7月最終日の今日、墨田区京島の「きらきら会館」に朗読会「声と心の空間」を聴きに行ってきました。
東武線の曳船駅から見当つけて歩いたものの場所が分からなくなり、人に道を尋ねながら下町らしい商店街の中にある「きらきら会館」に辿り着きました。
今回は“戦争のお話特集”で、戦争体験のない若手と子供たちが、どんな風に表現してくれるのか注目しながら聴かせていただこうと思っていました。
演目の内容は片道分の燃料を積んで特攻機で戦場に向かった話、東京大空襲で両親兄弟とはぐれて再会できぬままに亡くなった幼子の話、2歳で被爆して10年後に白血病で亡くなった少女の話など・・・。朗読者が戦争の犠牲になった人の目線で語っているので、戦火をくぐりぬけて生き抜いた人が話す体験談とは別の訴え掛けが伝わってきました。
そう、戦争体験者でなくても、戦争の凄惨さ、悲しみ、無念さを訴えることができるのです。そんなことを教えられた貴重な朗読会でした。
私も戦争は記憶の隅に少し有るだけです
核廃絶して楽しい平和な世界が来る事を願った居ます
ありがとうございます。
世界平和…そう願いたいですよね。クラスター爆弾の条約も足並みがそろわないし、もっと訴えかけないといけないですね。