本庄貯水池（本庄ダム）
長さは97m 高さが25m
当時としては東洋一の規模
水道施設としては全国初の国の重要文化財です
広島県呉市押込1丁目
「 池水貯庄本 」
堰堤本体と取水塔からなる「堰堤」といった方がピッタリきます
傍には 二河川
これも石造りの 丸井戸
水を集めて取水場にその水を送り出す
これも石造りの 第一量水井
堤体と土手は こんな感じです
階段で 堰堤北側の段々状の土盛りを上がります
上はレイクパーク本庄（190本の桜の公園）
穏やかな円弧状の重力式コンクリート造り
提体表面は花崗岩の切石
堤頂の道は残念ながら 立ち入り禁止
対岸は 自衛隊の管理区域となっています
稼働している水道施設としては
全国初の国の重要文化財に指定されています
ダム湖百選 にも選ばれています
堤頂中央の取水塔にも
趣があります
ダム湖に 小さな島と社
曝気しているのでしょうか
訪れたのは 穏やかな冬の日でした
奥には 呉市水道局
桜の開花時期には 公園を一般に開放しているようです
下流域の眺めは 全く「ダム」を感じる景色ではありませんね
ダムカードがないとろも
この２つの様に別の魅力がある場所です
内日貯水池（うついちょすいち） 下関市内で初めての登録有形文化財
静かにそこにある 豊稔池ダム
