迷ったら止める（決断の軸）

　会社運営で大切なのは、経営理念！
　迷った際の判断軸になるから。ということは以前ご紹介した通りです。

　会社以外でも、自分の生き方の軸となる、信念が固まると判断がぶれることがなくなります。
　判断の軸がぶれなくなっても、どれにするか迷うことはゼロにはならないのが現実です。

　そんな現実を受け入れ、迷ったら止める！ことにチャレンジしています。
　これは、一瞬でも迷うということは本心はやりたくないという気持ちがあるということに気付いたからです。
　たとえば、新年の恒例行事：年賀状。
　毎年送付しているけど、5年以上会っていないだけでなく、今後も会う見込みが薄い方々に送付することを躊躇い始めたのです。
　そんな折、この考えに基づき、迷った方々に送付するのをやめてみました。

　送付を止めた方々のうち、一部の方からは年賀状をいただきました。
　裏を返せば、残りの方々からは年賀状をいただかなかったのです。
　わたしが惰性で送付していたから、返事として受け取っていたのでしょうね。。。

　年賀状をいただいた方々には、手書きのハガキでお礼の挨拶をし、年賀状を廃止する方向で考えていることを伝えました。
　このやり取りを通して、来年からの年賀状送付の精神的負担が軽減されました。
　もっと早くやっていれば、精神的負担軽減だけでなく、年賀状作成の時間短縮をすることができましたね。


　みなさんも、迷ったことをやめてみるという行動を起こしてみてはいかがでしょうか？
　事前に想像しているよりも、影響は少ないものですよ。


　本日も最後まで読んで下さりありがとうございました！