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HN天道(てんとう)

黒塚物語

2008年05月31日 | Weblog
今度の演劇のタイトルは「黒塚物語」。
戦国時代の山奥の寒村「黒塚村」に生きる女たちにも戦国の波は押し寄せる。
そんな村の盛衰の物語。

今日はほぼ完成した大道具・小道具・衣装などを利用した通し稽古が一日続いた。
百姓女、足軽、大将、女衒、足抜け女郎などが登場する。

稽古を重ね、しっかりした舞台装置の下で演じると少しずつ深みも増していっているように思える。

突然話は変わるが、テレビで「タンザニア国立公園」に保護されている動物たちを見ていて先日英会話サークルでの会話を思い出した。
「○○さん3週間休むと言ってたね」
「エジプトとギリシャを旅行するらしいよ、(冥土の土産にとか話していたのは私も聞いていた)」
「え~っ、3週間も~、羨ましいなあ」
「私はいつかアフリカへ行って自然の動物を見てみたいよ、ケニアなんかどうかしらねえ」
元教師だったと言う年配の女性が
「ケニアから留学で来てた青年と話したことあるわよ、彼は、学校はライオンの背中に乗って通学してたよ、と言って、もちろん冗談ですといった後、ライオンも象も日本の動物園で生まれて初めて見ました、と言ってたわよ」

まだ、アフリカに行けばどこでも猛獣に出会えると思ってる人がいる。