公開間もない、”閉鎖病棟”を鑑賞して感じたこと。
それは、
「人は、たった一人でも
必要としてくれる人があれば
人生を生きていける」
ということ。
本作は、さまざまな背景があり
隔離された病院に入院している人たちの
人生を描き出した物語。
それぞれ社会から隔離され
孤立感を味わいながら生きている。
その中には、
「自分は社会にいてはいけない存在」
と完全に自己否定・存在否定している人もいます。
その人が、仲間のためにとある事件を犯し
その仲間たちから愛とともに
「あなたがいてくれてありがとう」
のメッセージを受け取るのです。
永遠に服役することになったら
「毎日でも会いに来ます」
もし服役から開放される日があるなら
「いつまででも待っています」
この言葉を聴いた人が
どんな気持ちになるのか。
この言葉を聴いた人が
どんな行動をするのか。
そのことを感じさせてくれた
素敵な作品でした!
存在を必要としてくれる人って
本当に有難いことなんですね!
そんな気持ちを相手にも感じてもらえるように
相手の存在に感謝する気持ち・言動を
忘れないようにしようと感じた作品でした。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】