閑話休題~いづのブログ~

山陽小野田市の埴生(はぶ)漁港沖で見つかった機雷

山口県山陽小野田市 の埴生漁港沖 約150m

全体がさび付いている

太平洋戦争時に使用していた米軍の機雷がある

去年も下関市前田で機雷が発見され 爆破処理された


ここが 埴生(はぶ)漁港







この「機雷」

3月27日に埴生漁港の沖約4キロで底引き網漁船に絡まり浅瀬に運ばれて

危険物と思っていなくて 網から抜け落ちた後は放置

3月31日午後3時半ごろ 

潮干狩りをしていた人が 干上がった浅瀬で 

長さ約1.7m  直径約40センチの物体を発見 通報


海上自衛隊下関基地隊が4月1日 機雷と断定したもの



不発弾あり  立入禁止















しかたないので 漁港を散策

左が倉庫  右は 観光底引網待合所











漁港の構内












見てたら 犬を連れて散歩のおじさんが突堤の先まで行ってたよ

入り江の感じ



民家がすぐそばにあって 生活に密着した港だね







きれいな干潟









沖には 海苔網









入口の目印かな









ありました









これですね









おっと 白鷺さん



鳥は近づいても大丈夫なんでしょうか








だいぶ潮が引いてきました



機雷が顔を出しています









さらにズーム



1945年に 米軍の爆撃機B―29が投下した機雷 「MK―36」(約490キロ)

海上自衛隊下関基地隊

5月17日 に沖合の水中で爆破処分 すると発表

関門海峡周辺では戦時中の機雷が 過去に多数見つかっています

昨年8月の爆破処理はこちらで → 関門海峡機雷 爆破処理成功 水柱は100m超え

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