心とほんとの会話屋さん

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【自分が好きになれない感情を受容する方法】

2019-07-25 08:48:53 | 昨日の感謝ごと
喜怒哀楽

「怒り」の感情が好きになれないという人が意外と多い。
かくいう私も、かなり怒りっぽい性格であることが好きになれなかった!

これも過去系で表現するようにできるのは
以前と比較すると、怒りっぽい性格を個性だと受け容れられる部分が大きくなったからだ。


私が受け容れられるようになったのは、
怒りとは自分の「正しさ」「常識」から外れた言動を目にした時に
抱く感情だということを腑に落とすことができたから。

もちろん、今でも時間や空間などに余裕がない場面などで
瞬間湯沸かし器のように「怒り」の感情が芽生えることはある。
そして、感情の赴くままの言動をしてしまうこともある。


ただ、幸いなことに「怒り」の感情の赴くままに言動した後
なぜ、その言動をしたのかを振り返ることが多くなってきた。
後悔として振り返るのでなく、反省として振り返るのだ。


反省すると気づくのは、自分が勝手に抱いていた「正しさ」「常識」。

怒りっぽい私には、とっても多くの「正しさ」「常識」があったのだ。
不幸なことに私の「正しさ」「常識」は、
周囲の人にとっては、必ずしも正しくなく、常識的でもないのだ。


ここに気づけてから少しずつ自分の「正しさ」「常識」に固執するのをやめ
手放すことを心がけてみた!


瞬間湯沸かし器のように「怒り」が湧き起る性格は変わっていないが
「怒り」が湧き起る場面は少しずつ減ったように感じている。

「怒り」の感情を悪いものと捉え封印するのでなく
なぜ「怒り」が芽生えたのかに目を向けてみるのって
自分自身の本心・価値観を知ることができて意外と楽しいことに気づいた!

結構、おススメなので、やってみてはいかがかしら?!


本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。


【しあわせです、感謝!】


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