群馬県、栃木県と茨城県の県境、
雷の季節になると、渡良瀬川と利根川の水害も多く、
徳川家光公の4男、
館山徳川家初代藩主の徳川綱吉さんは、
民を水害から守るのに1674年、
聖徳太子が創建した小さい祠を再建して、
でっかく造ってしまいます。
民を水害から守るのに1674年、
聖徳太子が創建した小さい祠を再建して、
でっかく造ってしまいます。
更に、社殿を改装したのは、1835年。
そこへ、2年前埼玉県小川町の八宮神社の
彫物を終えた、石原常八主信さんが、
駆け付けた。売れっ子であった。49歳。
駆け付けた。売れっ子であった。49歳。
弟子たちも多く、晩年には金に困って、
借金もした。
借金もした。
郷土の料理は、鯰料理、
雷電神社に置物があって、地震の災難除けにもなり、
触ると自信が着くとも・・
石原常八主信さんのおとッつぁんも彫り物師で、
花輪彫刻集団の礎を築いた石原常八雅詖まさともさん、
沢山の彫り物を残したけど、
触ると自信が着くとも・・
石原常八主信さんのおとッつぁんも彫り物師で、
花輪彫刻集団の礎を築いた石原常八雅詖まさともさん、
沢山の彫り物を残したけど、
ほとんど火災に遭い、残って確認できるのは、
八王子市、高尾山の薬王院に施した、彫り物だけ。
八王子市、高尾山の薬王院に施した、彫り物だけ。
花輪彫刻集団の特徴は、
海老虹梁に絡みつく龍。
胴羽目には、中国の故事を取り上げてる。
胴羽目には、中国の故事を取り上げてる。
群馬県邑楽郡の雷電神社には、
胡粉下塗りの跡があって・・・、
エキゾチックな雰囲気。
胡粉下塗りの跡があって・・・、
エキゾチックな雰囲気。
徳川家の三つ葉葵が・・・
2018年8月1日訪れた、
板倉町雷電神社、縁下に施した龍の意匠が、
神を祀った神社を火災から守ろうとした、
デザイン・・ウン ‼
それが心に残ったと・・。
板倉町雷電神社、縁下に施した龍の意匠が、
神を祀った神社を火災から守ろうとした、
デザイン・・ウン ‼
それが心に残ったと・・。
北関東のお寺には凄いものが有って驚くばかり。
今までも沢山の彫刻を拝見してきましたが、凄い!です。徳川の威光が残っていますね。
もっと、もっと歴史や芸術を勉強しなけらば・・
と思いましたこんな。
アマリニモ、美しく繊細で存在感のある彫刻。
ずっと維持して残っているのは素晴らしいですね。そこに注目して撮影されたとよ様も凄い!!
最初の彫り物は鯰?それだけで驚き。
鯰料理って食べたことないけど、ご利益がありそう。こんな次元の低いことを感じている場合ではありませね。写真の素晴らしさに惚れ惚れしています。
群馬は社寺彫刻の宝庫です。
安部さんが銃撃の的になって、衝撃なことです。
イデオロギーの違いはあっても、死亡してしまっては、暗澹たる思いです。
奇しくも雷電神社の彫刻を彫った石原常八主信さんの、2男坊は腕を買われて、一緒に仕事をした、岸家の養子になりましたが、周りの妬みから、
28歳で刺殺されました。
才能と英知にたけた人は、恨みも多く買うという、昔からの人間関係・・・
もったいない事ですね・・・‼
トップの写真は、飾られなかった柱に着ける獅子の彫り物でした。
もう少しで自由な時間が取れます。
リアルタイムの絵も、見て頂ければ・・・と。
恥ずかしい(*_*;
28歳で亡くなった彫り師とは・・人間関係の恨み・・
悲しいことですね。
昨日はニュースに振りまわされていましたが、
言い様のない感情があって、苦しい一日でした。
平和な日本を感じていたところですから。
気づきませんでした。
鯰も獅子も、日常では話題にならないですからね ‼
無理もありません・であります・
気にしない・・。
それより、大変な事件が発生したばかりでしたから・・。
人間の心に潜む、妬み・・見えないだけに、厄介な代物です。
犬のように感情をもろに出せたら、
対応の仕方はあるのですけど‥ね ‼