他自治体のニュースをこのブログに取り上げる意味は、復興のスピードや行政手腕だけではない。第一に、住民の安全や復興の第一歩を高台移転に求めているからである。成功的に進むことを願う。その意味では区画整理事業の意味はよくわからない…
大槌の区画整理エリア決定 町方など4地区
大槌町は28日、町方(まちかた)、安渡(あんど)、赤浜、吉里吉里の4地区について、東日本大震災の復興に伴う土地区画整理事業の都市計画決定をした。県内では陸前高田市の先行区域に次いで2番目で、早ければ来年7月にも盛り土・造成工事に着手。2014年秋から住宅建設に入る。区画整理エリアが決定したことで、まちの再建が本格化する。
都市計画決定したのは町方(対象面積29・7ヘクタール、計画人口1800人)、安渡(6ヘクタール、450人)、赤浜(5・5ヘクタール、260人)、吉里吉里(8・4ヘクタール、430人)の4地区。町中心部の町方地区は災害公営住宅の入居や自力再建の希望者が増えたため、対象面積が当初より約5ヘクタール縮小した。被災した旧町役場庁舎や旧県立大槌病院は区域外となった。
防災集団移転促進事業(防集)は、町方、安渡、吉里吉里、浪板、小枕・伸松の5地区について24日付で国の同意を得た。決定済みの赤浜と合わせ、同事業を計画する全6地区で同意。移転先となる住宅団地39・8ヘクタール、1248戸のうち、これで9・8ヘクタール、245戸分を確保した。
(2012/09/29 web 岩手日報)
大槌町高台移転、国交相が同意書
毎日新聞 2012年09月08日 地方版
大槌町は6日、東日本大震災の津波で被災した沿岸部にあった住宅の高台への移転を進める防災集団移転促進事業の計画について、国土交通相からの同意書を手渡された。同町では初めてで、県内では野田村や釜石市などについて6例目となる。
同意を得たのは大槌町で高台移転が計画される6地区のうち赤浜地区。同地区のうち地権者から合意を得た17世帯分の移転先約1・3ヘクタールを整備する。【高尾具成】
[関連記事] 「堤防頼み」に反発(大槌「赤浜の復興を考える会」)2012/1/16日経新聞より
大槌の区画整理エリア決定 町方など4地区
大槌町は28日、町方(まちかた)、安渡(あんど)、赤浜、吉里吉里の4地区について、東日本大震災の復興に伴う土地区画整理事業の都市計画決定をした。県内では陸前高田市の先行区域に次いで2番目で、早ければ来年7月にも盛り土・造成工事に着手。2014年秋から住宅建設に入る。区画整理エリアが決定したことで、まちの再建が本格化する。
都市計画決定したのは町方(対象面積29・7ヘクタール、計画人口1800人)、安渡(6ヘクタール、450人)、赤浜(5・5ヘクタール、260人)、吉里吉里(8・4ヘクタール、430人)の4地区。町中心部の町方地区は災害公営住宅の入居や自力再建の希望者が増えたため、対象面積が当初より約5ヘクタール縮小した。被災した旧町役場庁舎や旧県立大槌病院は区域外となった。
防災集団移転促進事業(防集)は、町方、安渡、吉里吉里、浪板、小枕・伸松の5地区について24日付で国の同意を得た。決定済みの赤浜と合わせ、同事業を計画する全6地区で同意。移転先となる住宅団地39・8ヘクタール、1248戸のうち、これで9・8ヘクタール、245戸分を確保した。
(2012/09/29 web 岩手日報)
大槌町高台移転、国交相が同意書
毎日新聞 2012年09月08日 地方版
大槌町は6日、東日本大震災の津波で被災した沿岸部にあった住宅の高台への移転を進める防災集団移転促進事業の計画について、国土交通相からの同意書を手渡された。同町では初めてで、県内では野田村や釜石市などについて6例目となる。
同意を得たのは大槌町で高台移転が計画される6地区のうち赤浜地区。同地区のうち地権者から合意を得た17世帯分の移転先約1・3ヘクタールを整備する。【高尾具成】
[関連記事] 「堤防頼み」に反発(大槌「赤浜の復興を考える会」)2012/1/16日経新聞より