大晦日は民宿「勘太郎」へ

2015年01月05日 | 料理の話

大晦日、私は鉄道好きな家族につれられて

千葉県の白浜にある民宿「勘太郎」さんにおりました。

今回はレンタカーでの旅行と相成りましたが、

近くには「いすみ鉄道」や「銚子電鉄」が…

余談を許さない状況です(((^_^;)

何時なんどき鉄道の旅が展開されるのか戦々恐々としつつの家族旅行。

私「ねえ、電車乗るんでしょ!?」

妻「うーん、どうかなぁ~♪」

乗るのか乗らないのかわからないこの状況。

言い知れぬ不安が募ります(;´д`)

途中、息子の釣りがしたいとの申し出に、

冬の釣りの辛さを体験するのもよかろう(*゜▽゜)と、

街道沿いの古びた釣具やさんへ。

戸を開けるとすぐに奥から姿を表す鋭い目付きのおかみさん。

有無を言わせぬセールストークに気がつけば一式お買い上げ。

『どうせ釣れないのに…』

と苦笑い。

ところが、堤防で糸をたらすと時折辺りがあるじゃありませんかΣ(゜Д゜)

小一時間頑張ってキス1匹とベラ一匹が釣れました\(^_^)/

ベラは食べれるのか分からなかったのでリリースし、キスのみ宿へお持ち帰りしました。

今回のお宿はお食事の美味しいのが売りの民宿さんなんだそうですが、お正月は素泊まりのみ…(^_^;)

食事は近所のファミレスもしくは持ち込みで、とのことでしたが、正月からファミリーレストランはちょっと寂しい…

と言うことで、持ち込みで鍋を作ることになりました。

嬉しいことに、お宿で小振りの伊勢海老(ボイル500円)が売っていて、お鍋の色目も華やかになりました。

近くの堤防でつったキスも捌いていただき、

シャブシャブっと頂きました。

これがまたなまらうまかった!

 

と、大晦日は鉄道に触れることなく平穏に過ぎ去りました。

となると、元旦にビッグウェィブが来るのだろうか…

今回はどんな衝撃が待っているのだろうかと、

一抹の不安を感じつつ、千葉の地酒でとろけた40才は眠りについたのでした。

続く


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