あとは長良川の川沿いにプロムナードを歩いていく。鵜飼ミュージアム、鵜匠の家すぎ山の前を過ぎ、じゅうろく長良川保養所の前に来る。
ここは昔『鐘秀館(しょうしゅうかん)』というホテルだった。川端康成の『篝火』にも登場したそうだ。
それが私が入行する数年前に倒産したのか、入行したときには銀行の研修会館になっていた。だから新人研修とか試験とかチョイチョイ泊まりに行っていた。そののち研修施設が別の所にできて、ここは保養所になった。行員や家族の宿泊や宴会などに利用できた。ちなみに最上階の丸い部分は温泉のお風呂になっている。
次はホテル石金と神明神社。石金は同窓会や町内会などでよく行く。
そして長良橋のたもとにある交番脇の桜。4月半ばでは盛りを過ぎて落花盛んではある。
そして長良橋を潜って下流側に行くところで、いつも見ているのにこんな絶景?とは気が付かなかった。
岐阜都ホテルが橋のトンネル(上部のアーチ)が額縁になって凄く格好よく見える。
峠漁りでトンネル内から外を写すときと同じような効果である。いつもは下流側からこのトンネルを潜るので気が付かなかったが、見方を変えると平凡な風景が「おおっ」て写真になるもんだなあ。
神明神社と都ホテルだけとは情けないです。
よいところにお住まいですね。
おはようございます。
今回アップした写真のほかにもこのコースから見えるものは
金華山・岐阜城、岐阜グランドホテル、肉料理潜龍、
鵜匠の家すぎ山、鵜の庵 鵜、ホテルパーク(みなと館)、十八楼、鵜飼観覧船乗り場などがあります。
全部取り上げると冗長になるので控えました。
matsubaraさんがご存じの所もかなりおありでしょ。
船があったり、堤防があったり、行き止まりがあったりと、楽しい道ですね。私も手術と治療以降、自転車ではサドルがあそこに当たって不快なんで、歩く遊びを増やしはじめてます。
そこで、5月の04,05日のどっちかで、マエダさんらと京大演習林の外周を歩く予定があります。
いかがですか。
峠漁りに出かけてまして、お返事遅くなりました。
GT。さんはサドルに当たるので具合悪いのですね。
私は散歩といいながら右足かかとが半年以上前から
痛くて、整形にかかっても明快な説明がつかないまま痛みが続いてます。
靴を履いての散歩なら小股で何とか対応してますが、
本格的な山歩きは不安ですし、スタミナはもっと自信ありません。
ということで折角のお誘いですが、スルーさせてくださいませ_(._.)_