空飛ぶ夢

空を飛ぶ夢は性衝動と何か関係があるらしいが、以前よく空を飛ぶ夢を見た。
２種類ある。

ひとつは飛行機を操縦している夢。
いつも途中でガス欠になる。
しかし飛行場の滑走路は山をひとつ越えなければならない。滑空しながら必死で山を越えようと努力している夢。
実際には、そんなことは不可能だろうが、とにかく苦しい夢だった。
最近見なくなった。

もうひとつは、自分が巨人になっていて、地を蹴ると体がふわっと浮いて次に着地するまで空を飛ぶ夢だ。
そして、地を蹴るごとにふわっふわっと空中浮遊する訳である。
これも突然に地を蹴っても浮遊しなくなる。
猛烈に焦る。
何故だ、何故浮遊しないんだ、もがきながら目を醒ます。
これも最近見なくなった。

性も本当に枯れ始めたのかも知れない。

ガツン、ゴリッ

今日また車を傷つけた。
今日は前左下、相手は銀行駐車場の鉄板。
先日は左後方、相手は別の銀行駐車場の屋根のポール。

何れもスリキズを作った。
女房は
「こんなにしょっちゅうスリキズ作るんなら、今修理しても仕様がないね。暫くこのまま乗ったら」

はいはい、私は多少の傷くらい運転性能に影響を与えるものでない限り一向に気にしない方だ。
俺の運転能力を馬鹿にしたような口振りが頭にくるだけだ。
ペイパードライバーの癖に、嫌なら自分で運転しろといいたい。
但し、女房が運転する車には絶対同乗しない。
まだ命が惜しいからね。