今年も福島大学の川本先生、東邦銀行陸上部の選手の方々、そして佐賀県から吉松先生にお越し頂いて、練習会が行われました。
残念ながら今回は、小学生は限られた人数しか参加できませんでした。
その点に関して、保護者、クラブ員の方々にご理解、ご了承をお願いしてきたところです。
今回のブログを見て、様子や雰囲気だけも感じていただけたらと思います
開講式では、川本先生を始め、吉松先生、東邦銀行陸上部の方々の紹介をされました。
川本先生は、数々の日本記録保持者を指導してこられた、素晴らしい方です。
現在は、福島大学の教授をしておられるだけでなく、福島大学附属中学校の校長先生でもあり、福島大学陸上部・東邦銀行陸上部の監督もしておられます。
本当にお忙しい中、富山に来て頂き、ありがとうございます。
東邦銀行陸上部の方々は、
吉田コーチ 元400mハードル日本記録保持者で、現在はコーチをしておられます。
渡辺コーチ 今年の世界リレーで400mリレーの1走を走り、今シーズンで現役を引退され、コーチになられました。
千葉選手 今年の世界選手権で、1600mリレーで日本記録を更新されました。
青木選手 千葉選手と同じく、世界選手権で1600mリレーのメンバーです。
紫村選手 今シーズンから東邦銀行陸上部に所属され、日本選手権100mハードルで優勝し、世界選手権に出場されました。
そして、
吉松先生 川本先生の故郷である佐賀県で、紫村選手を指導されておられた方です。
このような素晴らしい方々をお招きして、練習会が始まりました
1日目の午前中は、県総合運動公園のコンコースで、基礎的な動きから始めました。
この動きは、前回の練習で予習しましたね。
予習のかいがあってか、スムーズな動きでした。
この場所での練習は始めてで、かなり競争率が高く、なかなか予約がとれないところです。
人工芝にブルータータンと、こんな素晴らしい環境で練習できることにも感謝ですね
私はハードルを中心に見ていたので、今回学んだ練習をするつもりです。
ハードルを使ったいろんな動きをしてみましょう。
今年の世界選手権で120枚しかないという、スーパーレアなTシャツに選手のサインが入ったものです
それをゲットしたのは・・・
平井さんでした
ジャンケンは運の勝負ですが、なんという強運
よかったですね~
2日目は、この時期にしては珍しく、晴れたので競技場メイングラウンドで行いました。
この練習会の総仕上げとして、カッコイイ走りができました
2日目もジャンケン大会があり、なんとJAC中学生2人がゲットしました
120分の3がJACクラブ員とは…
本当にいいのでしょうか…?
まぁジャンケンは時の運ですが、この運気を来シーズンにつなげてほしいですね
今回のような素晴らしい指導者の方々、素晴らしい環境で練習できたことを感謝してください。
そして、この練習で得たことを、今後につなげるためにも、まずは練習です
簡単にできるようなことではありませんので、反復して身につけることが必要です。
最後に、川本先生、吉松先生、東邦銀行陸上部の方々、本当にありがとうございました。
今年は北陸新幹線が開業し、その新幹線で来られたそうで、それにちなんで川本先生が、
「新幹線に乗った人?乗っていない人は全国大会に行くときに乗ろう」
と言われました。
ユーモアを交えた言葉でしたが、目指すは全国で、その目標に向かって頑張っていきたいと思います。
今回の練習会も、たくさんの方々のご協力で実現しました。
本当に感謝感謝です。
みなさま、お疲れ様でした