Wan・ダーフルな毎日

自称トリマーのボスと、ナンバースリーのイラストでつづる元気なトイプー軍団ブログ

ブラッシングのすすめ(スリッカー編)

2009-02-11 20:34:28 | トリミング
今日は「ブラッシング」をテーマにしてみました

ブラッシングの目的:
犬の皮膚を刺激して血行を促し、毛並み揃え、被毛を清潔にして健康を保つこと 
とマニュアルにあります。 人間と同じですね~

特にプードルのように毛玉になりやすいワンちゃんは、毎日のお手入れが必要です。
もちろん、頻回にショップに連れていくことが可能であれば良いのですが・・・
トリミング料金もけっしてお安くはないし、毛玉が多ければけ「毛玉料金」も発生しますよね。
それに、何と言ってもワンちゃんに負担がかかります
時間もかかる上に、痛みも倍増します
できるだけ、負担を軽くするためにもお手入れ、頑張りましょう

ブラッシングは「スリッカー&コーム」を使用します。
スリッカーは2タイプあって、プードルはソフトタイプがおすすめです。
スリッカーで毛玉をとって整え、コームで仕上げをします。




<スリッカーの使い方>
特にきまりはありません。
私は状況に応じて握り方は変わりますが、基本的には、安定感を保つために根本の部分を支えます。

   
   


どちらにしても、握った時に裏を見て、ブラシの先端より指が心持出ている方が良いです


   
   


そのまま自分の腕につけて、実際ブラッシングを試してください。
スリッカーって意外と痛いですよね・・・
私は今でも時々左手にスリッカーが当たって、悲しくなる事があります・・・


   


でも、スリッカーを握った時にブラシの先より少し手が出ていると、
皮膚のぎりぎりまでとかせて、なおかつ痛みも少ないことがわかります
スリッカーに慣れない時は、しばらくこんな風に意識すると良いと思います

   


そして、今度はスリッカーの角度を変えて、いろいろと試して下さい。
先端を立てすぎると、皮膚に突き刺さって痛いですよね・・・


   


平行に長~く動かすと、それもまた皮膚が痛みます・・・


   


先端をあまり立てずに、どちらかと言うと・・・
ほうきでゴミを履くような感じで、少しずつ「さっさっさ~」と動かしていきます

   


ブラッシングは散歩のあとの汚れをとったり、皮膚の状態を観察したり、
ワンちゃんとのスキンシップを高めるためにも、時々実施すると良いですね。

ブラッシングが出来て毛玉が無ければ、
シャンプーしてそのまま乾かしても毛玉にはならないですよ


ブラッシングも慣れるまで大変と思いますが、少しでも参考になったら嬉しいです
続きは、また次回・・・



   


そうなんです・・・  
見よう見まねでやっていたので、けっこう負担かけちゃいました~ ごめんね~


   

そう言ってもらえると・・・嬉しいけど・・・





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