心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

価値提供をした後は、どんな感情になっていますか?

2017-05-13 21:48:42 | 本のネタ
 昨日までのブログで、自分が持っている価値を、必要な相手に提供することをご紹介してきました。

 今日は、必要としている相手に、必要としているものを提供した、あなたがどんな感情になっているかに向き合ってみることをおススメさせていただきます。

 私は、この感情に向き合うことなく、周囲が賞賛してくれるであろうことを、ひたすらやろうと試みていたため、価値提供をした後に充実感や達成感、ワクワク感を味わうことが想像できませんでした。


 これは、周囲が求めていることと自分ができることの重なりをしているのか、周囲が求めていることと自分がやりたいことの重なりを求めているかの違いから生じています。

 自分ができることでなく、自分がやりたいこと!に目線を向けていきませんか?一緒にね。



 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

価値提供した相手は、どんな表情ですか?

2017-05-12 20:45:29 | 本のネタ
 昨日のブログでは、自分がやりたいことを実現するための協力者のお話をさせていただきました。自分がやりたいことに協力者が現れるのであれば、それは自分自身のためだけになることではない証拠です。
 つまり、誰かのためになることをやっているはずなのです。

 自分がやりたいことをやった結果、誰のためになっているのか。その相手はどういう表情/感情になっているのか?を想像してみてください。相手の人は、笑顔になっていますか?それとも嫌悪感を抱いていますか?無関心ですか?本気で想像してみてくださいませ。
 もし、相手の人が笑顔になって、感謝してくれている姿が思い浮かぶのであれば、あなたがやろうとしていることは、宇宙の法則の則っているので、きっと成就するはずです。愚直にやりたいことが実現できるように行動していきましょ!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

協力してもらいたい人に何をしていますか?

2017-05-11 20:52:44 | 本のネタ
 昨日は、自分が実現したいことを実現するためには、多くの協力者が必要だということをご紹介させていただきました。それに加えて、あなたが実現したいことのために、誰に協力してもらうことを期待しているのか、具体的な人物を思い描いてみることをおススメもしました。

 さて、あなたが協力してもらいたい!と期待している人物に対して、普段の生活の中で何をしているでしょうか?
 相手が協力を求めてきたら、それに応えている?
 相手が求めてくる前に、先を読んでサポートしている?
 相手に感謝の言葉・態度を伝えている?

 私自身、メンターからこの問いかけをもらった瞬間に赤面しました。
 というのは、自分は協力して欲しいと思っているのに、その相手に対して特段、意識して言動を変えていなかったことに気づかされたからです。
 自分は相手に何もしていないのに、自分が協力して欲しいと思ったら、相手は協力してくれて当たり前?!と考えていたのです。こんな心構えでは、いざというときに協力してくれるわけはないですよね。

 あなたは普段、どんな人に、どんな価値提供をして生活していますか?自分が協力を期待する人に対して、十分な価値提供をしているのか、振り返ってみると大きな気づきがあるはずです。


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

誰の協力が必要ですか?

2017-05-10 19:47:05 | 本のネタ
 昨日のブログで、自分のアウトプット(提供価値)をご紹介しました。
 アウトプットする際、きとんと向き合う必要があるのは
  『どういう方法で』
 ということです。

 自分が提供したい人物像が明らかになったとしても、その人物とどのように接点を持つのか。その人物像に合致する人の規模は、1人なのか、10人なのか、100人なのか、1,000人なのか、10,000人なのか・・・。
 対象の規模を大きく考えている場合、自分一人で対応できないことが多くなってきます。その際、どういう役割の人に助けてもらう必要があるのかを棚卸しして、その役割を担ってくれる協力者を見つける必要があります。
 私自身、協力者を探すことや、協力を依頼することから目を背けていたため、まったく活動が進まない状況が続いていました。

 自分がやりたいことを実現していく方々と接触する機会を多くするにつれ分かったことは、やりたいことは自分一人でできないので、協力して欲しいことは『頼め!』ということ。
 頼んだことをやってくれるかどうかは、普段、その相手にどのように接しているか次第なので、頼んだときにやってもらえるような関係を構築することの大切さに気づくことでしょう!

 自分が頼んだときに快く協力してくれる仲間がどれだけいるのか、一度、自分の交友関係を棚卸ししてみてはいかがでしょう?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

投資貧乏にならないために気をつける、たった一つのこと

2017-05-09 23:36:40 | 本のネタ
 昨日のブログで、消費・浪費・投資・空費の4分類を紹介しました。
 成長意識が高い人は、いろんな分野の勉強を手掛け、多くの刺激を受けることを経験しています。自分自身への警鐘の意味を込めて、気を付けるべき点を文字化しておきます。
 自分が
 『誰に』
 『何を』
 『どういう方法で』
 アウトプット(提供)するのかを明確にしないまま、闇雲に勉強すると、勉強すること(刺激を受けること)自体が目的化する恐れがあるのです。一度、真剣に勉強したことがある人は分かると思いますが、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになると非常に達成感を味わうことができます。何のために何を勉強するか、を明確にした上で勉強すると効率が高くなるだけでなく、アウトプットに直結しない投資(=空費?)を減らすことができます。

 まず、自分自身が
 『誰に』
 『何を』
 『どういう方法で』
 アウトプットしたいのか、を明確にしてみませんか?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。