カフェイン

2007年03月13日 | Weblog
カフェインを医学辞典で引いてみる。

中枢神経刺激薬にして、利尿薬。循環・呼吸器興奮薬として、また、頭痛の治療の補助に用いる。〕

とある。

カフェインって「劇薬

字面だけ見ると、コーヒーがドーピングにも使えそうな錯覚すら覚えます

※実際は、皆さんご存知のとおりです。



さて、このカフェイン。

飲みつけないと、興奮して眠れなくなったりします。

しかし、こういった効果も、3日もするとカラダが馴れてしまいます。

じゃあ、がぶ飲みしても大丈夫…

と、そうは問屋が卸さない。


ようは興奮剤ですから、

過剰に常習すると、カラダの筋肉の緊張度が増します。

つまり、カラダが硬くなっちゃいます。


「ギックリ腰」や「寝ちがい」等等、故障を抱えている方は要注意!!

カフェインの過剰摂取(コーヒーの飲みすぎなど)は

症状を強くし、回復を遅らせてしまいます。

なにごとも過ぎたるは及ばざるが如し。


私の治療院では、筋肉の痙攣による故障の患者さんに

3~4日カフェインを含む飲み物を控えるよう指示する事もあります。


しか~し、かく言う私

じつは無類のコーヒー好き

日に7~8杯は飲みます。


だからかどうかは判りませんが、美容院に行くと

「肩凝ってますねぇ~~~

なんて言われちゃったりします(恥)

職業柄それでいいのか?って思うのですが…



…そう簡単にはやめられんのです

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